◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

デッキを大きく屋根で覆う場合に

2014-08-12 | ログハウス
現在建築中のO様ログハウスの一階部分には大きなデッキがあります。

まだ、工事中で、凝った手摺が取り付くんですが、、この部分には全部屋根が掛かってます。
二階部分には、デッキとオーバーハングもあるので、一階、二階とも有効利用をしています。

なんといっても、デッキに屋根が掛かっていると、デッキ材の傷みが少ないのと、雨天などでも
デッキが使用できるのがメリットです。でも、大きな屋根を掛けると言うことは、屋根の過重などを
初めとして、色んな部分の計画が必要です。

この形式は時々採用をしているのですが、S様ハンドカットログハウスも大きな屋根が掛かってます。

多雪地域なので、冬の間でも屋根が大きいと、雪が建物近くに近寄ってこないこと、夏の期間に
広い空間が出来ること、、色々とメリットありです。

心配は、室内空間が暗くならないかな?と言う事ですが、このS様宅は上部は一部のデッキ以外に
使用をしていなく、光が室内に入るようになっているので、問題ないんですよね。

現実的には、デッキの大きさと屋根の大きさの微妙な調整をするのが一般的です。
デッキは大きいほうが良いけれど、、雨にはなるだけ濡れないのが良い・・でも見た目ははみ出て
いたほうが良いかも と悩むものです。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました