まーどんなぶろぐ

ただいま他所のSNSに外遊中。

■大ぶりサングラス

2010年05月13日 | 日毎の些事
1970年代っぽいファッションとか音楽などが数年前から人気なのだとか。流行りものは何年おきかに繰り返すといいますからね、驚くことでもありませんが。

写真のサングラス、左側の横細のは去年まで使っていたものです。
あっ、私はおしゃれでするというのではなく、コンタクトをつけて自転車に乗るときのほこり避けが主な目的なんです。 ですから本当ならゴーグルのような大きな物をかければ良いのでしょうが、まっ、そこは一応レディですから…、ちょっとは見た目も気にしてスタイリッシュに細めの物を我慢してかけていました。

しかし、テレビで芸能人のサングラス姿を見ていて(ハッキリ言ってしまうとエリカ様)
あら~、大ぶりのサングラス
むか~し持っていたわ…
たしかまだあるはず…。

といって探し出してきたのが右側に写っているサングラス、
まさに1970年代物。

ネジが少し緩んでいただけで、レンズに傷もなく、
今年はこれ掛けて自転車に乗ろ~っと!!

■夏は近づかないけど

2010年04月19日 | 日毎の些事
今年は春の訪れが遅い、と言っていてもやはり季節はかわっているわけで…。

いつも買物に行くと、入れたての日本茶をふるまってくれる町のお茶屋さん。
さっき行ったら、「鹿児島の新茶で~す、一杯どうぞ」

あら、もう新茶、
深みはあまり感じられませんでしたが、
それでも新茶といわれると、気分がほぐれるようで、
日本人固有の感覚でしょうか。

■春疾風(はるはやて)

2010年04月02日 | 日毎の些事
むか~し、幼稚園の学芸会で”三匹の子豚”の劇で、一番年上の子豚役をやったこがあるんです。(本当はレンガの家を造る一番年下の子豚役がよかったのに、誕生月順に決められてしまいふてくされた記憶が残ってます)

一番年上の子豚は、手っ取り早く藁で家をつくり、真っ先にオオカミに家を吹き飛ばされて、木の家をつくったすぐ下の子豚の所に逃げ込むのはご存知ですよね。

お彼岸の頃の嵐のときもそうでしたが、昨晩からの風の強いこと、強いこと。

雨戸もサッシ窓もしっかり締めていても、室内のカーテンがかすかに揺れていて、地震が起きたかの錯覚に陥ってしまいます。

その揺れているイメージが残ったままベットに入ると、今度は暗がりでカーテンが見えなくても、強風が吹くたびに家が揺れているような気がして…。

ほんと、藁の家の子豚になった心地がして寝付けませんでした。

■洗濯物で風薫る

2010年03月31日 | 日毎の些事
薫風にはまだ早いですが、春の日差しが心地よく洗濯物を干していても気持ち季節になりました。(花粉がくっつくのが気にはなりますが)

洗濯洗剤や柔軟剤には何かしら香り付けされている物が多く、たたみながら顔に近づけるとかすかによい香りする…、程度ならよいのですが・・・。

よく街中ですれ違う人の衣服で、ある特定の洗剤の匂いを感じることがあるのですが、どうもあの匂いが好きになれないのです。

うちでは使ったことのない洗剤ですし、わざわざ嫌いな匂い調べをするために洗剤臭モニターみたいなことをする気にはなりませんから、ここでは具体名を挙げるのは避けますが、たいていの主婦の方なら、あ~、○○○○ね、と思い当たることでしょう。

あの匂いがお好きな方なら仕方ないですが、それにしてもちょっと強すぎません?
街ですれ違いざまに…くらいなら我慢できますが、マンションの両隣りのベランダにあの洗剤で洗ったものを干されたらたまりませんよ、きっと。


   

それはさてと、最近人気の高性能コンパクト洗剤、まず アタックNeo というのが出て、続いてトップ NANOX というのが。発売当時はどちらも売り場の陳列棚にズラ~ッと並んでいましたから、それぞれ購入して試してみました。 洗浄効果ではなく、匂いをです。

前者はブ~! 洗濯物への残臭が強、くしかも好みでない匂いでした。
後者はほどよい匂いで洗いたてを着ても気にならないくらいでした。
ということで、我が家ではナノックスを使うことにしました。

■カタクリの花

2010年03月27日 | 日毎の些事
箱根仙石原の湿生花園でカタクリの花が咲いているのを見ました。
都会で暮らしているとわからないんですよね、こういう花って。





”カタクリ粉”って言いますが、実際にこの根っこから抽出したデンプンが
普通に出回ってたのっていつ頃までのことだったんでしょう…?
きちんと ”ジャガイモ粉”と言うべきだと思うんですけどね。
 ジャガイモ大国? ドイツでは ”カルトッフェル・メール”(訳すとジャガイモ粉)
 として通用しています。 さすがジャガイモの認知度が高いのでしょうか

日本でこのまま詐称がまかり通っていると、そのうち ”カタクリ”という植物の
存在が忘れられてしまいそうな気がします。

まっ、それはさておき、
家の近所の野草や西洋野菜など、
普通の店では扱っていない野菜までも売っている八百屋さんで、
”カタクリの花”が売られていたので興味本位で買ってみました。

天ぷら、お浸し、酢の物などに向いているのだとか。
私は、花の色を味わいたいのでサッと茹でてから酢の物にしました。



■のどけきかな

2010年03月25日 | 日毎の些事
先日箱根方面を旅してきました。

お天気も良く富士山もくっきり見え…

最近の観光地はどこもそうですが、
近隣東アジアからのツアー客が多いこと、多いこと。

そんな中、時おり遠方から
ドカ~ン   
という砲撃音がこだまするんです。

御殿場の先、富士山麓の演習場で砲撃訓練を
しているのでしょうね。

どこの国を敵と想定しての訓練なのか…

いろんな言葉がとびかう大涌谷あたりでの外国人観光客の
のどかな光景とのギャップが印象的でした。


■木の芽どき

2010年03月15日 | 日毎の些事
今年も木の芽の季節になりました。
長らくのご無沙汰でした、まーどんなです。

このところ、mixiばかりに書き込み、さらに、mixiアプリなんぞに
時間をとられており、まーどんなぶろぐは開店休業状態でした。

まぁ、昨今は椿事は年中行事になったようで、世間で何が起こっても、
さもありなん、と納得してしまいがちな今日この頃です。

いつも豆鉄砲を食らったような目つきで空気読めない兄バト、
何かにつけて大口たたく弟バト、そうそう、
新たになにか立ち上げるですって…?
母さんバトから豆代はたんまり貰っていますからね。


    

    

梅は咲いたか  
桜はまだかいな
彼方に見ゆるは永田町
右も左も石橋マネー
 あ~こりゃこりゃ

■若く見えたのかしら・・・

2009年01月15日 | 日毎の些事
駅前で行き交う人に配っているティッシュペーパー、 
おおかたテレクラの広告入りなんでしょうか・・・
配っているバイトの男の子は、若い女の子中心に手渡ししていきます。
私なんてすぐ脇を通ってもティッシュを差し出されたことありません。

ところが今日、北風吹きすさぶなか、ダウンコートを着て、
首にマフラーをグルグル巻き、毛糸の帽子をかぶり、マスクして歩いていたら
何人ものティッシュ配り兄ちゃんが近寄ってくるではありませんか。

私の顔がほとんど見えなかったんでしょうね。。。

■ポニョの作況指数

2009年01月07日 | 日毎の些事
”お正月メタボ” が気になる今日この頃ですが、今日の朝日新聞の天声人語にも同じような悩みを抱える人の話題が載っていました。
「崖(がけ)の上のポニョ」ならぬ、「肘(ひじ)の上のポニョ」、「腰の上のポニョ」、「尻の下のポニョ」等など、生息場所は体中いたるところに・・・。

年末年始は不況で「巣ごもり」が流行(はや)った。ポニョの「作況指数」は、例年を上回る豊作になりそう・・・。
詳しくはこちらを。 (数日間は閲覧できるでしょう)
  朝日新聞 『天声人語』 ⇒ http://www.asahi.com/paper/column.html

我が家は今年は祝い事は控え、静かに新年を迎えたつもりですが、そうはいっても家族が数日間集うわけですから、おかずの種類も内容もアップします。 今朝は七草粥を食べましたが、ここ1、2週間でひっついたポニョはそう簡単には剥ぎ取れなさそうです。

明日、健康診断の予約を入れていた私、 
なんと浅はかなことを・・・。

体重計、胴回り、コレステロール・・・。


■LUCE

2008年12月31日 | 日毎の些事
激動の2008年、
世の中、そして私の周囲で、
いろんなことがありました。




来年は少しでも明るくなってくれるよう祈念して、
大晦日はこのワインで乾杯。





" LUCE " 輝く太陽の恵みをいっぱい浴びたトスカーナワインです。




■肩

2008年07月28日 | 日毎の些事
汗っかきのくせに冷房の効きすぎは大嫌い・・・、 の私にとっては、例年、この季節はダラ~ッとしてやり過ごすのですが、 今年はこんな私の手でも必要とする雑用が次から次へとでき、 ほぼ毎日、炎天下の街へ出ています。

まっ、ビール、アイスクリームなど欲しいとも思わないくらい気ぜわしい日々なので、それがかえって夏バテ防止に役立っているのかしら。。。

今年のはじめ頃から症状が出始めた ”五十肩” も、ほぼ完治。ざっと振り返ってみましょ・・・、

昨年の秋頃 左肩の動きが悪くなり始める。
今年2月頃 左腕、斜め上もでは上げられるが、
        背中側へはまわらず。 
        不意に肩を動かすと、激痛がはしる。
   3月頃 手指を動かすのも不自由になる。
   4月頃 激痛は治まった。徐々に手指の機能が回復。
   6月頃 背中側で、手の届く範囲がわずかながら広がる。

そして、今月に入ってようやく後ろホックの下着や服の着脱が出来るようになるまでに至りました。

加齢とともに体のあちこちが傷んでくるのはわかりますが、 そのなかでも、四十肩、五十肩といわれるものは、 自然に治っちゃうもんだ・・・、と言われている通りなんですね、いや、ホントに。

■まるで戦禍

2008年06月24日 | 日毎の些事


” MADE WITH JAPAN ”


今日の日経新聞に掲載されていた ボーイング社の全面広告です。
枯山水の石庭の上空を超音速で飛んでいジェット機。

以前にも、ボーイング社は日本企業と共同で飛行機を造っている・・・という広告はあったようです。
  たとえばこんなの ⇒ http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/advoice10/boeing.html

私たちも乗る旅客機の製造ならまだわかりますよ、でも朝刊に載っていたのは 戦闘機 です。





広告の右下に書いてある能書き、見難いので抜書きしておきます。
日本の未来と安全を守るためのパートナーシップ。
F15J の製造プログラムほどこれを見事に具現化したものはないでしょう。
1978年、ボーイングと三菱重工はF15J の日本国内生産の
ライセンス契約を交わし、セントルイスと名古屋にあるプロジェクトの
拠点でコラボレーションしてきました。
このプログラムを支えてきたのは、三菱重工をはじめとする日本企業数百社。
これまでに数多くのF15J が日本政府に納入されています。
日本の未来と安全を守る、ボーイングと日本企業のパートナーシップ。
その絆はますます深く、確かなものになりつつあります。
さぁ、一緒にすごいこと。




 「 安全を守るための戦闘機・・・ 」

わかりますけど、なんかシックリきませんね、 こんな全面広告を打つ必要があるんでしょうか。。。

それにこの石庭の造り・・・、
白砂の水流もようは まるで戦車のキャタピラーわだちのようだし、 尖った組み石は爆撃をうけたビルの残骸を連想させるようで・・・。

安全どころか、これじゃ戦禍じゃないの!

■バター派

2008年06月21日 | 日毎の些事
どこが出し渋りしているのか、誰が買いだめしているのか、巷でバター不足が叫ばれてずいぶんたちますね。

脂肪分が… とか コレステロールが… とか気にする人が多いようですが、 私は根っからの バター派! 、パンにはやっぱりバターでしょ!! まっ、バターが欠かせないトーストを食べるのが週に1~2回、 それ以外は (最近はお菓子を作るわけでもないので)ほとんどバターを使いませんから、 品不足といわれていても、どうにかストックを食べつないできました。 

そして今使っているのが最後! 
貴重なバター・・・
いつまでもつかしら・・・

もちろん大きなスーパーに行けば、輸入バターや、国産でも高級な缶入り、ビン入りバターは売っていますが、これまでの3倍、4倍もの値段がするものを誰が買うもんですか。。。

そんなヤセ我慢が続いていましたが、昨日、普及品の〇〇北海道バターが乳製品売場の棚に並んでいるのをたまたまみつけ、 思わず2箱買いました。

ヤッター!!

そして、夕食は豪勢に牛のバター焼、 今朝は厚焼きトーストにたっぷりバターをぬりました。

■お~になる

2008年06月16日 | 日毎の些事
先日 敬語について、その使い方がなっていない…と
お得意の(?)重箱の隅突付きをしましたが、今日もまた。。。

広い意味での接客業にたずさわる人たちは、みなさん丁寧な言葉を使いますね。 以下は、いつも行くところで耳にする言いまわしなのですが、 これってアリ? 

街中の駐車場ビルの入口路上に並ぶ車に向かって係員が、
 「只今、満車でございます。(列に) お並びできません

クリニックの受付で職員が、
 「お名前を呼びますので、そこの椅子で お待ちしてください

丁寧な言い方をするのなら、
お並びになれません、
お待ちになってください、
のように ”お~になる” という尊敬表現を使うのが自然ではないかと思うのですが、お並び、 お待ち、ちゃんと ”お~” をつけているんだから、それでいいじゃないの、 というつもりなんでしょうか。 これでは誰が並ぶのだか、 誰が待つのか、わかりにくい言葉になってしまいますね。

■へりくだって・・・

2008年05月21日 | 日毎の些事
日本語の丁寧語と謙譲語とがごっちゃになっている… というのは、私が言うまでもなく、以前からあちこちで問題になっていますね。

これらは大手のネット・ショッピングのサイトで注文した際に送られてきたメールの一文です。
 
  お客様からご注文いただいた商品を本日発送させていただきました

  ご注文頂きました商品の発送作業を行わせて頂きました。


”~させていただきます ” だなんて…、
そんなにへりくだってもらわなくたっていいのに~。 
在庫があって発送可能ならば、配送手続きをするのが当然なのですからね。

この文章のひながたを作った人達は、何もへりくだった言い方をするつもりで
”~させていただきます ”
を使っているのではなく、単にこれが丁寧な言い方だと考えたのでしょう。

  先日お客様よりいただいたご注文商品を本日出荷いたしました。

これは大手ではない個人経営のショップからのメールですが、 これで十分じゃないの。




・・・とまあ ここまで書いてきて思ったのですが、 へりくだってもいないのに謙譲語を使うのは、昨今のことではないじゃないの。。。

赤ちゃんの頃、親がこう言うのを見よう見まねで覚えたことば・・・
  
  両手を差し出して 
  「ちょうだいな」

自分が親になったときも、子どもにそう言って教えましたっけね。。。

頂戴する、頂く、には、 相手を敬う意味合いなんて無いのかな・・・。