キー子のブログ

「一日、一日を楽しく&愉快に&素敵に&大切に過ごしたい!」そんなキー子のブログです!

西加奈子さん

2023-06-27 22:01:22 | 映画・ドラマ・本
「さくら」「おまじない」「通天閣」などなど
何冊も読んでいる作家、西加奈子さん。

大阪出身の46歳。

どの作品もなんとも言えず独特の感性で・・

「いったいどんな人なんだろう」と興味津々!

特に!!「サラバ」(直木賞受賞作品)を読んだときには
「全く理解できない人だわ」と思いました。

でも、リズムのある文章で
どれも途中で読むのを止めたことはなく

どこか魅力的

「貴方はあなた自身でいいんだよ」
「かっこ悪くったって、うまくいかなくたっていいんだよ」

そんなメッセージがいつもあるのかなぁ

そして!!
わたしの大好きな本のbest何位かに入る
「漁港の肉子ちゃん」は
すごーく感動的で!!

「これもあの西加奈子さんが書いたの?」と疑いたくなる

全く暗くなくって、優しくって
心温まる傑作!!

とにかく私にとって
「不思議な人」「興味津々な人」である作家・西加奈子さんが

1カ月ほど前、あさイチにゲスト出演。



カナダ移住中に乳癌と診断され闘病・・・
そしてコロナにも・・・

初めて見た「ナマ西加奈子さん」は
バリバリの大阪弁で
pureで
すごく親近感のもてる人でした

朝日新聞に闘病の連載もあり
またまたしっかり読ませてもらいました!





元気もらいましたよ

【作家・西加奈子】益々好きになりました
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今年も6月21日

2023-06-21 12:01:02 | 思うこと
今年も無事に誕生日を迎えることができました

記念に今朝の新聞の一面記事でも載せておきましょう!

今年も天気は曇り
毎年、必ず・・・誕生日はこんな天気

梅雨の真っただ中ですもんねぇ


「兵庫の天気出現率」というのがありまして・・・
ちょっと調べてみました



なんと!雨の確率が43.3%
曇りと合わせて70%

晴れの確率30%もあるのかしら??
??実感ないわ・・・

「まぁ、良し!」といたしましょう

年々、「今年の目標」やら「計画」なんかを
考えることは減りました。

思うことは家族のことであったり
「健康でいること」であったり・・・

強いて言うなら最近思うことは

「面白がれる人でいたい!!」ということ

道でつまずいても
「今のつまずき方、おかしかったな

paypayのガラガラの抽選の音聞いて
「ハズレ」がでても
「今の音、当選したかと思ったね

docomoで1point当選して
それが何に使えるのかわからなくても
「やった!」とガッツポーズして生きていこう!



↑この画面だけで少し元気もらえるものね

テレビ見ても
誰かと話しても
新聞みても

「面白いところを見つけられる天才
になろうと思う

誰かに笑わせてもらうことも
楽しませてもらうことも好き!

でも「人を笑わせる」というのは
少しハードルが高い

「自分から楽しい人」でいたい

ぐちぐち言わず
つまらないこと見つけるのでなく

楽しもう!!
もっともっと

MORE and MORE

楽しく生きてやる

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アドレス帳

2023-06-14 22:31:30 | 日記
ちょっと送りものをしようと思ったら・・・

その人の住所がわかりません。

携帯に入れてあると思ったけれど
スマホを変えた時にうまく移行できていなかったのか(?)

そんなはずはないんだけれど
スマホからは
住所も、携帯番号も消えていた・・・

何故??
すごく親しい人でLINEではすぐにでも繋がれる!
Facebookでもインスタでも連絡とれる!

しかし・・・住所がわからない

年賀状をやり取りしなくなって長いし
すごく長い付き合いで
今さら改まって住所を聞くのは
なんだか・・・

ちょっとしたサプライズで
贈り物をしようと思ったのに
なんだかテンション下がってしまいました

昔なら・・・
固定電話の横には「電話帳」が
かばんには「アドレス帳」が

目につくところにあっただろうに・・・

最近知り合う仕事上の人なら
直ぐに名刺をアプリで登録しているのだけれど

なんとも不便

やはり昭和の人間は
アナログ人間!

手帳が一番

以前気に入って買って
そのまま置いてあるアドレス帳
真っ新なままのアドレス帳に
今わかるともだちの住所と電話番号

少しずつ書いていこうっと

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父と母の恋の物語

2023-06-08 10:31:31 | 思うこと
先日、親戚の方がホームにいる母に会いに来てくれました。

父方の親戚でその方たちももう85歳!!
お元気です



話していると、父と母が出会った頃の話になり・・・

【起】出会い
 母は父親がちょっとした会社を経営していてそこで事務員を。
 父は普通の銀行員、営業先で母が勤める会社に行くようになりそこで知り合いました。

大恋愛の末に結婚したと聞いたこともあったしこれは知っていました。

【承】結婚
 今でいう「格差婚?」相当周囲からの反対があるにもかかわらず結婚したそうです。
そして、兄と私が生まれます

【転】叔母さんからのお話
 どうやら父は意外ともてたそう。
 結婚前もそして後も!!
ラブレターをよくもらってきて母に見せたこともあったそう

「確かねぇ・・トミシゲさんて言う人だったわ
その人とは相当色々あったと思うの」

何?何??
↑名前まで憶えているのですか???
でも、母に手紙を見せるってことは全くその気がないからでは?

もう何10年も昔の話、父親は他界しているし
全く結論の出ないお話です・・・

【結】現況
 母はまだらボケ?記憶が飛んでいるところもあり
悲しいけれど仕方ないのかなぁと思っているのですが

父親の話をすると
「あの人は他に好きな人がいて
その人のところに行った」
「もとから結婚しなければ良かったの」

そんな言葉を繰り返しています。
この話を聞くまでは
「なぜそんなこと言うの?」と思っていたけれど
母の気持ちの中には
ずっと誰にも語らない
哀しい気持ちがあったのかしら?

大恋愛で結婚したと知っていたけれど
決して仲の良い夫婦とは思わなかった。

仕事熱心な父親と
教育熱心な母親で

あの時代、夫婦ってそんなものかと思っていたけれど
母の中にはどんな想いがあったのかしら?

誰かにぶちまけて
話を聞いてもらえたりしていたのかしら?

当時、「離婚」なんて
そうそう口にもできない時代
母もつらかったのかなぁ

それにしても
父親がもてる人だとは全く考えたこともなかったなぁ・・・

父と母
 結婚67年目の出来事でした
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