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カラスノエンドウ



ありふれた雑草です。
でもよく見ると可憐なエンドウの花。
偶然バッタの赤ちゃんが写っていました。



カラスノエンドウ
実際はこんな感じです。
エンジェルファームの薔薇園、菜園、果樹園
すべてにこれがはびこっています。
これを下草として大切にしています。
そうすることで土壌の進化が行われます。
バッタや土グモの赤ちゃんたち、カエルたちが
こういう雑草のジャングルに身をかくして
成長していきます。

カラスノエンドウのような雑草は
多様な生物との共生を優先するなら
ものすごく重要です。

庭園としての見てくれを優先するなら
ただの邪魔者・敵でしかありません。



僕は京都の偉大な日本庭園
桂離宮や修学院離宮や禅庭を
くっきりと覚えていますが
カラスノエンドウのような雑草は
徹底的に排除されていました。



僕はカラスノエンドウを排除しない
新しい禅(瞑想)の庭を創造してると思っています。
多様な生命体と共生する新しいZENアート。