まーどんなぶろぐ

ただいま他所のSNSに外遊中。

■ストレス多いですか?

2006年08月30日 | 日毎の些事
書店のメルマガにぬり絵の本の紹介が載っていました。
  健脳セラピー ストレス編
   「ストレスが多い人のぬり絵」
   「ストレスが少ない人のぬり絵」

なんでもどこかの精神神経科学の教授監修のもと、PHP研究所とぺんてるが共同開発したものなのだとか。 

    
  

双方のサンプルぬり絵、どちらがストレスが多い人用でどちらがストレスが少ない人用だと思いますか?

セザンヌ「玉葱のある静物画」は多い人向き、 ミレー「晩鐘」は少ない人向きなんだそうです。 感受性が乏しいんでしょうか… 私には選択理由がわかりません。

健脳セラピーぬり絵には 成人向けのストレス編の他に、中高年向けの いきいき編:脳を若返らせるぬり絵、 子ども編:賢い子ども脳を育てるぬり絵があるそうです。 

ぺんてる 脳全体を活性化させる「健脳セラピーシリーズ」  
詳細はこちら ⇒ http://www.pentel.co.jp/news-release/2006/060706_00.html

■注意を怠っているのは親

2006年08月24日 | 巷の話題
シュレッダーで子どもが指を切断する事故が多発・・・
「2歳の子供がいる環境での使用を想定していなかった。」 とメーカー側は言い訳。 
事務機器として発売されたシュレッダーが 個人情報漏洩防止が叫ばれる昨今、一般家庭での使用が広まったが故の思わぬ事故ということのようです。 マスコミではメーカーの配慮不足を指摘する声が多く聞かれますが、シュレッダー・メーカーばかりを悪者にするのはどうかと思います。

キッチン包丁メーカーは幼児がいる環境での使用を想定しないといけないのでしょうか…?
ライターメーカーは幼児がいる環境での使用を想定しないといけないのでしょうか…?

身の回りの便利な道具も幼児にとってはとても危険なものだということは保護者である親が実感しているべきことですよね。

この親は何やってんだんだ !?

小さい子がいるうちでは
包丁は危ないから 乳幼児の手の届かないところにしまっているでしょう。 
ライターも危ないから 乳幼児の手の届かないところにおいているでしょう。

だったら、シュレッダーだって 子どもが過って指を突っ込んでしまうことを想定して、 使う時だけコンセントを入れるくらいの注意を払って当たりまえだと思うんですけどね。 自宅が事務所兼用だった…なんて親が言い訳したって 事故が起きてからでは意味ないんです。

■仲間はずれは多数決で

2006年08月23日 | 巷の話題
チェコのプラハで開催中の国際天文学連合総会で 惑星の定義論争がされているそうな… 。 先日は 「セレス」「カロン」「2003UB313」 という3つが加わり、 冥王星の発見(1930年)以来 76年ぶりに太陽系の全体像が大きく書き換えられるかも、 と報じられていました。

しかしそれらを惑星に昇格させる案への反対が続出し、 そもそもほかの惑星に比べて大きさや軌道面の点で異質である冥王星を惑星としてきたことに反発する声も出されたそうです。

これまで9番目の惑星として認められてきた冥王星を 惑星からはずすかどうかは天文学者さんたちの多数決できまるのだとか。






人が亡くなるとお星さまになる…と子どもに言い聞かす大人っていますよね、 あの明るいのがお爺ちゃまのお星さまであっちの赤っぽいのがお婆ちゃまのお星さまよ~ なんて。

冥王星が class A war criminal にオーバーラップしてくるような。。。 でも war criminal は 他と違うからといって多数決でもはずすことはできないんでしょ。

■寵児

2006年08月22日 | 巷の話題
歴史に残る好勝負となった今年の高校野球の決勝戦、 早実、 駒大苫小牧 それぞれのエースが一歩も退かない力投が多くの人に感動を与えていました。  

真夏の炎天下での連投に続く連投は さぞや過酷なものなんでしょうね~、 いくら若いとは言え よく疲労回復が図れるものだ… と感心しながら観戦。

後からどこかのワイドショーで見たのですが、 早実の宿舎には酸素カプセルが持ち込まれていた… のだとか。
『 よみがえった“荒木2世” 斎藤完封 』
右肩に重さを感じながらの投球だった準々決勝とは別人のような好調さだった。前夜、宿舎で元イングランド代表のベッカムも使った“ベッカム・カプセル”と呼ばれる高濃度酸素カプセルに、約1時間入った。多くのアスリートたちの疲労回復を助ける秘密兵器で、心身ともによみがえった。布団に入る前、軽く腕を振り「明日はいける」と、勝利を確信した。(デイリースポーツ より)
寵児は違いますね。。。

■すずめの親

2006年08月21日 | ガーデン
庭に飛んでくる小鳥たちはたいてい木の枝にとまって実をついばんだり幹についている小虫をとったりしています。 地面におりてくると いつ何時野良ネコに襲われるかわからないからです。

しかし、 最近一羽のすずめが芝生におりて上手にミミズや幼虫をみつける技を習得したらしく、 日に何度もえさを捕りにやってきます。



とくに雨が降った後の地面にはミミズがはい出してくるので野鳥にとっては 危険を冒してでも下りてこない手はないわけですね。  まあ それにしても そんなにたくさん虫を捕まえて… 食べ過ぎじゃな~い ?  なんて心配もしましたが、 きっと巣にいるヒナのために餌を運んでいる 親すずめなのでしょう。 

■平和

2006年08月20日 | 巷の話題
終戦記念日があったこの一週間、 それに関連するニュースを 新聞や放送各社が微妙に異なるトーンで報道しているのが興味深かったです。 首相の靖国参拝を 《好ましくない》 という否定的な観点で捉えているところ、  《よぅ やった》 と肯定的な見方をして 《近隣諸国の反発も去年と比べて小さい》 などと報じるところ… 、 以前と比べて多様な意見が聞かれるようになったのも時代の流れでしょうか。

誰がどこを参拝しようと 個人の信条をとやかくいうつもりはありませんが、 靖国へ行った政治家がよく 『 国の為に一命を賭して戦い亡くなった戦士に対して衷心からの慰霊と感謝の気持ちをもっての参拝 』 てなことを言います。 

国のために犠牲になったのは靖国に奉られている人たちだけではありません。 ましてや首相がインタビューで答えていたように 『 戦争で尊い命を犠牲にされた、そういう方々の上に今の日本というのは今日がある 』 わけでもないと思います。 その人たちが死ななくても今の日本はあったはずです。

『 日本は過去の戦争を踏まえ反省しつつ、二度と戦争を起こしてはならない 』 と真に思うのなら、もっとほかの行動をとるだろう… と私は考えます。

戦争を体験した年代の方たちが、 空襲はこんなにひどかった、 原爆はこんな恐ろしいものだ、 疎開先ではこんな粗食でひもじい思いをした… と若者に語り伝えていこうとされています。 それはそれでよいことだとは思います。

しかし戦争は遠い過去のことではありません。 今日も世界のどこかでは軍人の攻撃で民間人が被害に遭っているかもしれません。 争いが絶えず国が安定しないのでスイトンすら食べられない人たちが大勢いることでしょう。

平和を願うをいう気持ちがあるのなら、 現実に起こっていることを知り、 今為すべき事を実行し、未来を考えていこう、 という日本人になってほしいですし、 自分もそうなりたいと思います。

■確信犯

2006年08月18日 | 巷の話題
今日も 買わずに広告みて雑誌記事をとやかく言う… まーどんなです。

総力取材 祝 親王誕生カウント・ダウン 週刊現代 9月02日号

えっつ !? と目がこの文字にいってしまいました。 単に ”ご出産カウント・ダウン” でよさそうなものを…、 インパクト薄いからだめなのかな~?  親王といったら普通は男子であって、親王、内親王をひっくるめて親王と呼ぶとは解釈しがたいですよね。 この雑誌の中吊りコピーは何を意味しているのでしょう。。。

講談社 週刊現代 中吊り広告はこちらで見られます
 ⇒ http://www.zassi.net/BIN/PosDetFrame.asp?ID=230

■アイディアが足りない

2006年08月17日 | 巷の話題
サッカーの日本代表はメンバーが大幅に入れ替わり、 監督も代わり 心機一転を図っているようですね。  90分間ピッチ上で走り続けられる運動量を要求され、 選手たちの動きがスピーディになっているのは素人目にもわかります。 しかしただ走ればいいってものではないですよね、 昨日のイエメン戦でも監督は 無駄な動きが多い とか アイディアが足りない… と不満を口にしていたと報じられています。

トップが代わり指揮命令の類が変わっても、 すぐには人間変われないのでしょうか・・・ 
それともホントに知恵足らずなのでしょうか・・・
年金保険料徴収率を上げろ と指示されたら、 払うべき人数(母数)減らしに躍起になり組織ぐるみで書類の偽造をしていた社会保険庁の件を思い出します。

■玉 (ぎょく)

2006年08月15日 | 巷の話題
鮨屋で食べる玉子焼きのことではありません
翡翠の宝石のことでもありません
株銘柄の話でもありません

他にも ”ぎょく” ってあったかな~?

今の若い人たちは よほどの歴史好きでもなければ
玉 (ぎょく) とは 天子に関する事物に冠して用いる語 
なんて言われたって知らないわ~、 が主流でしょう。
それはそれでいいんじゃないかしら。。。





今朝の朝日新聞の投稿欄にあったものです。

■お盆休み

2006年08月14日 | 巷の話題
お盆帰省で 都心は閑散としているようです。 朝方停電があったとかニュースでいっていましたが、 この辺りは何の影響もなく、 私は休日の朝と同様に寝坊を決め込んでいました。

よく帰省客で混雑する新幹線ホームや飛行場で親子連れへのインタビューをしていますよね。 
「郷里では何をしたいですか?」 
「虫とり!」 「川遊び!」 「のんびりしたい!」
などをいう答えが聞かれますが、 昨日のニュースでこんなのがありました。
「絵日記に描けるような思い出を(子どもたちに)作ってやりたい…」

この親は ”ほくの夏休み” のゲームソフトに出てくるエピソードのようなことを連想して こう答えていたのでしょう。 でも絵日記って何も田舎に行かなくたって 都会の日常生活の中ででも描けるものでしょう。。。  マンネリ化した都会の日々… と親が決めてかかってしまわずに、 親子で好奇心をもって暮らしていれば 絵日記の題材はどこにでもあるはずです。 

な~んて言ってはみましたが、 さっきうちの子が 真っ青な空に浮かぶ大きな入道雲を見て 「『ボク夏』みたい・・・」 と言っていました。 親としてはちょっと複雑な心境です。。。


■王子、 王子様

2006年08月04日 | 巷の話題
大阪かどこかの女性監禁事件で 監禁場所のマンションに住んでいた男性が逮捕されたとか。  連れ込んだ女性に自分のことを ”ご主人様” と呼ばせ…、 以前もありましたよね、 北海道でしたっけ、 ドラ息子が若い女性を監禁して自分のことを ”王子様” と呼ばせていたという話が。

「 ”王子”の独走許さず… 」 こちらは TOB 阻止に乗り出した日本製紙のコメント。 以下余白・・・

■やっぱりそういう話が・・・

2006年08月03日 | 巷の話題
世の中には庶民にはよくわからない暗部があるのだということを感じながら いつものように新聞に載っている週刊誌広告を見て 「やっぱりそういう話が出てくるのね…」などと思っています。

富田メモは「世紀の大誤報」 か 週刊新潮 8月10日号
そもそもこのメモを今年になって日経スクープに仕立てたのはどういった人たちなのでしょう…。 
これが誤報だとすると どういった人たちにどのように影響を及ぼすのでしょう…。
裏の裏 がありそうなことは想像できます。

初動捜査をなぜ怠ったのか 「○○容疑者と警察官の不適切な関係」 週刊朝日 8月11日号
犯人逮捕前から 疑わしい人物を魔女狩りのようにマスコミで取り上げていた 秋田の児童殺害事件ですが、 今では最初の女児死亡を事件ではなく事故とした警察の判断がおかしい… という話に移っていて、 そしてその多くが、事件性を疑わせる目撃証言がこれほど出ていたのになぜ警察は動かなかったのか… という点をついています。 ですから、この広告を見ただけで、 あ~やっぱり警察の側にも触れられたくない事情があったのね… と 感じてしまいました。

見出しに興味をそそられて記事を読んだところで 真相が語られることもないでしょうから 私はわざわざ週刊誌を買ったりしません。  庶民には見えない世間の暗部には、 無数の魑魅魍魎がはびこっているのでしょうね。。。  


■今年のセミ

2006年08月02日 | 日毎の些事
去年 庭でセミの声をはじめて聞いたのは、7月30日だったようです。
http://blog.goo.ne.jp/kiefernharz/e/dd5207f5f40cceb383081f8f2f3c9739

今年は梅雨明けが遅れたにもかかわらず、去年よりも3日早い 7月27日にセミの声を耳にしました。 でもその後、鳴き声が増えてこないんです、どうしちゃったのでしょう…?  先週末から気温が低めの日が続いているからでしょうか。

例年だと この時期はアブラゼミがジィジィ鳴いているはずですが、 なぜか昨日あたりからは ツクツクボウシの声の方が際立って聞こえます。 東京に真夏の太陽が照りそそぐ日はくるのでしょうかね~?