岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ジグソーパズルをはめ込み少しづつ完成に向かう!

2010年10月25日 | 日記
物事はいきなり変わりません。 運営部の朝会で「イノベーション」という言葉が出てまいりましたが その言葉が指す私達の革新の始まりは中古アルミタイヤ専門店を閉店の決断から始まったようです。
もう中古アルミ・タイヤが売れて儲かる時代ではない リアルな店で売買するよりネット販売がその分野で盛んになるだろうと読みがその店の閉店を決断させました。


私達の会社が方向転換の為に準備を始めたの その時(6年前)からです。
時代にそぐわないと思われることから撤退をして 次の時代の可能性を求めてスゴウ店に快洗JRのマシーンを入れて極上手洗い洗車を開始したのも同時期です。
捨てるものを捨て 入れ込むものを取り入れその集大成としてのキーパープロショップ岐阜店が来年開店するのは実に7年の期間を試行錯誤しながら進んできた道筋です。


時の流れを把握する鳥の目でもって外から「イノベーション」を認識できるのが「マネジメント」だと思います。 店内や社内の中の虫の目であっては「変化」は断片的にしか感じられず ジグソーパズルのひとつピースとしては認識されるのですが そのピースが全てはめ込まれた時のジグソーパズルがどんな絵柄なのか解ってこそ「マネジメント」です。


「マネジメント」は新しいジグソーパズルを創り出せと教え ピースの種類を教え ピースのはめ込み優先順位までを教えています。

クリスタルキーパーガラスタイプの施工マニュアルは
1 キチンと洗車する
2 爆白で汚染除去
3 ダイヤ基材を塗りこむ
4 レジンを上塗りする
 かなり省略してもこのようなマニュアル・手順があるのと同じで
「マネジメント」を社内で育てるのも手順がいるようです。


この手順だけ独自で手探りで進んでいます。
1 見える化の開始
2 かもの法則の読み込み
3 到知による人間学勉強会
4 運営部の設立
5 運営部主宰に行事をまとめる
6 運営部の「マネジメント」勉強会開始
7 見える化で見えた会社の現状の理解と把握
8 仕組み化の必要性
9 運営部と若手主役の役割り認識
10 第二創業日2011年7月1日


こうした手順で ジグソーパズルははめ込まれて行きます。
その時(2011年7月1日)に向かって 日々の仕事をこなしながら 静かに進んでいっています。

「子供のお陰で親になることを学ぶ」と考えたい!

2010年10月24日 | 日記
新聞やニュースで親の児童虐待で子供が死亡するという痛ましい事件を報じています。
愛されて生まれてきたはずなのに 生まれた赤ちゃんを愛そう愛そうとしていたはずなのに! なぜ?どうして? 悲惨で痛ましい事件は後を絶ちません。


そういった親にはある共通項があるようです。
親>子供  親が圧倒的に子供より偉い だから子供のむずがりに躾として叩く蹴るも行なう。
あえて単純化するとこういう思考してしまわれるそうです。
そういう人は「私が躾ける・私が子育てをする」という自分中心の世界観の中に埋没されてるそうです・


親<子供  親は子供によって親として育ててもらう。 だから子供のむずがりに 子供の要望を聞き取ろうと一生懸命になる。
このような気持ちを持たれると親御さんもリアラックスして伸び伸び子育てが出来るそうです。 そういう人は他人にも上手に相談したりして開放的であるそうです。




何も子育ての世界だけではありません。
親を社長とし子供を社員さんと置き換えると はたして自分はどちらの親をやっているのかブルってしまいます。 
虐待をする親の社長をしているときもあります そんな時は悪魔の顔をしています。 また聞き分けの良い社長をしている時もあります そんな時はきっと天使の顔をしています。・・・・・見たことはありませんが。

振り子のように天使に近づいたり悪魔に近づいたり揺れる気持ち 光と影は誰の心にもありえますが 「光があるから影もできる」のであり「影があるから光ができる」ということはありえません 「光」が主人公なのです。 

すると虐待をしてしまう親御さんも本来は「光」 「影」の行動を取ってしまう癖がついている人なのですね。




「キレイ」を実現する仕事は 人様の車の「キレイ」を実現しながら 実は自分自身の心を「キレイ」に磨く仕事ともいえます。 ある決まった時間の中で「キレイ」を実現するには素早い行動はもちろんですがスイスイと先へ先へ仕事を進めなければなりません。 すると「手落ち」の無いような気配りが求められます。 すると「段取り」がいかに大切か分かります そして決められた時間内という制限があるから脇目も振らず一心に集中できます。

すると心が爽快になるのを知り その上お客様からも「ありがとう」とねぎらいの言葉まで頂けます。 自己の努力が報われた気持ちが味わえます。



「自動車を磨いている・やっている」と思う・表現するのは 虐待する親の心に近づいていると・・・・。
「自動車を磨いているのは 実は自分の心を磨かせてもらっていることです」という心境に達した人は 子育ても上手になると思えてなりません。


「キレイ」教の教えは 広がります!

心の設計図! (根は茎を通じて葉に栄養を送る)

2010年10月23日 | 日記
一粒の種が地上に落ちました するとまず根を伸ばして張ることから始まります そして次に茎が育ち葉を広げるという具合に樹木は成長をしていきます。
葉がしっかり広がって光合成を始めるまでは 根から養分を葉に吸い上げています。


ここに注目しました。 葉とは新キーパープロショップで主役は若者です 根とはタイヤ販売を指し主役はベテランです。  茎とはタイヤ・キーパーコラボのスゴウ店で根と葉の結び目です。  したがって根の役割は 葉が上手く開いた状態(予定された年間粗利益達成)まで 栄養素を送り続ける働きが要求されます。


ベテランはタイヤ販売で自分達の食い扶持を稼ぎながらそれ以上にキーパープロショップの成功の下支えをする役目です。  これは家庭において子供が成人して社会人になるまで扶養の責任があるのと同じことです。 会社ではこれから社会の主役となる若者にその機会をキーパープロショップという場を通じて提供します その為にベテランは今まで培った能力を最大限に発揮する環境になります。


「出せば出す程若返る」・・年だからとか体力が落ちたとか言い分けする人はうちにはいません なぜなら火事場の馬鹿力という凄い力が眠っている事を知っているからです。
この力は普段は隠れていますが 「いざ」という時発現してきます。
ベテランの智恵と力と若者の情熱と力が融合する環境ができつつあります。
タイヤとキーパーの融合
ベテランと若者の融合
「安全」と「キレイ」の融合
こうしてみると色々な結びつけが行なわれようとしています。



昨日の夜 入社説明会に来た若者に入社内定を出させていただきました、順調に諸手続きが済めば11月中旬から働いて下さることが可能になります。 正式入社は2011年1月21日を予定しています。  本年1月20日で二人の社員に辞めて頂いて一年間は心情的に服喪の期間にしたいと・・・・・・・。

「捨てる神あれば拾う神あり」 縁は不思議な巡りあわせです。
天の時・地の利・人の和 「人」もいつの間にか全てが揃ってしまいました~!


私の力よりもっと大きな力が働いている感じがしてやみません!

心の設計図! (根・茎・葉は一体という考え方)

2010年10月22日 | 日記
創業店舗はラ・タイヤーズイマージンというタイヤ専門店のなのですが タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店を作った為 二つの店舗を対外的に分かりやすくする為 便宜的に本店・スゴウ店と呼んでいます。

対外的にはこのような呼び方でもいいのですが 社内的には今度新設するキーパープロショップ岐阜店を含めて一体化した樹木をイメージしています。
根の部分=ラ・タイヤーズイマージン
茎の部分=タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店
葉の部分=キーパープロショップ岐阜店

この三つからなる会社において 社内的には3つで本店を形成する考え方を採用します。
タイヤ専門店・コラボ店・キーパー専門店で その配置からは
根の部分=本丸
茎の部分=北の丸
葉の部分=南の丸
という一種の城郭を形成するとした考え方です。

植物的なイメージと 配置から見る城郭的なイメージの融合です。

それぞれが有機的に融合している一体化の見方は それぞれの店に「ヘルプ」としてスタッフを活かしあうことが当たり前に行なわれる環境にすることにあります。

二つの店舗を比較する考え方から 三つの店舗を融合し一体化する考え方の採用です。
きわめて少人数で三店舗を運営し キーパープロショップには5~7人ほどのアルバイトさんパーとさんを登録しつつ 店の繁忙に合わせて機動的にヘルプが行なえる体制は 人件費を固定費から流動費化するウエートを大きくすることになり 人時生産性の向上を狙う施策の一環です。


その中でベテランは茎の下部から根の部分=タイヤ販売に集中することになり 非繁忙期は茎の上から葉の部分=キーパープロショップの下働き=作業を主に支援します。 今後の主役となる葉の部分には若手を主役に登用します。


さあ「キレイ」の実現と「安全」の維持と実現に向けて 現実化の構想はまとまってきました!


現実的な店舗設計図も大切ですが お店を新設することで他の店の役割りもより有機的になることが必要です 何よりも三つの店がそれぞれ味付けが違いますから特に強調したことです。 もちろん葉の部分=新キーパープロショップの経営が軌道に乗れば 次の葉を開く為にまた新規の出店を企画する時が来るでしょうが そういった可能性を含めての 心の設計図を社員さん共有してくださることが 現実化する店舗を短時間で軌道に乗せる始まりだと思います。

入社説明会! 道を切り開く覚悟を持つ人財

2010年10月21日 | 日記
天の時・地の利・人の和という物事が進展する三要素のうち 「人」に一人の若者が当社で働きたいという意思表明をされたので 19日の夜運営部メンバーで会社の説明会を開催しました。

現在二店舗を6名の社員で回していますが 新キーパープロショップの開業に向けて1名の採用枠を設け準備を進めたいのが会社の意向です。


当社は会社設立以来は10年の上昇サイクルを経て10年の下降サイクルの流れにありますのを 新しい流れを新しい挑戦で臨んで行こうとするものであり 第二の創業と呼ぶほどの一大決心です。 全ての社員さんと描いた夢・理想を実現しようとするもので それこそ桶狭間の決戦に望む覚悟を持つものです。

戦国当時 圧倒的勢力の今川義元の進行に弱小勢力の織田信長公が 篭城策をを用いず城から打って出て桶狭間の決戦に臨んだ心境と同じぐらいの覚悟を抱く挑戦といってもいいほどです。・・・・・・大げさですか?


そんな現実を働きたいと思う若者にも理解していただいたうえ それでも私達の描く夢に共感し共に汗を流したいと思っていただける人なら大歓迎です。
「挑戦者でありたい」という会社の意思が 社長・運営部・社員に浸透し 現実化するために進んで運命の扉を開く覚悟を持った人が働きたいと申し出てくれるのは吉兆といえますね・・・ありがたいことですし その責任に身の引き締まる思いです。





日本経済も大きな変動の渦中にあり 円高・製造業の海外移転・高齢化・給与所得の減少という大浪に翻弄されています。 私達の会社が運営する小さな店もその大浪の影響を受けているのは間違いありませんが 私達ができることは「天気」や「景気」に力は及ばないが自分達の「元気・勇気」は夢を描きその実現に向かうことで 腹の底から湧き出てくるということを実証することだけです。  外の世界は内なる世界の現われであるから大きな夢や理想を描いていくぞ・・・・日本に新しい洗車文化を・・・・「キレイ」を次々に実現しくと「安全」も必ず維持実現できる社会になる。

新しい店作りは新しい時代作りに貢献すると信じるからできる夢なのです。


さあ夢に共感してくれる若者よ我が門を尋ねよ! それは永遠の幸せに通じる扉です。

イマージン=今神 あなたの中に宿る無限の神性がその発現を求めて 私達の会社にやってくるお客様も働く人もイマージン(今神)はあなた・私のことです。 見た目は「現在・人」=イマージンですが 心の深奥では「今神」=イマージンで誰もがあるのです。
自分と他人は離れているようですが 心の奥底では繋がっていて一体なのです。
だから「キレイ」を実現する人も「キレイ」が実現された人も共にうれしい!
「キレイ」教と呼ぶ由縁です。


なにやら怪しげな宗教のようになってきました~。