他力と自力 合わせて勝つ力！

やりましたね柔道の松本薫選手金メダルです。

試合に臨む前　待っているところでそれはそれは凄まじい目つきと怖い顔をしていました。
しかし試合となると何となく目つきが和らいでいて「これは勝つかも」と感じた瞬間がありました。
闘争本能をむき出しにした目から（相手を威嚇する）　
上手く言えませんが闘争本能はそのままでいて尚且つ相手を充分尊敬している
眼差しのように見えたのです。
世界の頂点に立つには自分の闘争心だけでは勝てません

試合中に松本選手に王者の風格が見えたのかもしれません。
勝負の世界は　相手ばかりでなく自分自身とも向き合う事が大切ですね。
彼女の試合を待つ時の目つきと　試合中の目つきの違いは　
自力と他力を引き込んで見事反則を誘うこととなって
金メダルを手にしました。

私の勝手な分析です。



私の家は　臨済宗妙心寺派という禅宗のお寺の檀家に入っていますが
岐阜は浄土真宗も盛んです。
一般的に禅宗は自分の中に仏を見る自力本願　
浄土真宗は阿弥陀仏の力にお任せする他力本願というような
違いがるような解釈ですが
五木寛之さんの「親鸞」を読んでみると
その二つが対立するものでないということが書いてあります。

世界では宗教の違いから紛争もあるのですが
どうも「対立」という解釈がまちがいかもしれません。

商売において自力・自助はもちろん大切です
それは基本としながらもっと大きな他力もお借りする
自他一体感を育まねば商売も上手くいきません。
具体的に当社は来月　車美容業において「チラシ」を使った販促活動を行ないます。
この部分は自力になりますが　それは今放映されている阿川佐和子さんを使った
キーパーのコマーシャルに合わせたものであり　これは主宰会社の企画であり
当社から見ると他力に他なりません。

自力と他力の連携プレーといった販促活動です。
柔道も相手の力を使って投げ飛ばす技が有効であり
力任せの技は返し技を食らってしまいます。


禅宗の自力　本願寺の他力　合わせて絶対力　
この力が出せると商売も繁盛　柔道も一本勝ちですかね。


親鸞聖人も　法然上人に弟子入りして思考を深めついに浄土真宗を開かれました。
私たちも　アイタック技研に弟子入りして　キーパープロショップに参加しました。
その後浄土真宗に蓮如上人と言う布教の天才が出て　その教えは全国に広がりました。
当社にも宣伝・広報活動の天才が出現するかも！
その時がイマージン車美容室が複数のキーパープロショップを運営する
始まりです。


先が楽しみです。

上手くいったことが 上手くいかなくなる要因！

成功体験とは難しいものであります。
ロンドンオリンピックで毎日盛り上がっていますが
過度な期待にメンタルが心の奥底で「メダルが取れなかったらどうしよう」
というような一抹の不安か芽生えると　体が最適戦闘状態を維持できず
思わぬ失敗が出てしまいそれが致命傷となってしまう　
過酷なまでの厳しい環境です。

下馬表で金メダルが確実といわれればいわれるほど
そのプレッシャーで競技を楽しむといった余裕を奪い去り
実力が発揮できずに終わってしまう。



競技ではありませんがお店の経営でも同じ事が起こります。
お店が繁盛し上手くいけばいくほど成功体験が逆に縛りとなって
環境が変化しているにもかかわらず　自らを変えていくことは難しい。
とくに長年継続すればするほど変われずに時代の変化に取り残されてしまう。
２４年間のタイヤショップ経営で　それを強く感じます。
小型タイヤショップのゲリラ経営で上手くいったお店が
時間の経過と共に老化しオヤジも老化し後継者も育たずジリ貧になる。

ではどうするの？

私たちの場合その結論が関連異業種「車美容業」に進出です。
この組み合わせは最高だと確信しての決断です。
そこに至るまで小コラボと称して　タイヤショップの店頭でキーパープロショップに
参加して組み合わせの相性を見てきました。
ここにおいて新しい道筋を見つけた感じです。
もしも小型ゲリラタイヤショップに拘っていたらどうなっていたでしょう？
おそらく新機軸もなくジリ貧になっていたと思われます。

「今まで上手くいっていたことが　上手くいかなる要因になる」
「成功体験の中に　失敗の要因がすでに潜んでいる」
これは事実です。



鮎つりでも　以前良く釣れた場所ばかり目指すのですが
その時と条件は違いますので今度はまったく釣れない
これも成功体験がもたらす失敗の要因です。
これが私のようなヘボ釣師の悲しい性です。

趣味はそれでよくても
本業ではそのリスクを回避する為　やっぱり兆戦あるのみです。

収穫と試食・・・・カラッ！

前回　紹介した唐辛子（ハバネロ？）　
すいませんいただき物の苗なので種類が不明で憶測です。


昨日４本を収穫して　今日の昼に焼いて食べました。
ガスコンロで直火焼きです　割り箸にはさんで焼くという原始的な調理です。
金網とかアルミホイルがなかったので仕方ありません。


アルバイトスタッフのN君に一つ食べてみてくださいと試食を促してみると
「美味いっすよ」でも後から辛味が来るというので・・・・毒味役ではありません。
それならと私も食べてみました。
自分で収穫したのでとても愛情を感じ　そんなに辛くなく焼き鳥屋で食べるしし唐と同じです。
醤油も削り節もなくそのままでいただきましたが結構いけます。


次々に実をつけていますから　欲しい人には差し上げます！
私もしくは店のスタッフに一声かけて取っていってください。
こうなると次は調理器具が要るようになります。
ガスコンロだけはあるのですが　賄いは給食とコンビニ弁当だったのが
収穫した野菜（といってもまだ家庭菜園より劣りますが）を　スタッフの賄いに
提供しようかな～。

包丁・フライパン・網に七輪があれば・・・まな板もいるなあ！

狩猟系の遺伝子がOFFで 農耕系の遺伝子がON！

夏～秋はタイヤ販売の非繁忙期です　岐阜地方はなぜか冬・春にタイヤの代替が集中するようです。
すると私の場合狩猟系の遺伝子がOFFモードに変わり「果報は寝て待て」となります。

最近では農耕系の遺伝子がONになり店の園芸にいそしんでいます。
今日もスゴウ店から取り木したゴムの木が　根を張ったのを確認したので
養生用の鉢から大鉢に植え替えを行ないました。

もうそれだけで汗だくです。


するとまたタイヤバーストのお客様が・・・







静岡から岐阜に帰省中　高速道路上で違和感を感じ近くにあったバス停に停めて
スペアに替えてのご来店でした。

バーストの端緒は　何かを踏んでのパンク・・その穴は確認できました。
そのままの走行で　空気圧の低下に伴ってタイヤにスタンディングウェーブが発生し
サイドカーカスの破損となり　非常に危険な状態でした。


近くにバス停があってラッキーでしたね。
本線上では危なくてタイヤ交換も出来ませんから。

酷暑猛暑・寝不足・勝つ予感・土用の丑・うなぎ！

岐阜地方は今年一番の暑さじゃないでしょうか！
昨日と違って風がないので余計暑さを感じます。
お店の１００円温度計は４０度以上になってますが・・・・。



サッカーの日本代表　見事な勝利でした。
試合前から何となく「勝つ予感」がして　見事予感が的中したことで
自分の「カン」と「ツキ」が冴えだしたように感じます。

無敵艦隊といわれる優勝候補のスペイン
世間の表現に満ちた満月のように感じたのが　私の予感の根拠の一つです。
フル代表がユーロ２０００に優勝し世界制覇のが絶頂期　すると満月は欠けはじめます。
そんな思いが　ひょっとしたら日本が勝つかもという思いになりました。


お陰で少し寝不足気味です。
酷暑が体に堪えます。


夏バテを乗り越える為に「うなぎ」・・・・食べたいな～。


自分の「ツキ」と「ウン」が冴えだしてきた～
と思える　この流はよい流れです。
人も資金もまた集まってきて次の出店・・・・・・が出来るかなり以前から抱く予感
その始まりが自分に対する自信です。
「俺はものすごくついている」

ありがとう日本代表。