第12回南アルプス桃源郷マラソン

先週の土曜日から父親と一緒に親元の山梨県に行って、今日帰ってきたポッキーです
3日間とてもいい天気で、長野県などではまだ桜が多く残り、南アルプスや八ヶ岳、そして富士山もきれいに見ることができました。

4年前に転職してから毎年この時期に山梨に帰っていますが、今回は初めて地元で開催される桃源郷マラソン（ハーフ）に参加することが大きな目的でした。昨年初めてエントリーしたのですが、高知、京都と2週間で二つのフルマラソンを走ったため膝が痛くて走れる状態ではなく棄権しましたので、今年が初めての参加となりました。

4月13日の日曜日、父親の実家から近くのシャトルバス乗り場に歩いて行き、バスでスタート地点の櫛形総合公園に向かいました。エントリーを済ませ、10時15分のスタートを待ちました。


そしていよいよスタートしました。コースは、「桃源郷マラソン」の名のとおり、ピンクの桃、スモモの白、さくらんぼの白い花などが満開のなかを走ることができるもので、桜もまだ一部には残っていて、とても美しい景色を楽しみながら走ることができました。



高知マラソン以降あまり練習は出来ていませんでしたが、体調は比較的良かったので、1キロ6分～6分30秒ペースで北に向かい戻ってきて10キロをほぼ1時間で通過し、15キロ付近では、叔父と叔母、従兄弟も応援に来てくれていて、とても嬉しく元気をもらって、3キロ程度の上りを歩くことなく、走り続けることができ、あっという間に20キロを迎えることができました。


そして桜並木に迎えられて、いよいよゴールの陸上競技場に入り、2時間11分18秒でとても楽しいハーフマラソンを無事に終えることができました。


その夜は、山梨に居る父親の妹の叔母二人をはじめ、応援に来てくれていた叔父や従兄弟、いつもたいへんお世話になっている一番上の従兄弟や年齢が近くて会うのが楽しみな従兄弟が集まり、父親もとても喜んでいつもはほとんど飲まないビールを飲んで、皆でとても賑やかな夜を過ごすことができました。来年も父親を連れてきて、こうした楽しい時間が過ごせるように願って、これからも頑張りたいと思います。