キー子のブログ

「一日、一日を楽しく&愉快に&素敵に&大切に過ごしたい!」そんなキー子のブログです!

期末テスト終了!

2017-06-30 11:25:16 | STUDY
阪神間の公立中学では
今週の水木金と期末テストだったところが多かったのでは??

キー子も先週から昨夜までフル回転でした
時間給で働いている身だから
収入は大して増えないけれど
「テスト前」ということで全員が毎日やってくるから・・・
もうヘトヘト

最終日の金曜日のお昼前である今
【今頃、最後の力を振り絞ってテスト頑張っているかなぁ?】
と毎日顔合わせていた中学生の生徒の顔を思い浮かべながら
梅雨の雨をボーォっと眺めているキー子でありますが
少し愚痴らせてください

塾の講師という仕事にちょっと限界感じる今日この頃

よくできる子まぁまぁな子
何度も何度も繰り返さないと理解できない子
それはもう十人十色で同じタイプの子はいなくて
それぞれのタイプに応じた対応がいります。

キー子は英語や数学を教えることには
「慣れている」というか「自信がある」というか
「この子にはここまで」
「この子にはこんな問題解かせてみたい」
色々なこと考えながら
それなりにやっていると思うのだけれど

「理解させること」と
「点数をとる」「点数をとらせる」というのは
少し次元の違うことに思います

皆、あともうひとひねりが出来ない
応用力がつかない
「問題を解く!」「解き切る!」という執着心がない



子供たちは定期テスト前で、部活も休みになって
「ハイ!勉強に集中しなさい」という
環境で過ごしているのに
出来る子もそれなりな子も
なんか皆、緊張感なくダラダラ

「こんな問題出たらあの公式使うのよ
「このタイプの問題はまずこう考えるのよ

声枯らしてあちらの子にこちらの子に叫んでる自分

もしかして・・この中で一番頑張っているのはわたし

時間延長してでも もうちょっと教えてあげたいと思っているのに
子供らは時間が来たらもう帰りたくてソワソワ

そして・・一様にテスト返却されて
「どうだった?」と聞いた時のリアクションは

「やばい!」と言います
一体何点取れると思って試験に臨んでいるのかしら??

いつもキー子が子供たちに言う言葉があります

長い人生、テストの点数なんでどうでもいいのよ

何点だったかなんて人生の中で大したことじゃないよ

でもね、中学の3年間はその点数にこだわる時なんだよ

点数にこだわった経験は人生で役に立つように思うよ


そして・・・決して伝わらないと思うから言わないけれど



「大人たちは皆【あの頃もっと勉強しておけばよかった】って
思っているんだよ



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