岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

起承転結!

2012年01月28日 | 日記
岐阜市において雪が舞うのですが積雪には至りません タイヤを商う立場からはもどかしさがこみ上げますが。
私と会社とお店の関係がこれから少しづつ高度化する準備が進んでいることをお知らせしましたが これも働いてくれるスタッフと商品やサービスを購入してくださるお客様 あるいは仕入先や地主様など 数多の関係者のご贔屓のお陰です 感謝の気持ちをあらわしていかねばなりません。

私には一人息子がいるのですが 彼はこの4月で学校を卒業し東京方面で就職という決断をしました。親の仕事とは全然関係のない分野で仕事につきます。 店を始めたとき彼は2歳でしたが今年で25歳になっていました  当社にも同年代の若者が働いてくれています  実の親子の縁と商売上の親子の縁 どちらも可愛い息子には違いありません 私は商売を営む上で個人で土地や不動産を取得せず全てを賃貸でお借りする方針を貫いてきました。
経営上の良し悪しは別にして 私が将来現役を離れるにあたり権利関係がシンプルである事が好ましいと考えたからです。
儲けた金は全てお店に化けたといっても良いでしょう。


今回の起点はまさにここのあります。もし儲けた金で個人で土地を買ってそれを会社に貸すという手法もあります それは個人所得の面で有利になりますが 反面それは相続という厄介な問題の原因になります。


ここに大戦略なる考え方が存在するわけです。
「仕組み商売を取り入れることで継続的な成長と世代交代の可能性を見い出す」

息子たちに未来を託すもの=「仕組み商売」=キーパープロショップの開業=「起」


ここまできましたから次は「承」   「承」は事業継承の承です。

その縦のラインが三つの店舗と店長 横のラインがマネジメントの各責任者
縦横無尽に活躍する時代が幕明けます。

お別れの挨拶!

2012年01月27日 | 日記
永らくご愛読いただきましてありがとうございます 50歳になったタイヤ屋のオヤジが洗車・コーティング専門店を立ち上げようとする事を「起業」のひとつとして このブログを書き連ねて参りましたが その夢は現実化して開業から半年が過ぎました。

結論から申し上げますと タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店のHPに間借りしていろいろ書き込んできましたが 正式に会社の公式HPを開設する準備が進んでいてそちらにブログを開設します。


商売は不思議な魅力に溢れています 24年前タイヤで開業しなぜかコーティング(ポリガード)をはじめる事になり しばらくしてスキーのチュンアップ業までやっていました(7年後終了) その後タイヤホイール中古専門店は出して閉めて結局二つのタイヤ専門店の運営というところに落ち着いていたのですが  なぜかキーパープロショップに魅力を感じて その専門店を出すぞっていう感じです。

不思議です次々と苦労を背負い込んでいくという面より何かに挑戦していくという面が強まってしまって結局店が出来てしまうのです。

なぜまた50歳からそんな事をするの? これのひとつの理由に事業継承という要素があります。 タイヤのゲリラ商法を次世代の人たちに受け継いでもらう事が事実上不可能であるという結論を持った以上 仕組みができる商売を志向する必要を感じてキーパーラボを運営するアイタック技研さんに弟子入り入門という道を選択したわけです。
そのお陰でお店というハードと洗車・コーティング業のOS基本ソフトの導入を図ることが出来てキーパープロショップ岐阜店として開業できた次第です。


次は会社に運営ソフトを植えつける段階となりました。
そこでまず マネジメントを構成する要素を 社長・本部長・タイヤ課長・キーパー課長に分解しそれぞれの責任分野を明確に致しました。 社長と店長という直結から 社長・マネジメント・店長という流れに変える施策です。

これによって店舗の運営はマネジメントチームと共有・分析・データ化され検証されていく事になります。 これこそが仕組み化と呼ばれる作業であり 全スタッフ7名のなかで4名のマネジメントはなんとも頭でっかちのようですが 他地域に展開できうる体制の構築には欠かせないものです。


「起業」の役割は私から マネジメントチームに受け継がれて特にKPS岐阜店の運営に力を発揮します。
KPS岐阜店は「まだ繁盛していない繁盛店です」 これは「繁盛しない不振点」とは全然違います ある要素が濃くなるにしたがって繁盛間違いなしの店なのです そのある要素をマネジメントは解き明かして己がものにすれば それをもって他地域に2号店の開設が可能になります。  その役割を「キーパー課長」として伊藤夏樹を任命しました。  そして現在のノウハウ化出来ないノウハウのタイヤ部門を「タイヤ課長」として上村智則に担当させました そしてそれを統括する役目を「本部長」として武藤芳達にお願いしました。    全てのメンバーが現場で働きつつマネジメントという高みの視点から仕事をする事が求められます。


仕組みが出来て機能するようになればおのずと自社のノウハウとなり私達は次の店を開発する基盤をもつことになります。
ここに足るまであと2年半のタイムスケジュールです。


「起業」から次の段階に移行します よって私の起業ブログは来月閉鎖させていただきます。

山の精気をいただいて充電完了か!

2012年01月26日 | 日記
病み上がりの体でスキーに行くことを猛反対する嫁様の忠告を無視してメイホウスキー場へ!
新雪が降ってゲレンデは最高のコンデション 体に溜まった最後の毒素を抜き取るにはスキーが最高だと自らを信じてやってきた甲斐がありました。 この瞬間をカメラに収めてブログにアップしようとしたのですがなんと電池切れでした残念。

一年ぶりの山は空気も美味い 小雪が舞い寒さがひとしおですが山頂から2本も滑ればそれはもう最高の気分で汗も出て風邪などどこかに吹っ飛んじゃいました。 下界俗界のしがらみから開放されてひたすらショートターンからカービングターンですぐ忘れていた板の感覚がよみがえり背筋もシャンと伸びてエッジが雪面を捉える足裏の感覚も蘇ってきました。

一汗かいて下まで降りて行きつけの屋台を覗くと 毎年のお姉さまが笑顔で迎えてくださって「久しぶりです また一段と今年もキレイですね」とかおべんちゃらが出て200円のカップコーヒーをいただく この瞬間がまた楽しいのです。

お姉さま曰く 「昨日までは雪も少なかったのですが昨夜降って今日は最高です お客様も少なくて滑りやすいでしょう」
私曰く 「また年を取ったので・・・・」 「もっと年配の方もたくさんお見えですよ」 一年ぶりに再会した二人の何気ない会話は他愛もないものです。
しばらくしてその横の屋台でみそラーメンの昼食 野外で食べるラーメンの美味しさは格別です。

食後体が温まると全身の無駄な力みが消えてスキーと体が一体となった感覚でメチャメチャ気持ち好いのです。


心地よい疲労感を感じながら山から帰還しました。 

泥縄式経営2012!

2012年01月24日 | 日記
バカは風邪をひかないと思っていましたが 発熱悪寒咳を伴う風邪らしき症状が出て苦しい思いをしました。
本当はインフルエンザ?だったかもしれませんが なんせお医者様のお手を煩わせませんでしたので定かではありません。
明日の定休日無理せず休養するか それともスキーに行って爽快な気分にひたるか決めあぐねて・・・・・でもやっぱりスキーに行くんですね!



さて風邪はいい休養になりました 頭の中が整理できて「今年の課題」なるものがはっきりわかってこれが風邪の効能です。

2011年は ハードの建設=KPS岐阜店開業  そして2012年は ソフトの開発です。
零細商店の手法は 建物を作ってしまってからいかにして儲けるかということしか出来ません。
これは泥棒を捕まえてから捕縛する縄を編むというバカな野郎のやり方です。

用意のいい人は縄を前もって作ってから泥棒を捕まえるという手順になるのです。


しかし私が思うに 店を作ろうかやっぱり止めようか揺れ動く心を前にして 「作ってしまえばなんとかなるやろ」という勢いがいるものです。 「清水の舞台から飛び降りるような気持ち」がなくては決断が出来ません。



そして開業するという決断から一年後の今 やっとこさ会社と店を円滑に運営する為には「マネジメント=組織」を作らないかんと気がつくわけです。 店長を任命して全て頼むの一言で上手くいくなら経営なんて楽なものですが そうは行きません。
3年後あるいは近未来の完成図を社員さんに見せて その為 君にはこういう役割を頼む 君にはこの分野を頼むと各自に任せていかねばなりません。



建物はキーパーラボさんの真似 OSに当たるものはこれもキーパーラボさんのコピー しかし最後のソフトは自前で作っていかねばなりません。



ということで2月4日の立春から新しい役職で働いていただく事になりました。

38.8度の発熱でまた放電 充電率20%!

2012年01月20日 | 日記
70%まで充電したと思いきや 水曜日に悪寒がするので熱を測ったら38.8度を指していた。
久しぶりの発熱で・・・・・・・気分は一気に病人モード 極度の疲労は思った以上に回復しないようです。

昨日一日寝ていました 今日は出てはきましたがこれで早引けします。