ショートカットが使えない - タケルンバ卿日記や、今は大変だけども、だ!! - $ dropdb 人生
を読んで思ったことがあります。
それは、「『Ctrl+S』の優先度低すぎ!」ということ。
結論から言うと、「Ctrl+S」こそが、一番覚えなければいけないショートカットだと思うのです。
よく、「●●が終了して一日分の作業が無駄になった」という話がありますが、
それって、こまめに保存しておけば、ある程度被害の範囲を抑えられると思うんです。
で、その「こまめに保存」を行うためには、ショートカットが必須だと私は思ってます。
ショートカット以外で保存処理を行う場合は、メニューバー(またはツールバー)をクリックするしかないわけで、完全に意識を切り替える必要があるため、ついつい忘れがちになると思うのです。
ショートカットなら、習慣付けてしまえば文字を打つレベルで処理を行えるので、句読点を打つ間隔で保存することができます。
つまり、「こまめに保存」を習慣付けるためには「Ctrl+S」のショートカットは必須だということです。
私の場合、「コピー」「貼り付け」はマウス操作を伴うことが多く、右クリックで操作することも多い(使っているソフトにもよるけど半分程度は)のですが、「保存」(上書き保存)は、ほぼショートカットのみでしか行っていません。
「作業が一段落したら『Ctrl+S』で上書き保存」の習慣をつけると、半分無意識に行うようになってくるので、私の場合「まるまる一日分がパー」という経験は記憶にないです。(まあ、別の理由でならありますが…)
* 当然のことですがMacユーザーの方は『Ctrl+S』を『Command+S』に読み替えてください。(私はWindowsユーザーなので…)
そういえば、新規作成したファイルを保存する場合、「上書き保存」ではなく、わざわざショートカットのない「名前をつけて保存」を選ぶ人も結構いるかと思いますが、「上書き保存」でも、上書き対象がない場合は、「名前をつけて保存」と同様に保存場所指定のダイアログが表示されます。
そういう意味で、「上書き保存」「名前をつけて保存」ではなく「保存」「別名で保存」の方がわかりやすいと思うんですよね…。
| Trackback ( )
|
|
|