九州・大分県の内陸部、水清く緑豊かな豊後竹田から発信。
エンジェルファームNEWS
赤鶏桃子の復活
2000/12/06
ニワトリの悲惨な姿です・・・
ニワトリの健康状態は頭のトサカを見ればわかるといいます。
これはひどい状態です。
2000年12月、約20年まえの話なんですが昨夜ふと思い出し、これを記録したページを復刻してちゃんと発信しなくてはならないと思いました。
当時の友人であったS氏が自給用に約8羽ほど飼っていたニワトリのなかの一羽が、犬にかまれて傷を負ったのがきっかけで他のニワトリにいじめられるようになった。だんだん弱ってきて上の写真のようになってしまったという。このままだと衰弱し死んでしまうだろう。
これを飼ってくれないか?とS氏は頼んできた。
こんなニワトリを引き受けるひとはまずないでしょう。
が当時の私たちは意気揚々としていて何でも無謀にチャンレンジしました。
2000/12/06
2000/12/30
トサカや首、胸の違いを見てください。
この短いあいだにこれほど変容しました。
どうしたらこんなことが起きたのか
それを復刻したいと思います。
2000/12/06
2000/12/20
桃子という名前はヴィラモがつけました。
元気になって力強く生きてほしいという願いからです。
桃太郎もそういう名前です。
白い卵を産む白いニワトリが一般的ですが
これは茶系の卵を産む赤鶏と呼ばれる品種。
赤鶏のほうが野性的で生命力があるといわれています。