岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

良心が痛まない今年の冬!

2010年10月31日 | 日記
毎年この時期にはスタッドレスタイヤの予約が始まるのですが 今年はすごーく予約好調で取り付けもちらほらと始まったようです。

暖冬予報の年など 見積もりのお客様から「今年は雪降るの?」とか尋ねられて 「降りますよそれも大雪が!」といったハッタリ風のビジネストークで「少し良心の咎め」を感じていたんですが・・・・・・今年は逆にお客様に「今年は降るから」という思いが強く 売り手の私が驚くほど予約が入りつつあります。

この状況で本当に雪が早く降ると12月のはじめには品薄感が出だして欠品多発が懸念されるようになりました。


この「兆し」は 確実に豪雪をもたらすかもしれません?
世間様の気分の中に「寒い」「大雪」といった確信めいたものが大きくあるように感じます。


スタッドレスタイヤの購入は 今年は特に早めが宜しいかも。

カメムシ!

2010年10月30日 | 日記
昨夜我がアパートにいつの間にかカメムシが忍び込んでいました。 俗名を「へこき虫」と言い驚かせるととても臭い匂いを発散する厄介者の一面を持ちます 田舎の古老はその虫がたくさん出現するとその年は大雪に見舞われるといいまして タイヤ業界では「幸運を呼ぶ虫」でもあります。

我がアパートに忍び込むということは始めての事でありまして なんだかラッキーに気持ちに浸りつつ何とか穏便に外へ出ていただかなければ・・・・・・・・ということでそっとビニールをかぶせて採集し外へお引取り頂きました。 ホォト一安心でした。


生物多様性を論議するCOP10という集まりが名古屋で開催されています この地球上には多種多様な生物が存在しています そしてどの生物も係わり合いの中で持ちつ持たれつの絶妙のバランスを保ちあっています。

タイヤ業界のなかにも多様性が必要なのではないでしょうか? 大手量販店・タイヤ専門店・自動車デーラー・ガソリンスタンド・自動車やさん・ネット販売など販売のチャンネルはおそらくどれも必要な役割りがあり規模の大小や価格の高低・サービスの質などそれぞれがかけがえのない存在理由があるのではないかと・・・・・タイヤ業界の多様性も必要かと思います。

その中で我々最小のタイヤ販売店は他の販売店にない違いを持たねばならないという多様性の宿命があります 他と違いが無ければお客様はより入りやすいより便利な店という選択肢を選択されます 私達の店に来ていただけませんから小さなタイヤ屋は絶滅の危機に遭遇します 多様性の中では「他にない特徴=お客様の支持を得られる」という進化の方向へ進まざるを得ないのです。

その選択肢に私達はキーパーコーティングとコラボを選択し 独自の進化の方向へ進みつつあると考えています。

全国各地にメジャーな大型店舗ばかりが闊歩する時代は間違いなしに氷河期が始まる前に大型恐竜が闊歩した時代とダブります 経済が氷河期に入りそうな時代には小型の特徴を活かした小回りの効く行動を通じて生き残っていく術を身につけなければならない時代のような気がします。


生物の多様性は お店の多様性について示唆を与えてくれました。

「船中八策」龍馬伝!

2010年10月29日 | 日記
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」もいよいよクライマックスに近づいてきました。
京に向かう船中で 新政府のあり方をまとめた箇条書きの文章が「船中八策」として良く知られているそうです、まだ徳川幕府の治世であるなか大政奉還の後に 新しい政府の構想をまとめた坂本龍馬の先見性に目を見張りました・・・・・これのお陰で毎週日曜の夜8時は楽しみです。


もし坂本龍馬が現代に生きているならどのうよな発想で何から手がけるのでしょうか?
幕末に匹敵するほどの大変化の渦中に私達もあるのかもしれません、当時幕府が無くなると予測した人はもちろん少数派です 大勢の人はそのようなことになって始めてビックリしたことでしょう。  ですから現代に次の新しい時代を予測できる人は少数派であり変人であり現体制からは困った人でありあるいは政府の転覆を図る危険人物かもしれません。


政治や国内情勢はともかく 私どもの会社も小さいながら大変化の渦中にあるのですがまだまだ「兆し」が出ているにすぎません 新しい建物が姿を現すにつれ大勢の人は変化を知るわけですから 今あれこれ書き込んでいるのは「今井さんのブログ三策」と未来に呼ばれるかも・・・・・・・・。

人生は何を求めているのか探求の旅は進んでいきます。 「五十にして天命を知る」という年です まだまだよくわかりませんが「日本に新しい洗車文化を」のひとつの拠点が出きることには違いありません。 自動車の「安全」と「キレイ」の実現を大勢の仲間と共に進んでいけと・・・・・・そんな気がしますが タイヤを売って取り付けしてという地道な仕事を毎日毎日こなしながら巡ってきた二十年ぶりの隣地のチャンス! これがきっかけとなって導かれるように物事が進んでいく予感は高まっています。


めぐりあわされる出来事と時に 不思議さを感じさせてくれます。
タイヤ業界の変化 創業店の陳腐化 キーパーとの出会い 土地の契約 父親の病気 新しい社員候補の出現 今年の冬の豪雪気配 日々起こってくる出来事・うれしいことや悲しいことつらいことを全て含めて 大いなる計らいを感じます。

今は意味さえも解らなくてもなんでも只ありがたいことなのでしょう。 
受け流しが上手くなりました!  

父親が○ンを見つけてもらった!

2010年10月28日 | 日記
私の両親は下呂市で生活をしておられます。 仕事は永年郵便局にやっかいになり退職後 畑で野菜を作って子供や親戚に配るのを楽しみにしてせっせと二人で汗を流して折られます。


今年の夏過ぎに胃のレントゲン検査でひかかり内視鏡やCTによる精密検査の結果胃○ンであると診断され来月摘出手術をする事になりました。
○ンというととても恐ろしげですので 隣の細胞と仲良くしない細胞病と思うようにしています。  普段の生活ではご飯も普通に食べれて体重も変わらずよく眠れていたって健康であり血液検査でもマーカー数値は異常を示さず・・・・といった見落としやすい環境の中先生は胃の壁の色がよろしくないという判断で胃カメラも二度入れて細胞診断の結果○ン=隣の細胞と仲良くしない病を見つけていただきました。

昭和6年生まれの80歳になられているのですが今までケガも病気らしい病気もせずすごしてこられました 耳が遠くなられたのと足が痛いというぐらいで元気な姿しか知りませんので・・・・・・・。

それを聞いてピシッとしたというか何か私の中でひとつのスイッチが入った気がします。
いたずらに病気を恐れるより早期発見でよかった~他が健康でよかった~丁寧な診察を受けてよかった~と心配するより「ありがたがれ」と母親がしっかりしておいでですから長男としてはとてもありがたいことです。



親が病気になったことで 私の本気スイッチをオンにしてくださったと思えば 親が病気をいただいたことも「ありがたいこと」子供に対する身をもっての教育のような気もします・・・・子供としては心配する気持ちも湧きますが「ありがたいこと」なら気持ち的には余裕を持てます。 闘病という言い方も好きではありません 病気といっても自分の一部ですから 自分と闘うという意味にとれてしまいます、隣の細胞と仲直り和解する生活として元気になられるのを祈ります。
手術の後元気な姿で畑仕事にいそしむ両親をイメージして!

「今」に集中する時が来た!

2010年10月26日 | 日記
山に寒波が来て今年は寒くなりそうです。 北海道では雪が降って季節感は冬に!
起業・新しい店の建設にむけていた照準を 一旦冬の繁忙期・スタッドレスタイヤに再照準する時です。

このブログやスタッフの協力・関係者様のアドバイスのお陰で自分なりに練りに練って明確なイメージまで描けました しばらく潜在意識に活躍をお願いして 私の顕在意識はタイヤ繁忙期に焦点をあわせます。
私の潜在意識君はこれから計画の実現に向けて活躍してくださるはずです。

未来の準備のレールは引くことが出来ていますから 「今」=タイヤ繁忙期の勢いを駆って店作りに怒涛のように邁進していけるでしょう。



本日 スタッドレスタイヤ君が大量に入荷しました それにあわせて中古タイヤも夏・冬の入れ替えを行ないました。 みんな毎年のことなので段取りもよく入荷したタイヤの仕分けをタイヤ交換に来店されたお客様のタイヤ入れ替えをこなしながらスムーズに進みました。
明日の定休日が明けたら 店内も秋から冬へチェンジです。


社長業から一旦タイヤ屋のオヤジ業に軸足が移ります。


「山高ければ谷深し」夏が異常に暑かったので今年の冬は寒いかも・・・・!