さらば友よ！

桜の咲く頃は出会いと別れの季節　学び舎を卒業し新しい生活をスタートする人たちが忙しくその準備に追われているとき　一人の友があの世へ旅立った享年５１歳　最後のお別れをする為故郷の下呂に向かいます。　

田舎の小学校の同級生２８人　彼を含めてはや３名の物故者がいます。
人の世ではまんだ早いと思っても　仏様がこっちゃに来いと呼ばれるとあちらの世界で新しい生活を始めなくてはいけないのが習わしってことでしょうか。
若い頃はいきがって生きていたのが　このごろでは生かされて生きていると思うようになって別れることも肯定できるようになりましたが　残された家族の事を思うと胸が詰まります・・・。


「肉体」に宿る「魂＝命」が役目をを終えた肉体を脱ぎ去って帰るあの世とは歓喜の世界であってほしい。



さて自動車を肉体とすると　運転者は魂という事になります。
魂は自分の意思に沿ってあっちこっとに連れて行ってくれる体を大事にします　汚れると風呂に入り髪が伸びれば散髪しきれいに選択された洋服を着せて身奇麗さに努めます。

運転手は自動車をやっぱりそのような関係に捉えているのではないでしょうか、汚れれば洗いたい　「キレイ」に磨きをかけたい・・・・・。


昨日ここまで書いていたのですが　その後来客があり話をしていたら　タイムリミットになり中途半端なまま投稿して出かけてしまいました。
いま告別式を済ませて帰って着ました。
久しぶりに会う同級生　「こんな時にしか合えないね」と哀愁の会話　棺桶におさまった故人の顔は安らかでした。


車の魂はその車の所有者　だからいつも体（車）は身奇麗にしたいという本能がコーティング・洗車をしたがるのかと　ふと思ったものですから・・・・。　

体の重心が偏っていた？

最近足の裏が痛いという症状が出て靴が合わないぐらいに思っていました。それで楽そうなソールの厚いのを新調したのですが・・・・。

テレビの番組でスポーツ選手が試合の前ぴょんぴょんとジャンプすると記録が伸びるという番組を見たのを思い出してジャンプしてみました。
すると不思議なことに足の裏の痛みが引きました（実話です）。
その時の番組で記録が伸びるのはジャンプすることで体の重心が真ん中に来るからという解説をしていましたが　心当たりは確かにあります。

キーパーコーティングを施工する姿勢が５０歳の体をひん曲げて骨盤の位置が狂いそれが足の裏の痛みという症状になって出たのでしょう　今思い出すとちょうど２月の中頃から痛み出して　キーパーの施工を始めた時期とかぶります。
若い人にはキーパー施工時の　右手の振りと左手の腰当ポーズ（スピードスケート長距離の姿勢に似ている）が問題なくても　私には少し負担がきつかったようです。

もしキーパーを施工されている方で足腰の痛みやコリを感じられたら　足をそろえて１０回軽くジャンプしてみてください　一発で治る場合もあります。（私のように）




若い人には問題なくても５０歳のジジイは復元力が鈍りますから　ジャンプしてたえず重心を体のセンターに維持する必要があるようです。

キーパー施工ノウハウの一つを体が覚えました　「キーパーを施工して体の疲れを感じたら足をそろえて１０回ジャンプする。」


整体にはいきませんでしたが　かなり骨盤が傾いていたと思います、

キーパー研修会！

水曜日に行なわれた研修会に武藤インストラクターが参加してくれました　私は４月１９日に行なわれる研修会に参加する予定です。
その報告といただいた資料から今後「キーパー」というブランドの認知が一層進んでカーコーティングといえば「キーパー」となるように思えます。

そこで新たに造るお店のネーミングをどうするか？　いい名前を思いつきそうな予感です。
コンセプトはキーパープロショップという冠をまとったコーティング専門店なのですが店名は？　　そのうち浮かんでくるでしょう。


定期的に行なわれる研修会は「ためになるね～」「ためになるよ～」とどこかで聞いたフレーズでしゃれてみましたが　タイヤ業界で行なわれる研修会とは月とスッポンほどの違いがあるほど内容が濃くてきわめて実戦的です。　どちらかというとガソリンスタンド業界向けの内容なのですが　それを聞き耳をたてて取り込んでしまいます。
「門前の小僧習わぬお経を読む」といった感じです、タイヤ業界の人も是非ご縁を得て聞かれるとためになります。

体当たりで飛び込めば何でも教えてくださいますよ。
聞いて入り口に立てば　早速取り入れてれば　見よう見まねでやってみると　ある程度時間はかかっても必ず成果は出ます、私たちの場合６年の時間をかけて融合を進めて来年そのエッセンスを抽出した専門店をだす　その先頭に立とうと私が技術の習得を始めたわけです。


魚釣りでもよく釣れる場所を秘密にする人もいますが　みんなに教える人は好かれます、アイタックさんはノウハウを惜しげもなくいろいろな媒体で公開されますから信者のようなファンが多数おられます　私もその一人ですからタイヤ業界の人との架け橋にはなれるかも知れません。　

このブログを読んでくだされば　無から有を産み出す過程が少しはわかると思います。
「思いは実現する」といいますが　タイヤ屋にどっぷりつかって洗車の仕方も知らなかった私が「起業」としてコーティング専門店を造って「有」として現象的に認知されるまでは「無」として私の思いの中に存在しているわけですから。

「キーパー」ＶＳ百日紅の樹液

夕方タイヤ交換にお越しになったオペルのお客様がピュアキーパーを購入していただいたので喜び勇んで施工に取り掛かりました。
色はゴールドメタリックで一見きれいな塗装面でしたので「楽勝」と思ったのですが・・・。


洗車の後にキーパーを乗せる段階で？？？？？？？。
滑らない・・・・おかしい・・・・なぜ・・・・疑問思いつつ所定時間内に完了して確認の段階で鉄粉がついているのではないかとお尋ねしたら　お客様曰く「百日紅の木の下においていたらその樹液がついて・・・・」とおっしゃいました。


なるほど　サルは滑ってもキーパーが滑らない原因は　百日紅の樹液でした。
色がゴールドなので一見しても目立たない。

問診の重要性を感じさせてくれた一台でした。


尚　お客様は「キレイ」になったと大喜び　施工者としては少し歯がゆい思いをいましたが。

全ての思いを忘れてみた！

水曜・木曜仕事とはまったく関係なく私用で東京に行って来ました。
岐阜駅で歩くスピードの２倍の早さで名古屋駅で歩き　東京駅では３倍の早さで皆さん歩いていらっしゃいます。　まったく田舎者の私はそれだけで疲れてしまいます、どちらの出口に向かうのか見当もつきません。　
新宿から地下鉄線で九段下まで乗ったのですが生まれて初めてトイカカードを使ってみました切符を入れるのではなくてタッチするだけなのですが・・・・・。入れようとしたりして。


東京という異空間にいると日頃の思いをすっかり忘れてしまいます。
返ってくると浦島太郎状態です　何をしようとしてたんだっけ？　すっかりリフレッシュしている自分を発見しました。
何故か自由になった境地です。
白紙になった頭でしばらく過していようと思います。



普通リフレッシュするには自然の中に身を置くと思いがちですが　大都会の中で慣れない不自由さを体験するのもリフレッシュできるものだと発見しました。