キー子のブログ

「一日、一日を楽しく&愉快に&素敵に&大切に過ごしたい!」そんなキー子のブログです!

飲酒にガイドライン!!

2024-02-24 15:22:24 | 日記
厚生労働省は、「飲酒ガイドライン」をつくるのだそうですね。
適切な飲酒量の判断に役立ててほしいとのこと

昨年末の記事だったようですが最近知りました。

そのガイドラインの把握に
「アルコール度数」や「何倍飲んだか」ではなく
「純アルコール量」ではかるということです

確かに最近はビールひとつとっても
アルコール度数1%以下の「微アルコール」がたくさんあります。
自分が知らなかっただけで
調べてみると
0.3%、0.5%、0.7%・・・種類の多さにびっくり!!
普通「ビール」と呼んでいるものも
4.5%、5%、5.5%、6%と色々
それを「缶ビール1本」と片付けたのでは
差がありすぎますね



「純アルコール量」は、
アルコール度数×飲む酒の量×0.8(アルコール比重)
だそうです 覚えておこう

そして!!

厚生省のガイドラインでは

1日当たりの「純アルコール量」で、
男性は40グラム、女性は20グラム

そしてその量(20グラム)を・・
私の大好きな5%のビールに換算すると

ロング缶や中瓶1本で500ミリリットル



わたしは毎日、毎日アルコールを飲むわけではないけれど

生活習慣病のリスクを高めるというフレーズはきついですね

「お酒はほどほどに
などというふんわりした表現ではなく
ビシッと言われた感じです

発症リスクが高まる病気がこれまたたくさんあるのです



・脳梗塞
・心筋梗塞
・高血圧
・胃がん
・大腸がん

嬉しくない話だけれど

元気で長ーく大好きなお酒と
お付き合いできるよう

頭に留めておこう

NHK他いくつか画像お借りいたしました😀



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老害。ソフト老害。

2024-02-17 13:42:22 | 思うこと
老害・・・「老齢による弊害」
自分のやり方に固執し周囲に迷惑や不快な気持ちを与える老人

「今の若者は・・・」と怒り散らす老人、昔からいますよね。

「わしらの若いころは・・・」なんて言葉から始まり
話が長いおじいちゃんも・・・

「自分の意見を曲げない」
「プライドが高い」
「話がくどい」
「怒りっぽい」
「屁理屈をこねる」
「気持ちは若いと思っている」


そういう特徴を持つ年寄りを
「老害」というのだそうです。

そして最後に自分に都合が悪くなったら
突然「老人ぶる

あぁ・・いやだ!イヤだ!!

ところが最近は「ソフト老害」というのもあるそうです。 

「結婚しないの?」「彼氏はいるの?」
「化粧派手じゃない?」
「残業しないの?」

全部!「ソフト老害」

30代、40代の人も若者にモノ言うときは気をつけないと!という意見がたくさんあって
読んでいて疲れました

自分自身が「老害」と言われないように注意しないといけませぬ!!


「老害と言われないために」
1:柔軟に考える
時々「自分は頑固な考えに縛られてはいないだろうか?」と振り返って考えてみることが大切。

2:他人の状況や立場を考える
アドバイスのつもりが、上から目線の説教口調になっていないか気を付ける。

3:謙虚な姿勢を忘れない
傲慢な態度を防ぐためにも、日頃から謙虚な姿勢を忘れない。

そんなアドバイスが
つらつらとありましたが

そもそも「老害」って何ともイヤなヒビキ

若者と話すのは
そんなにも気を遣わなあかんの??
もっと柔軟に「聞き流す力」や
「内容を理解する力」養ってもらえませんか?

「老害の対処法」
・老人のご機嫌を崩さないように適度に褒める
・自分から老人に近づかない

ですって やれやれ

「老害」は基本は職場程度の距離感の
会話を想定して
上司、部下で起こりうることなのだろうけれど

いやな感じです

新しい言葉、流行りのフレーズを
駆使している若者、
最先端を走っているような若者たちは

そんなに偉いのかい?

時代について行っていることは

そんなに立派なことなのかい??

そんな「怒りのフレーズ」が次々と出てきてしまう私は

立派な老害 間違いなし  

追伸*LINEの文章が丁寧に長いのも「老害」
   LINEの文章の最後に「。」句点を付けるのも「老害」だそうです

だから、今日のブログのタイトルにも

「。」つけてみました 😂🤣
コメント (4)
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作家、辻村深月さん

2024-02-06 15:22:02 | 映画・ドラマ・本
辻村深月さんの「傲慢と善良」読了。
婚活する30代カップルのお話。
巻末の解説で朝井リョウさんが書いておられるように

「この小説はヘビーである」

そんな感じです。

「傲慢」という言葉はあまり口にすることないけれど
人は皆自分に甘く他人に厳しい。
そんな「傲慢さ」をうまく表現していて

ズキッ!わたしのこと!!??
と思ってしまう場面もあり
考えさせられました。

「善良さ」は
「善良な人」代表で描かれているこの主人公の女性「真実」には
共感できるところがなかった。

誰でも他人には「良い人」と思われたいけれど

お見合い、婚活、そんな場面で出会った男女は
自分のことは棚に上げて異性を「値踏み」してしまったり
「傲慢」になってしまったりするんだろうなぁ・・

ちょうど娘がそんな渦中にいるから
とても他人事として読めなかった。

・・・で??
面白かったの??
お勧め本??
??と聞かれたらどうしましょうか?

わたしがいつも使っているアプリ「ブクログ」には
星3つにしました★★★



他の辻村深月さんの作品は
「ツナグ」「青空と逃げる」「かがみの孤城」は
どれも★★★★星4つ

文章が簡潔でわかりやすくて
グイグイ読めます。

この「傲慢と善良」も一気に読めたけれど
なぜか後味が良くなかった

追伸*ちょうど今週の金曜ロードショーでは「かがみの孤城」が
地上波初登場だそうです

アニメはほとんど見ないけれど
これは観てみようと思ってます😊
コメント (2)
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