まーどんなぶろぐ

ただいま他所のSNSに外遊中。

■お菓子のホームラン王

2007年06月29日 | 日毎の些事
私はジャイアンツのファンでも王貞治のファンでもありませんでしたが、 王選手がテレビCMで言っていたこのセリフは子ども心によく覚えています。

自由が丘 亀屋万年堂のナボナは お菓子のホームラン王だ!

丸いソフトカステラに何種類かのクリームがサンドされているお菓子で、中でもチーズの小さいかたまりが食感として残るチーズクリームが個人的には定番でした。 過去形なのは、最近ではこの手のお菓子を買う機会が減ったからかな…。

そんなことをどこかで話したのを覚えていた子どもが、 昨日、 ハイ! おみやげ、 と言ってナボナを買ってきてくれました。 季節限定のルバーブクリームのナボナも一緒に。 近頃はこんな新種ナボナもあるのか~。

ルバーブはセセロリを赤くしたような野菜で、とにかく酸っぱいのが特徴。 最近 好む人が増えたのか、八百屋さんでもこの時期 見かけるようになりました。 赤い茎を小口に切ってお砂糖を加えてジャムにするのが一般的ですね。 

万年堂のルバーブナボナは、このジャムとクリームとを混ぜたものがサンドされていて、ルバーブの食感がちゃんと残る程度の大きさになっています。 ルバーブ好きにはなんとも嬉しいお菓子です。 もちろん、定番のチーズクリームもぺロッと食べちゃいました。 


■社保庁が、食肉加工業者が・・・

2007年06月28日 | 巷の話題
年金記録不備問題でもめている社会保険庁。 事務処理がずさんだったは背景には、いびつな労使関係、組合の影響…などが見え隠れしているようです。 

かつての社会党が社民党になり弱体化、今や風前の灯状態。 かつての民社党もいまでは残骸が民主党の隅っこで生きながらえているありさま。 

今の若い人たちは、昔の労働争議の話をしてもピンとこないでしょう。 そういう時代もあったんですよ。

かたや、昔は他の肉を混ぜてもそんなに問題にならなかったのに… と悪びれることもなく言いのけた北海道の食肉加工業者。 まっ、実際のところわたしが子どもの頃は、食の安全に関するきまりが今よりいい加減だったことは事実なのですが…。

うちの子どもだちに昔は賞味期限も原材料も添加物もけっこうアバウトだったのよ、なんて言ってもピンとこないでしょう。 そういう時代もあったんですよ。

今の社会体制、今の世の規則と照らし合わせて、 「冗談じゃない!」 「開いた口がふさがらない!」 と社保庁や業者を非難する声が高まる一方で、 彼らの行為を見て見ぬ振りをしてきた国民全体も、責任を負うとまではいかなくても、 ”そういう時代があった” ことを再認識して考えを改めるべきところがどこかにあるような気がする今日この頃です。 

■夏至には何を・・・

2007年06月22日 | ガーデン
北欧やロシアなどの高緯度地方に住む人たちは夏至を祝う行事とかがあるのでしょうが、 ここ日本、それも東京では夏至の日にはこれこれを食べる、 これこれをお風呂に入れる…、みたいな風習ってないですよね。

まっ、それでも全国的に今日は夏至ってことで。。。

ここ数日晴天が続いたので、ズッキーニがこんなに大きくなりました。 
あっ、 小さいのはキューリですから。




今晩はこのズッキーニと冷蔵庫にあるナスなどでラタトゥイユでも作りましょ。。。

■バラ戦争 ですって・・・

2007年06月21日 | 私のこだわり・音楽編
国内のオペラ好きの間で、そうささやかれています。 今年は何故か R.シュトラウスの 『ばらの騎士』 の当たり年のようで、 今月の新国立劇場、 9月のチューリッヒ歌劇場、 そして11月のゼンパー(ドレスデン)と、 東京では三つもの歌劇場の公演が行われます。 (お財布の中身と相談し、チケットが最も高額のゼンパーは参戦を見送ることになりそう…)

昨日は初戦、 新国立劇場での ”ばら騎士” を観戦、 いや観劇。 

2006/2007シーズンの再演ものを除く最後のプロダクション、 しかも千秋楽の舞台とあって、 平日マチネにもかかわらず混みあっていました。

『ばらの騎士』 というタイトルから想像されるように、 どこか乙女ごころをくすぐるようなおとぎ話的な要素満載のオペラで、 素直に楽しめるところが気に入っているのですが、 今回のプロダクションは 評判どおり、 とても見応えのある公演でした。

なんといっても ”ばら騎士”は、 3人の女性歌手(1人は男役) の力量にかかっています。 とかく小粒になりがちな ゾフィー役のソプラノ歌手が声質、技巧ともにすばらしく、 3幕目の3重唱が大変聴き応えのあるものとなり、 思わず涙腺が緩んでしまいました (隣席の中年女性も、ハンカチを目元にあてていましたっけ…) 。

主役クラスの外人歌手だけでなく、邦人歌手陣もこのところ新国立の舞台では安定した歌唱を披露してくれるようになった感じがします。 これはウィーンから招いた芸術監督のトーマス・ノヴォラツスキー氏の功績によるところが大ではないか思うのですが、 残念なことにノヴォラツスキー氏は今期で任期満了。 昨日は指揮者のペーター・シュナイダーに呼び出されてカーテンコールに登場し、ひときわ大きな喝采をあびていました。

■雌花 雄花 そろいました

2007年06月18日 | ガーデン
家庭菜園で育てているズッキーニ、 カボチャの仲間です。 
雌花が先に咲き、なかなか雄花が咲いてこないので、まだか まだか と見守っていましたが、 ようやく雌花、雄花が咲きそろいました。

イタリアやフランスなどでは、ズッキーニの花が食用として八百屋さんで売られていて、この時期 フリットにしたものが喜ばれるようですが、 天ぷらの美味しさを知っている日本人にとっては…、 どうなんでしょう、 とりたててご馳走とは感じられない気がします。。。

■手数料

2007年06月16日 | 巷の話題
素人の次元の低い疑問ですが…、

どこかの国の銀行から、別の国を経由して、また他の国の銀行に送金する際の送金手数料ってどうなっているんでしょう?

海外送金って手数料高いですよね、
マカオ~米~露、 この手数料って誰が負担しているんでしょう??

■良識の・・・

2007年06月15日 | 巷の話題
来月に予定されている参院選の目玉候補者があちこちの政党で発表されています。 以前からタレント、体育会系…、 あらら~ と思うような人も出馬していましたが、 今回も相変わらず #$%&*? な顔ぶれですね。

” 良識の府 ” ならぬ ” 良識が ” 
とか ” 良識の府 ”
なんてことにならないよう期待したいものです。

そうでなくても参議院不要説がささやかれている昨今ですから。

■入梅ちかし

2007年06月14日 | ガーデン
天気予報では午前中から雨模様とか。
朝のうちにちょっとだけ草むしりでもしましょうか、

ひと仕事すませた頃、 ぽつり ぽつり
この雨が明日、明後日と続くと今年も梅雨かな。



午後になって関東地方の梅雨入りが発表されたようです・・・。

■グルメギフト

2007年06月13日 | 日毎の些事
どこかのデパートのメルマガにあったのですが、 
今年の父の日ギフト グルメランキング
 第1位 天然南まぐろのあぶりトロ
 第2位 ○○大吟醸 ぐい呑付
 第3位 白造りあわび
 第4位 芋焼酎○○○ ぐい呑付
 第5位 鯨ベーコン詰合せ

世のお父さん方はこういうものを喜ばれるのか・・・、
なんか、メタボリッ・・・・ を促進しているように思えてしまいます。
我が家は…、 パスします。

■同じ人かと思っていた

2007年06月11日 | 巷の話題
こんな報道が流れています
ワタミは、グッドウィル・グループの子会社コムスンの事業のうち老人ホーム事業について、受け入れる用意があることを明らかにした
わたし、最近まで、ワタミの社長さんとグッドウィルの社長さんとがゴッチャになっていて…、 というか同じ人かと勘違いしていました。

どうか、私の勘違いですみますよう。。。

■能がないな

2007年06月08日 | 巷の話題
職員が怠慢なのでは…、 ちゃんと仕事しろ…、 
などなど非難をあびっ放しの社会保険庁。 

汗をかいて来い、と言われて思いつくことが 街頭でのお詫びビラ配りですか。
能がないな。。。

■いずれ破綻

2007年06月08日 | 巷の話題
介護サービス事業会社の不正に端を発した事業所指定の新規、更新不受理という措置によって、多数の介護難民が出る恐れあり・・・ と報じられています。 本当に介護を必要としている方々にとっては、事業所が閉鎖されヘルパーさんがいなくなったら一大事、不安はつのるのはわかります。

でも悪質な事業者には退場してもらうというのはもっともなことで、法をかいくぐって難を逃れようとする企業側としばらくは力くらべが続くのでしょう。

この手の業者のなかには過剰サービス気味のところもあるようで…、 介護保険が利くからと、あれこれ便利グッズを業者に持ってこられた親戚の老人が話していました。 

しかし、業者ばかりを攻めるのはどんなものでしょう。
これも親戚の老人から聞いたのですが、 その老人に介護サービス事業所を紹介してくれた友人本人が、 怪我をしたときに介護申請をし家事補助(掃除や買物)サービスを受けていたのですが、具合が良くなり自転車で外出、趣味だった社交ダンス同好会にも復帰できるようになっても、 (保険適用で安いからと)家政婦がわりにヘルパーさんを頼んでいるとのこと。 

早い話が、不要(!)介護者が介護サービスを受ける…、 たちのよろしくない被保険者がいるということです。

急速に進む超高齢化に対処するために、こちらも急ごしらえで始まった介護保険制度、 いずれ破綻する日も結構近いかもしれません。

■晴れても読書

2007年06月06日 | 日毎の些事
ゴールデンウィークに読み始めたと以前書いた佐伯泰英の人気時代小説のひとつ、 居眠り磐音江戸双紙シリーズ、 ようやく最新の二十二弾まで読破。

晴耕雨読ならぬ晴れの日も庭仕事をサボって読みふけっていたので、ササが伸び放題 (昨日のエントリー)になってしまったわけです。

居眠り磐音は今出版されているのをすべて読み終えましたが、この作家さん、時代小説だけでも数シリーズ掛け持ちで書いていて、毎月どこかの出版社から新刊本が発売されている状況で、そのうえ既刊本もすでに100作品くらいあるのだとか。 

このままのペースで他のシリーズも読むとなると…、 夏に向かってうちの庭は雑草だらけになってしまうかも。。。

■伸び放題

2007年06月05日 | ガーデン
腰が痛いだの肩が凝るだの言ってしばらく庭の手入れをさぼっていたら、 ササが伸び放題、しかも根を張り広げ、テリトリーを拡張しつつあります。 庭石もササに隠れてしまいそう…。





これ以上放置できないな~、 膏薬張ってササを刈り込みましょう。 
パンダでもいたら、こんな苦労しなくてすむかも。。。

■Soap Free なのに

2007年06月01日 | 日毎の些事
これ 敏感肌の人向けの洗浄剤です。

ドイツの製品だそうで、
石鹸成分が入っていない「 Soap Free 」 と明記してあるのですが、 
なぜか、日本の業界でのカテゴライズでは 「化粧石けん」らしいです。

ナンか変だな。。。