新聞に載っていた新刊本の広告で、あれ~? というのを見つけました。 『中学入試国語記述のコツのコツ』 国語を制する者が、中学受験に勝つ! という見出し。 受験のハウツー本のようです。 出版社のサイトには、こんな説明が書いてありました。
そりゃ、まだ12歳程度の子ども一人で中学受験を乗り切れるわけではありませんから、 学校選び、塾選び、生活面での気配り等など親がかりなのはわかります。 参考書だって塾の説明会などの情報をもとに買い与えるのいうのもあるでしょう。
でも何も主婦の友社でこの手の本を出版しなくたっていいんじゃないかしら・・・? 主婦の・・・なんて表紙の端に書かれた本を、子どもが母親から渡されて、 ハイ そうですかって読むんでしょうか?
溺愛する我が子の為にとこの本を買っても、 中味を読んで勉強するのはお母さんだけってことになってしまうのではないかしら。。。
灘・開成をはじめ、麻布、筑駒、東海、ラ・サール、桜陰などの難関中学の実際の試験問題にあたりながら、各校の傾向と対策を徹底究明。その上で、楽に中学受験を突破する「国語術」を伝授。まさに、中学受験生のための「福音の書」である。難関校をねらっている受験生のためのよくある本なのだと思います。 でも私が 「あれ~?」 と思ったのは、これを出している出版社が 主婦の友社 だということ。 社名の通り、主婦向けに家事、育児、趣味・・・家庭人の生活に役立つ書物を出している出版社ですよね。
そりゃ、まだ12歳程度の子ども一人で中学受験を乗り切れるわけではありませんから、 学校選び、塾選び、生活面での気配り等など親がかりなのはわかります。 参考書だって塾の説明会などの情報をもとに買い与えるのいうのもあるでしょう。
でも何も主婦の友社でこの手の本を出版しなくたっていいんじゃないかしら・・・? 主婦の・・・なんて表紙の端に書かれた本を、子どもが母親から渡されて、 ハイ そうですかって読むんでしょうか?
溺愛する我が子の為にとこの本を買っても、 中味を読んで勉強するのはお母さんだけってことになってしまうのではないかしら。。。