おかんの料理

今日も「食」ネタ

先日息子が面白いこと言っていました。

友達との会話で・・・
「昨日俺んちのカレーにパプリカが入ってて不味かってん」
「俺んちなんかご飯とキムチしかなくて、何かほかにないの
て聞いたら、ふりかけは？やで」
「おれの家、昨夜もご飯ベチャベチャやった」
そして
「うちのオカン、基本料理がヘタやと思う」
・・・のような会話をするらしい・

20歳過ぎた男たちがこんな話をしていると思うと面白い
親同士の付き合いがあってそのお母さんのことも知っていたりすると
とても楽しい

もちろん！
ひとり暮らしの子も多いから
その子たちにとっては贅沢な会話なのでしょうけれど

キー子も何を言われてることやら

秋にサンマ料理をテレビでやっていて手間かけて
サンマを洋風に仕上げたら
「サンマは塩焼きでええねん」
煮物に『はちみつ入れたらおいしい』と聞いてした時には
「うん？？何かしたん？」
数々言われてきたなぁ・・・

そして息子の料理に対する口癖は
「普通でええねん！」


母たちも毎日作っていると
魔が差したようにちょっと変わったことしたくなるものなのですよ

独立して、家を出て・・・
そんなおかんの料理が懐かしくなる日も来るのかな？

でも、母の料理だから文句言えるけれど
これが奥さんなら
料理作ってもらって「美味しい」を言わないのは
なんちゃらハラスメントになるらしい

男たちも大変です



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７つの”こ食”

仕事帰りのダイエーでこんなの見つけました。


巻きずしは１本で売っているもの、
稲荷寿司も６ケ、８ケ単位で１人前、という感じだったけれど
たった2つでパックに入っているとは・・・

でも・・「可愛いな」
「今夜も一人の夕飯（夜食）だからちょうどいいな」
と思って買って帰りました。

やはり一人暮らしの人が多かったりで
こんな少量パックのほうが需要あるのかな・・
それにしてもあぁ・・私も「孤食」だな・・・
なんて思いながら
ネットで「こ食」を調べてみると

「孤食」・・・一人ぼっちで食べる。

「個食」・・・一人一人が別のものを食べている。

「子食」・・・子供だけで食べる。

「小食」・・・ダイエットのために食べる量を制限する。

「固食」・・・同じものばかり食べる。

「濃食」・・・味付けが濃い。

「粉食」・・・ご飯、パン、麺類など粉もんばかり食べる。

--と７つもありました。

どれも問題あり！！ですね。


家族団らん「おいしいね」と言いながら
会話を楽しみながら食事をする

簡単で当たり前のことのようだけれど
なかなかむつかしい時代

けれど、食べることは
「体を作り」「心を作り」「脳を作る」こと！

美味しいもの食べているときって
皆とってもいい顔しているし
幸せな時間のはず

１回１回の食事を大切に
「こ食」にならないよう気をつけましょ



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