再放送で見ていた朝ドラ『カーネーション』が終わりました。

初めて見た時は
尾野真千子が夏木マリに替わったのが
とてもイヤでした。
•尾野真千子は完璧な関西弁しゃべってたのになんで晩年なって
こんなヘンテコな関西弁聞かなあかんの?
•なんかイメージ違う!
糸子はこんな感じちゃう!!
そんな感想でした。
朝ドラとしてはとても好きだったけれど
終盤の記憶はあまりなかった。
でも今回、全回を通じて
以前よりも心に沁みました❤️
とっても良かった!
初回の「だんじり」から始まり
自分だけのだんじりを見つけるんだ!
と岸和田を舞台に
ミシン、洋裁、プレタポルテと
発展していった洋服の歴史に合わせて
『小原糸子』の人生がとても
素敵に描かれていました!

そして夏木マリが演じた
70歳からの晩年の糸子が
毎回心に刺さりました!
母を亡くしたばかりの私を
わかってこのタイミング??
と疑いたくなるくらい
娘3人の母との別れの姿は泣かされました。
そして!きっと自分の年齢が
その歳に近づいて来た事も
大きかったんだと思うのだけれど
『老い』と向き合い
『老い』を受け入れ
そして抗い
80歳で80人ものボーイフレンドに囲まれて
ワイワイ楽しんで
『ありがとう』と言って
カッコよく去っていった糸子は男前!!
好きな朝ドラベストワン🦺に
なったように思います
終わってしまって残念😢
朝の楽しみが減ってしまった😂
1週間後から始まる
『あんぱん』!大いに期待しています😍