岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ちょっぴりセンチメンタルだけど商売大繁盛のタイヤ・コーティング専門店を経営する(有)イマージン!

2012年03月31日 | PR
三月の最終日 朝から雨足が強い中タイヤ交換のお客様がいっぱい来店 コーティングも予約の車が2代入庫して みんなカッパを着ての作業となりました・・・コーティングは大屋根がありますから濡れませんがタイヤ交換は屋根なしの作業場があるためカッパが必需品なのです。

このように繁盛する店を開けたのには恩人がいるのです。 
18歳の高卒で入社したのは日産プリンス岐阜販売株式会社 今をさかのぼる事34年前になります そこで車のセールスをさせてもらったのが私の社会人の始まりでした。
その時 乗っていたGC110型スカイライン通称ケンメリのタイヤを買ったのが瑞穂市にあるカーショップパルでした。
そこの田口社長はよく聞くと私の出身地下呂市の同郷の方ということで親しくさせていただきました。
しばらくして車のセールスに行き詰まりを感じていた私は カー用品に興味を覚えて田口社長に使ってくれと相談したのが ちょうどパルが近隣に移設して大きくなってグランドパルとなった時のタイミングでした 誰もが車に憧れやステータスを感じてアルミホイールにカーオーディオ・ステアリング・シート・ショックアブソーバー・サスペンション・ソレックスキャブ・タコ足にデュアルマフラーといったパーツが飛ぶように売れた時代です。

その店で店長を任されたのが商売を覚えることになったのです。田口社長は右も左もわからないただ生意気なだけの私に販売と仕入れを任せてくださり得がたい体験をさせてもらいました。

その後退社ししばらくして今の小さなタイヤ屋を開くことになったのですが 独立しようとして退社したわけでなくいろいろと彷徨っていたとき ふと自分に何が出来るだろうと考える事があり ふと店長時代に培ったタイヤが頭に浮かび タイヤ屋をやろうと決意する事になったわけです。
細かい事を言わず任せていただけた事が大きな財産をいただいていたのだと気づくのはだいぶ後になってからです。
今あるのはそのお陰です。

時代が流れ今月グランドパルさんと田口社長は40年近い歴史に幕を下ろされました。
何かとても複雑な気持ちです 寂しいようなせつないような感じです。
時代は栄枯盛衰の理に沿って流れるとはいえ改めて商売の厳しさに身が引き締まりもします。
「恩は遠くから返せ」という格言があります。
私に出きることは 私の会社を繁盛させ次世代に引き継いでもらう事 それが恩返しになる。

代の流れという変化に見事適応させて行きたいと思います。

春がはっきりと! クリスタルキーパー絶好調のキーパープロショップ岐阜店!

2012年03月30日 | PR
朝方の寒さが日差しと共に一気に暖かくなった今日は 我が愚妻の52回目の誕生日。
昔も今も「キレイ」?です。
・・・・ゴマすりを覚えて夫婦円満?・・・・。


当社のイメージキャラクター「キレイちゃん」も春を喜んでいます。








そしてキーパープロショップ岐阜店前の桜が




岐阜の標準木より一日早く咲きました。


公式HPを開設してからネット経由での問い合わせが激増し うれしいことにコーティングの予約が続々と入ってきました。
やっぱりスタッフのイケメン顔を全面に出したのが受けているのでしょうか?
一番でかい顔の奴が評価を下げているという声を聞かんでもありませんが!(私です)
態度もでかい声もでかい もうちょっと謙遜できんのかと 叱っておきました。


キーパープロショップがたくさんある中で 当社の岐阜店に関心が高いというのは スタッフにプロ意識が備わっていて 技術もあり一番適切な商品を進める目利きにも信頼がもてるということと 施工環境が他店様よりずば抜けて整っている専門店と名乗るにふさわしい環境であるという二点が大きいようです。 お客様がコーティングを買ってくださるのは事前調査を充分されてから意思決定をなさるようです。 決して衝動買いを誘発するものではありません。


会社・店・人が信頼できるか 見極めようとされるお客様に支持が広がってきています。
岐阜のコーティング専門店 キーパープロショップ岐阜店を宜しくお願いします。




さらにタイヤ専門店と隣地コラボ


ホイールコーティングも大好評です。

「キレイちゃん」が喜ぶ!「安全くん」が笑う!岐阜のタイヤ・コーティング専門店イマージン

2012年03月29日 | 日記
昨年の7月1日 第二の創業としてキーパープロショップ岐阜店を開業し本格的にコーティング洗車事業に乗り出しました。
それからおよそ9ヶ月 最初閑古鳥が鳴いていた店も認知が進むにつれ繁盛感が出てきました ありがたいことです。

二店舗のスタッフで三店舗を廻す究極のオペレーションで一年目の赤字を最小限に押さえ込みながら 認知度が上がってくるのを待ち黒字転換させる それまではディフェンス部門のタイヤ販売でがんばる・・・という作戦というかそれしか出来ない零細弱小会社の唯一の手法です。
しのいだ甲斐があるどころかスタッフ全員が奮起してくれて予想よりかなり早く黒字化する予感が出てきました。

理由はいろいろあると思いますが まずKPS岐阜とスゴウの二人店長が その持ち場と立場を良く理解し能力を発揮しだしたのが第一 次に彼らを支える三人のマネジメント 本部長・タイヤ課長・キーパー課長が連携を強め 縦と横が一つの意思で統一されだしたのが大きい。


これを擬人的に言うと
「安全君」と「キレイちゃん」が7月1日に結婚式を挙げました。
最初二人は戸惑いましたが お互いの長所を理解しあえるようになり労わりあったり励ましあったりして最初の試練を乗り越え自信をつけた結果 物事がスムーズに運ぶようになり円満な家庭(社風)が形成されつつある 結果業績が向上を始めた。

このような解釈が出来ます。


人は一人で生きているように思いますが よくみると大勢の人に支えられている事実に気がつくときがきます。
見えないものが見えるようになる これを成長というなら ある人は結婚によって ある人は思い通りに行かない挫折によって「見えてくる世界」を体験します。
当社の二人の店長がまさにその体験の渦中です。

その雰囲気にお客様は なにかしらの魅力を捉えられ信頼を寄せられ商品やサービスを購入してくださいます。
この不思議な雰囲気が繁盛感と呼ぶなら まさに繁盛感が匂いやオーラのように広がりだした 僭越ですが私はこのように思います。

経営の底固めが出来つつある 次は「安全君」と「キレイちゃん」に子供が出来る段取りです。
近未来にきっと良い子が生まれます 世を明るくする救世主となる運命の子供です。
また未来が楽しくなってきました。


タイヤとキーパー イマージンビジネスが世間様に吹く風に乗りつつあるような気がしてきた!

2012年03月27日 | 日記
先週末 タイヤ交換とコーティングが多忙を極める店をスタッフに任せて東京に行ってきました。
大学を卒業し社会人となる息子の引越しを準備する為でした。
永年お世話になったアパートの清掃でビックリしました汚さに! まあ男の部屋はあんなもんです 自分も下宿時代には掃除をしたこともありませんでしたから。


「キレイ」を標榜する専門店を経営する身としては 汚ければ汚いほどヤル気が出てきたのには自分でも驚きました!
ふだんから「キレイ」が身に染み付いているからかも知れません なるほど「キレイ」にとって「汚さ」はヤル気の師匠なのです
「汚れ」があるから「キレイ」もある もし「汚れ」が無ければきっと「キレイ」という価値も無いかもしれません。
3時間ほど息子の部屋の「汚れ」と格闘すると「キレイ」が現れてきました 「キレイ」は恥ずかしがり屋なのです。

   ↓  当社のマスコット「キレイ」チャンです。



それから昨日は アイタック技研(株)の「キーパーの過去から今 そして近未来を見る会」から招待を受け 名古屋マリオットホテルまで出かけました。 谷社長が一軒のガソリンスタンドから起業された会社はこの7年間で500%の成長をされました その秘密はCS顧客満足とES従業員満足の同時実現が出来る仕事と洗車・コーティング業を観られたことにあるようです。
・・・・写真をいっぱい取ろうとデジカメを用意していたのですが 持って行くのを忘れてしまいました。・・・・
さらにまだまだそのマーケットの可能性は高いと読んでおられます その上キチンと次世代のリーダーを育成され2年半後には引退という宣言?もありました。


成長できる可能性を秘めたマーケットに私達も専門店を置いています キチンとした技術とプロの目利きをスタンスを忘れないようにしていけばきっと上昇気流に乗っていけそうな予感が強まりました。


井の中の蛙の私も時々は広い大海に出てみると また素敵な出会いがあって活路が開けつつあるようです。
ハッピィーですね 東京でホッピィーを飲み損ねた駄じゃれです。

続「タイヤ」が喜ぶ岐阜のタイヤ専門店イマージン!

2012年03月23日 | PR
タイヤの声が聞こえる男が1989年の創業以来 「タイヤの声」を聞きつついろいろな改善を行なってきました。

その一 日光に当てないで!
    近隣に倉庫やコンテナを設置して全品 日光と雨水から完全ガードを実現しています。

その二 よいマッチングで嫁に出して!
    例えばレクサスにス○カーというのは車格とタイヤのミスマッチングです ベテランのスタッフが対応します。

その三 チャンと装着して!
    当たり前のことですが へたくそが組み込むとビートが損傷します。
    *エアーが漏れると来店されたお客様のビートは切れていました。

その四 中古はキレイに磨いてください!
    タイヤも容姿を気にします キレイな姿で飾られるといい気分だそうです。

その五 取り扱いは丁寧にしてください!
    タイヤを足蹴にしたり腰を下ろしたりすると社長の逆鱗に触れて怒鳴られます。
    *過去お客様も社長に叱られていました。

その六 自信をもって奨めてください。 
    生まれてくるまでいろいろな研究やテストを繰り返されました、自信をもって「よいタイヤです」と紹介しましょう。

その七 廃タイヤになっても丁寧に扱って欲しい。
    本店の廃タイヤ置き場には白い石が敷き詰められています。

その八 真っ直ぐ積み上げて!
    ラベルを揃えて垂直に積み上げ崩れないようにしています。


タイヤに生まれて 「イマージンから嫁に出してもらって幸せだ」と タイヤは話しています。

タイヤが喜んで次々に仲間を連れてやってくる店