岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「元気で明るくちょっとアホ」の会!

2011年07月30日 | 日記
7月1日の創業からほぼ一ヶ月過ぎた昨夜 第一回店長会議という堅苦しい名前でなく「元気で明るくちょっとアホ」の会を開きました。

私と専務とスゴウ店長と岐阜店店長の4名が「ちょっとアホ」
そして伊藤・上村のIMSインストラクター2名が「賢者」といった感じです。

「アホ」と「賢者」の組み合わせがすごいパワーを発揮しだしています。





大コラボを形成するタイヤ・キーパーイマージン本拠地本店のタイヤ専門店とキーパープロショップ岐阜店の境にあった境界を開いてみました。

どっちがいいか?しばらく検討です。


「ちょっとアホ」の最大の特徴は「他人様の力を借りるのが得意なのです」 他人様とはお客様であったり他のスタッフだったり取引先さんであったりするのですが 「お願いしますこれにしてください・これやってください」という「甘えのような依頼のような 調子で仕事を頼んでしまう」という特徴があります。

「ちょっとアホ」は頼み上手なのです。  そしてなぜか頼まれた方も「しゃあねえな~」と言いつつ喜んでしまうのです。

店長会などという堅苦しいのは苦手ですから 「元気で明るくちょっとアホ」の会
・・・・・・西田先生の本からのパクリです。

これも本から他人さまの力を借りているわけですから・・・・。


http://youtu.be/oOS7SRFLCeM

キーパープロショップ岐阜店もスゴウ店も「キーパー」の力をお借りして・・・・・・。



「ちょっとアホ」は他力本願 「賢者」は自力本願  コラボするととんでもない力が発揮されます。






円高進行中!  元気湧きだし中! 心はゴムひも!

2011年07月28日 | 日記
1ドル77円台後半まで円高が進行してます。
輸出産業であるタイヤメーカーにも大きな為替差損をもたらすレベル・・・・。
加えて天然ゴム市況が暴騰しているとかでB社・D社のトラック用タイヤは春先に値上げしたのに秋に再値上げを発表されました。

乗用車用タイヤにも値上げが及ばなければいいのですが。
どうなるのか予測不可能です。


最近耳にするニュースはいろいろな意味で「不安」「恐怖」「心配」を否が応でも連想させるものばかりのような気がします もっとも人間には防衛本能がありますから悪いニュースには敏感だと 「かも」の法則の著者西田先生は述べておられます。


でもでも出せるものは「元気」しかない私は大繁盛のイメージを次から次に湧き出させるのが日課です。
防衛本能が働く「不安」ニュースはさらっと聞き流し みんなニコニコとキビキビ働く姿のイメージが現実に「大繁盛」を写し出すと数多のプラス思考本に書かれていることの実践です。

商売は大勢のお客様が買い物に来ていただいてこそ「大繁盛」という現象に入っていくわけです。 
最初の来店客も少なくて苦労する時 そのイメージが抱ければ近い未来にそのイメージ通り「大繁盛」しますし 逆に現実の「閑さ」を印象に残してしまうといつまでたっても「閑」が現象的に現れてしまうという まさに潜在意識的な底の底まで「大繁盛」の予感を抱けるかが一番重要ですです。
「大繁盛」に心のゴムひもを結んでしまえばあっという間に「大繁盛」まで連れて行ってくれる「心さん」が私の相棒です。


タイヤ屋にはここ何年も「冬春は売れる」というイメージと「夏秋は売れない」という二つの両極端なイメージが世間様にも我々にも出来上がってしまっています 現実はまさにその通りになっています。
それなら商売として「春夏」に大繁盛のイメージを別なアイテムで描けば良いと・・・必死でイメージを作り上げました。
そのアイテムとして「キーパーコーティング」を選んだだわけですが それのイメージどおりタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店は見事にその両立を果たすイメージを持った臼井店長と伊藤インストラクターによって彼らのイメージどおり見事コラボが成功しています。


タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店はタイヤショップ内の小コラボでありながら そのイメージがお客様にも浸透して更に拡大中です。

そしてキーパープロショップ岐阜店を擁する岐阜市江添のタイヤ・キーパーイマージン本拠地本店は傘下にラ・タイヤーズイマージンとキーパープロショップ岐阜店の専門店の大コラボを実現し 先ず私達が「大繁盛のイメージ」を作り上げ それがお客様に浸透する事によってイメージ通り大繁盛が実現するという手順をたどります。


先行した小コラボが手本となりますから 大コラボのイメージ化は比較的持ちやすいはずです。
しかし人はまず自分の領域という囲いを作ってしまいますから それを壊す仕掛けが要ります。
でないと自分荷は関係ないとか担当外という心の壁を乗り越えれません。


その心の壁の象徴がハッピーゲートと呼ぶタイヤ専門店とキーパープロショップの境の壁です。
(壊してしまえば幸せになれるという意味でハッピーゲートと呼びます)

スゴウ店の場合はそれは増設した入り口前の洗い場でした それを増設した結果働くスタッフにイメージの浸透が始まりコーティング売上げも月ベースで数倍化しました。
本拠地本店の場合は第三次工事に予定している連結がその最終仕上げになります。
いわば仏像を作って最後に目を入れる作業です。


「安全君」と「キレイちゃん」が結ばれる日も近づいてきましたね!


 



コラボレーションを考える!

2011年07月26日 | 日記
「コラボレーション」という言葉を使い出す前から タイヤショップでは過去普通に当たり前のように「コラボレーション」が行なわれていました。

タイヤ・ホイールにマフラー・足回りサス・ショック・エアロパーツなどが当たり前にタイヤショップでも売れていましたね。

これは「コラボレーション」そのものです。
でもその時はそんな言葉を誰も使いませんでした。
なぜってそれはもう当たり前のことでしたから。

その背景には自動車=ステータス・憧れ・ロマンといった思いを大勢の人が描いていた「時代の風」のようなものがあったと感じます。
20世紀末の日本は自動車産業が牽引していた時代でした。


21世紀に入って自動車に対する意識は驚くほど変わってしまって タイヤ専門店も普通に売れていたパーツがほとんど需要がなくなって 新たな考え方ややり方を模索する時代になってきました。
「時代の風」が変わってしまったのです。


順風が吹いていた時代から 無風あるいは逆風が吹き出した時代へ。
難しい決断を迫られます。
何もせず決断しない というのも選択肢です。 
身を縮めるのも一手です 一つの選択肢です。
また新しい可能性を求めるの一手です これも選択肢の一つです。



結論から言えば私達は後者を選択しました。
タイヤショップの年間の繁忙・非繁忙というサイクルを補完し合える事は何かないか?
これを問い続けて出合ったのがキーパーコーティングです タイヤ販売業から見ると異業種です。しかし異質なものを取り入れて変化を起さなくては進歩はないと思い その時点で開業2年目のスゴウ店に洗車を導入し模索を始めました。

タイヤショップ内コラボの始まりです これは弁当箱理論からカレー理論という考え方への変更です。
弁当箱理論とは販売する商品構成を昔の弁当箱に見立て主食の米をタイヤ 玉子焼きをホイール ウインナーをマフラー 野菜を足回りと分類する一つの見方です。
カレー理論とは主食のタイヤ とカレールーをキーパーに見立てる店の見方です。

それからスゴウ店は当初の苦戦から抜け出して繁盛感が徐々に高まり「カレー理論」が「時代の風」にあっているかもという予感が大きくなってきました。

「カレー理論」がコラボレーション=融合・協働という考え方だと気がついて それからタイヤ専門店とキーパープロショップのコラボレーションというふうに発展し とうとう形の上では岐阜市江添にその雛形が出来たというのが今日までの流れです。

これからがカレーとお米を混ぜ合わせて美味しいという新価値を作りだすのが このコラボレーションが成功する始まりです。



第一次工事・・・・キーパープロショップの建設  終了
第二次工事・・・・コンテナ構築物の設置     終了
第三次工事・・・・タイヤショップとの連結    8月末予定


その仕上げにかかる第三次工事がコラボレーションの核心なのです。


いやはや「コラボレーション」を実現する為に 時系列を眺めて要所要所に必要な事を行なっていくには本当に手間隙が係りますが 新しい価値を実現するには色々な困難を乗り越えていかねばなりません。

今まではウオーミングアップ これからがコラボレーション大仕事の本番です。
「ローマは一日にしてならず」です。




どなたがこのブログを読んでくださっているか知りませんが 私にとってこのブログは一種の設計図・絵図面として考えをまとめる役割を果たしてくれています。

読み苦しい内容や 至らぬ表現力で?????かも知れませんが 現実には「ここの中に書かれている思い」が実現し着実に進行していますから 色々とご教授いただけると幸いです。


タイヤショップとキーパープロショップのコラボレーション!

2011年07月25日 | 日記
タイヤショップの隣地にキーパープロショップを開業した。
今はまだそれだけのとですが ここからが私達イマージンの独創ともいえる領域に入る仕事になります。

ここでキーワードとなる「コラボレーション」という言葉の意味を検索してみると・・・・。


未来を創出する共同の営み:コラボレーションとは何か
慶応義塾大学総合政策学部教授 深谷昌弘
コラボレーション(協働)への関心が近年高まっている。複数の人たちの遣り取りの相
互作用がうまく働き思いもよらなかった素晴らしい成果が生まれることがある。こうした
ことは誰もが大なり小なり経験したことがあるだろう。コラボレーション(協働)とは、
この複数者の相互作用がもつ創造性を意図的に発現させようとする共同作業にほかならな
い。


協働(きょうどう、英: Coproduction、英: cooperation)とは、複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動することをいう。コラボレーション(collaboration)、パートナーシップ(partnership)とも。

などなどいっぱい出てきます。

ストアシンボルの「安全君」と「キレイちゃん」



この二人が結婚したのが7月1日の第二創業日
そして新価値を見い出せるようになるまでの期間が十ヶ月と十日の妊娠期間を要します。・・・と思う。

そんな気持ちで仕事に取り組む事の打ち合わせが第一回店長会議(7月29日)
店長とはサッカーで言うFWの役割でしたね サポート部もFWを主導する営業本部とDFの役割を果たす役割に分けて考えることにしました。

一つの受精卵が細胞分裂をはじめました。 良い子が生まれると思います。

ハピネスゲートの開放!

2011年07月24日 | 日記
朝鮮半島に38度線という有名な軍事境界線があります。
同じ民族でありながら社会主義一党独裁政権の北朝鮮と民主主義政権の大韓民国に分かれてしまった悲しい歴史の象徴です。  
板門店という38度線のゲートはまさに対立の最前線として北朝鮮軍と韓国軍がお互いににらみをきかせています。

北と南が統合統一される日はいつ来るのでしょうか?
同じ民族でも政治思想が違う国家の統一は難しそうです。


私達は
同じ思想でタイヤ専門店とコーティング専門店を並べました。当然境界線があります。
それをハピネスゲートと呼ぶことにします。



ゲートの上の看板には思想の象徴「安全君」と「キレイちゃん」のカンパニーマークが印されています。
その下がハピネスゲートととしてタイヤで境界線が引かれています。



境界でタイヤ専門店とコーティング専門店の往来が遮断されているのが現状です。
しかしこれは次の条件が整った時開放されハピネスゲートは名前のように「幸せの門」として一つのパワースポットとなります。

1 未完成のテント工事が完成する。 
2 タイヤ専門店とコーティング専門店の連結工事(三次工事)が行なわれる。
それからがコラボ効果と呼ぶ私達が求めたものが姿をあらわすはずです。


ちなみに現時点ではタイヤ専門店とコーティング専門店が隣り合わせにあるだけです。
ものごとには「その時」という時があって 並べるだけの時 並べたものを崩す時=融合化の時という目に見えない流れを感じていかないと上手くいかないことも多いものです。

タイヤで仕切られたハピネスゲートが開放される時 いまだ他にない価値を提供する店が実現します。