まーどんなぶろぐ

ただいま他所のSNSに外遊中。

■玉手箱?

2006年01月31日 | 日毎の些事
近頃はカタログギフトなるものが重宝がられているようです。 先方の好みを計りかね 《カタログ贈りますから好きなものを選んでちょうだい》 ということなのでしょう。

香典返しにデパートから送られてきたカタログを子どもと見ながら、 タオルセット、毛布・・・ 取り立てて欲しいものはナイわね、 すぐに食べてなくなっちゃうもの、 しかも自分じゃ買わないようなものにしようと相談し、 子どもがテレビ番組で見て格式の高さに驚いたという 京料亭ナニガシの(魚の)柚粕漬けセットをチョイス。 送られてきた発泡スチロールの箱を開け風呂敷包みを取り出したらこんな箱が・・・ 



浦島太郎の玉手箱みたい・・・ 
さっすが~ 高級料亭 ! 
(子どもの言葉) 

■春は・・・遠い?

2006年01月30日 | ガーデン
毎年 開花が遅いうちの庭の梅、 つぼみがだいぶふくらんできました。 
立春も間近、 なんとなく気分も朗らかに・・・




と言いたいところですが、 
庭の片隅には10日ほど前に降った雪がまだ残っています。 
春の訪れは まだ遠く感じられます。


■からだにいい音楽 ?

2006年01月27日 | 巷の話題
昨今のクラシック音楽ブームと生誕250年という節目とが相まって、 何処でも彼処でもモーツァルト、 モーツァルト・・・。 モーツァルトの音楽はからだにいいだの、 あたまが良くなるだの、 はたまた野菜に聴かせるとよく育つという話まであるようです。  

楽器を習い始めてある程度上達すると よくモーツァルトの作品を練習します。 テンポを度返しすれば譜面づらはけっこう容易な曲が多いので、 わたしも子どもの頃何曲も取り組み、  また モーツァルト・・・ もうあきた~、 などと思ったものです。

人生 甘いも辛いも少しはわかる年になり、 音楽にも抑揚を効かせることができようになってモーツァルトを演奏すると、 今度は味付けのさじ加減の難しさに直面します。 単純明快な音楽だけに ボロをかくしたり適当に繕ったりができないのです。  あ~、 もうモーツァルトは嫌!

そんな思いが強く、 モーツァルト作品の演奏会に自分から進んで行こうなどとは思いませんし、 すき好んでCDをあれこれ買おうという気にもなりません。  かえってモーツァルト以外の曲を聴いている方がリラックスできると考えています。 

メモリアルイヤーの騒ぎが早く終わってくれることをひそかに願っています。 
1月27日、モーツァルトの誕生日に寄せて。。。

■レジ袋

2006年01月25日 | 巷の話題
一昨日、ゴミ削減のため スーパーなどのレジ袋が有料化される見通し という報道がされていました。  参考 ⇒ Yahoo ニュース

私の家の近所では、 既に有料化を実施している生協以外はどのスーパーも マイバッグ持参でレジ袋をもらわないとシールやスタンプをもらえ、 それらを貯めると買物代金に還元できたり、何かしらの品物と交換できたりというシステムをとっています。  ですから私はシステムの内容、レジ袋の質によってお店ごとにレジ袋をもらうかもらわないかを区別しています。

持ち帰ったレジ袋もあればあるで再利用でき便利なものですが、 地球規模で環境問題を真剣に考えなくてはならないときですから、 有料化になるのはやむを得ないことと考えます。

買物で私が納得いかないのは、 包装を断ってむき出しで持ち帰る際、 商品に梱包用のテープを貼られることです。

例えば、 ボールペンを1本買う、チューインガムを1パック買う、 などという時、
「そのままでいいですよ」 と言うと、レジの店員は店のロゴが入ったテープを数cm ちぎって無造作にボールペンやチューインガムに貼ります。 精算済みという目印のつもりなのでしょうが、 いったい誰がこんなこと始めたんでしょう・・・?

今ではほとんどの店で お金を払えば自動的にレシートが出てくるわけですから、 レシートをちゃんともらって商品とともに持って店を出れば良いわけじゃないですか。 無造作にテープを貼るのはお店の勝手な都合であって、 客の側にしてみれば いちいち剥がす面倒がかさむだけです。

レジ袋有料化には目をつぶりましょう、 でも要らぬ目印テープを貼るのはもう止めて欲しいものです。

■変換ミス

2006年01月25日 | 日毎の些事
いやいや 昨日はとんだミスを・・・!
タイトルからして変換ミスをしてしまいました。 (もう直しちゃったけど)
”脳” とすべきを ”能” にしたところとそうでないところとがゴチャゴチャになったままアップしてしまいお恥ずかしい限りです。
まーどんなさんの脳年齢は・・・? といわれてしまいそうですね。

■脳年齢 52才・・・がどうした

2006年01月24日 | 巷の話題
松嶋奈々子さんが出ている NINTENDO DS の人気ソフト 『脳を鍛える大人のDSトレーニング』 のTVコマーシャルをご存じない方は、 まずはこちらでご覧になってください。
 ⇒ NINTENDO DS のTV-CM

人間の脳は常に鍛えていないと衰えてしまう、 松嶋さんも初めてこのDSトレーニングに挑戦したときは、 脳年齢 52才 という判定が出ちゃって本人も呆れて笑っちゃった・・・、 という設定なのでしょう。

このCMを52才の人が見たら、 ぶ然とする人が多いんじゃないかな・・・?
「自分の脳は 松嶋奈々子のより老化しているというのか!」 

■融合か? 分散か?

2006年01月23日 | 巷の話題
先ほど届いた JR東日本系のクレジットカード (VIEWカード)からのDMを見ていたら、 今月末からスタートする新サービスである ”モバイルSuica” の案内が載っていました。

JR東日本の利用者以外の方はSuicaってナンだ? とお思いでしょう。 元々は定期券やプリペイド乗車券として使われ始めたICカードで、
「Super Urban Intelligent CArd」の頭文字をとって名付けられそうです。 JR西日本のICOCA(イコカ)「IC Operating CArd」の東版ですね。

昨年あたりから このSuica が他のカード会社や金融機関と提携してJRの駅以外でも使えるようになったと宣伝していましたが、 今度は携帯電話と融合するということだそうです。

詳細はJR東日本・・・『モバイルSuica サービススタート』

そりゃ今では歩いていても、電車を待っている時も、もちろん車内でも・・・ 携帯電話を手に持って (ナニをしているのか知りませんが) 親指を盛んに動かしている人達がやたらと多いですから、 改札口で携帯電話がそのまま定期券として使えれば面倒が省けると考えるのかもしれません。

何でもかんでも機能を携帯に融合ね~??

私は子どもの頃、親に お金は一つのお財布にまとめないで、 定期入れやバッグの内ポケットなどに分散させて持ち歩きなさい! と言われて育ったんですけどね・・・。

定期券や貴重品であるクレジットカード、銀行カード、電子マネーなどを、秘密の通話、メール記録があるかもしれない携帯に融合させるのが時代にマッチしたことなのか、理解するのには相当時間がかかりそうです。

■お札

2006年01月22日 | 日毎の些事
昨年も 初大師 エントリーで触れた 川崎大師、 今年の初大師は首都圏でも降雪予報が出ていたので、 前日の20日にお参りに行きました。 参拝客はそれなりに多かったですが、 お護摩札を納め新しいお札を頂くのに時間がかかるということはなく助かりました。

昨年も書きましたが、私は真言宗を信心しているわけではないので、 自己流でお参りすること自体おこがましいことかもしれませんが、 弘法さまはお心が広いとみえて、 こんな私のお参りも受け入れて下さっている(勝手に解釈)ようなので、 初大師参りは我が家の年中行事となっています。

新しいお札を頂いて帰ってきてから子どもに聞かれてハッとしたことが・・・、
「お札に書いてある奇妙な(子どもの言)字はナ~ニ?」
よくわからないけど、何かの梵字でしょ・・・、 としか答えられませんでした。

いろいろなお寺で守り札を頂いても、 よくわからない字が書いてあること自体が 何か霊験あらたかな気分にさせられるものです。 今の世はインターネットで寺社HPを見ると宗教行事について細かく解説されているので、 疑問があったら自分で調べてごらん、と子どもに言うことにしましょう。。。

■パワー全開

2006年01月18日 | 私のこだわり・音楽編
以前から 「一度この人のライブを聴きに行ってみたいわ・・・」 と (実家の) 母にせがまれていた ジャズ・シンガー 綾戸智絵 さんのピアノ弾語り単独ライブを聴きに母と天王洲へ。

もちろん私が綾戸さんのライブに行くのは初めてです、テレビで見ていた印象通り とても小柄でキャシャな方で、 まして今でも大病の巣を抱えて体力だって限られているはず・・・。 それなのにどうしてこんなにパワフルなパフォーマンスができるのかしらとビックリしました。

予めチケットを購入した観客からのリクエストでプログラム構成するオール・リクエスト・ライブということで 1曲目の ”Tennnessee Waltz” からアンコールの ”Amazing Grace” まで 曲間に (演奏と同じくらい長い) 関西弁の軽妙なトークを満載し、 2時間近く休憩も無しで一人で演奏、喋りまくり。 

パワー全開の ”綾戸節 ライブ” を聴いて、 昨日のエントリーで 冬ごもりだなんて言っていた自分が恥ずかしくなるような気がしました。 

■何処も彼処もモヤモヤ

2006年01月17日 | 巷の話題
昨年後半からニッポンでは想定外の出来事が多々あり、 ちょっとやそっとでは驚かなくなりつつある自分に少々嫌気が差している今日この頃です。

例年仕事や学校が始まっても、私ひとり一月いっぱいは正月気分というか 冬ごもり気分でじっとしているのですが、 それだけでなく今年は巷に向けて延ばしているアンテナの感度が悪く、 何に対しても反応が鈍くなっています。 これは加齢現象か? モヤモヤ感が漂っています。

などと まーどんなぶろぐの更新が進まないことに対して訳のわからぬ言い訳 (日本語が変?) をしてみました。

マンション、ホテルの偽装問題・・・ ゴシップまがいのネタを鵜呑みにしてよいものか?
日中外交・・・ 上海領事館員の問題が表ざたになったのは何故?
日本海側の記録的豪雪・・・ 春まで続くのかしら?
相つぐ下校児童殺傷、 横須賀の米兵による殺人、 大阪で家にいた女性殺傷・・・ どこにいれば安全なの?

そして昨夜のニュースのトップ項目は、ライブドア 証券取引法違反容疑で捜索だと大騒ぎ。 なんでこのタイミングなのかしら・・・?

世の中 自然にしろ人為にしろ 凡人の目に見えない 巨大な力が何処かで働いているように思えてなりません。 


■贅沢ランチ記事

2006年01月12日 | 巷の話題
昨日の朝日新聞 夕刊の マリオン頁に載っていた特集記事。
『ランチ、午後のひととき・・・ 5000円グルメ』
   参照: 朝日 マリオン・コム

麻布十番で 360gのハンバーグセット 5000円、 
原宿で和食会席 5250円、 
紀尾井町のホテルでハンバーガー(バーガーですよ!)3150円、
日本橋の高級ホテル最上階のラウンジでのアフタヌーンティーセット 3000円
等など いずれも昼間の値段ですよ。

新聞記事のランチ特集というと、 これまでは 安い! お得! が主流だったように思います。 それが今では予算もアップして豪華になったものです! 

記事の冒頭に ”「今年も1年頑張ろう」 と、自分へのエールを込めて、予算5000円で食事に・・・”  とありますから、 毎日このようなところへ行くことを想定しているわけではないのでしょう。  でも新聞の大衆向け記事に ”5000円グルメ” が載るようになるということは、 景気が上向きで世の中のニーズに応えているってことなのでしょうか・・・?

■甘味料

2006年01月10日 | 日毎の些事・食
到来物のメープルシロップ、 健康食品ブームで人気があるからといってこれは多過ぎ、 1リットル入りボトルなんです。 ホットケーキにかけて食べるなんていうのでは使い切るのに何年かかることか・・・。

添加物なしの純正のシロップですから、 開けたら早めに使い切らねばなりません。 (写真の他にも1本冷蔵庫に使用中のボトルがあります。) そんなわけで最近我が家では、 お砂糖の代わりに甘味料としてメープルシロップを使うことにしています。

先日紹介した チャイ に入れるのはもちろん、 お菓子作りに使うだけでなく、 料理にもお砂糖の代わりに使います。 魚の煮付けだって、 カレーの隠し味にだって・・・、 お節のお煮しめにも使いました。 上白糖やハチミツと比べてメープルシロップはカロリーは低く、 逆にカルシウムやカリウムが豊富なのだそうです。 せいぜい使っていきましょう。

■空ビン

2006年01月05日 | 日毎の些事・食
年明けの資源ごみ回収車が来る前に、 お正月に味わったアルコール類の空ビンを記録しておきましょ。 今年は一番の飲み手が風邪気味で酒量を控えたため、少な目ですわ。。。

元日には微発砲にごり酒で乾杯しました。 口の中でシュワシュワシュワと泡がはじけ、あとに香りが残る辛口生酒。 あっという間に飲みきってしまいました。(左側)
山形 高橋酒造店 大吟醸 ”芳” 
ラベルに杜氏さんの名前入り 《南部杜氏 佐々木勝雄》




2日目はイベリコ生ハムをつまみながら何故かトスカーナワイン。



食品庫から子どもが適当に出してきた ’95 のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ カステロ・バンフィ です。

スローライフ、アグリトゥーリズモばやりで、 今では日本人観光客も訪れるようになったカステロ・バンフィの農園、 イタリア・ワイン人気はまだまだ続くことでしょう。