おやじギャグといわれるものがあります。
まあ、あまりにもくだらない駄洒落ですよね。
でも、私が小さいころとかは「おやじギャグ」という言い方はしなかった気がします。
'90年代に入ってからとかじゃないかと…。
それまでは多分単純にしゃれとか駄洒落とかギャグとか言っていた記憶があるのですが…。
で、それを私は時々「小学生ギャグ」という言いかたをしてました。
まあ、「小学生レベルの」という意味もあったんですが、
それ以上に小学生(主に高学年)って、やたら駄洒落を多用するという印象があって…。
アニメ「怪傑ゾロリ」(でした?)にも、「今日のおやじギャグ」というコーナーがあるくらいだし…。
私が小学4年~6年のころ、やたら駄洒落が流行ったんですよ。
それこそ「布団がふっとんだ」レベルの駄洒落を言い合って、
「しょうもない」と笑って…。
それって、一時的な流行だったと思っていたんですが、
親戚などの小学生とかをみていると、やっぱり小学校高学年に差し掛かるころ、
駄洒落が流行っている気がします。
で、ふと思ったのが、
「駄洒落の流行って成長過程とかかわりがあるのかも」
ということです。
駄洒落を作る(というか理解する)ためには、普通同音異義語が理解できて、それを使いこなせいるようにならないといけないですよね?
それだけのボキャブラリーを持つのがこの時期で、
覚えたてだからいろんなところで使いたいという心理が駄洒落の流行になるんじゃないかと…。
まあ、思っただけなんですが…。
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