8ヶ月ぶりに更新しているポッキーです😊皆さんたいへんお久しぶりです。お変わりありませんでしょうか。
年明けからの壮絶な第6波では、協議会の多くの会員施設で大規模なクラスターが発生し、入院できずに施設内療養となった入居者の方が、たいへん残念ながら亡くなられるなど、非常に厳しく辛い状況となりました。
現在は新規感染者の減少傾向が続いており、社会全体にこれまでの日常を取り戻す取り組みが広がるなかで、このままwithコロナで日常生活が安定することを願うばかりです🍀
さて、今度の日曜日、6月12日の14時から、尼崎市の記念公園陸上競技場(ベイコム陸上競技場)で、尼崎市を本拠地とする我がアサヒ飲料クラブチャレンジャーズと京都大学ギャングスターズが対戦する、第7回尼崎ボウルが3年ぶりに開催されます🏈
チャレンジャーズとの運命的な出会いについてはこれまでもこのブログのなかで何回かご紹介していますが、今から21年前の2001年に遡ります。
妻が職場で日本一になった選手が子供たちにフラッグフットボールを教えますとの見出しに惹かれ、中学1年の息子と小学校5年の娘を連れて練習拠点である市内の住友金属の体育館に様子を見に行ったことから始まりました。
2000年に初めて社会人チャンピオン、そして学生チャンピオンと日本一をかけて闘うライスボウルに勝利した現役バリバリの選手がとても誠実に子供たちを指導してくれる姿に感動し、それからあっという間に一家ではまりました。そのシーズンの秋の公式戦は全て応援に行き、社会人の決勝戦である東京スーパーボウルは、東京ドームまで応援に行き優勝の瞬間に立ち会わせてもらいました。感動で涙が止まりませんでした。
その後、息子は高校でアメフト部に入り、素晴らしい仲間と共にプレイしました。娘は中学から陸上部に入ってフラッグフットボールも続け、高校2年の時には東京ドームでのフラッグフットボール日本選手権の女子決勝戦の舞台に立たせてもらいました。惜しくも準優勝でしたが、とても貴重な経験をさせてもらうことができました。
私たち親も子供達が練習している様子を見ているだけでは飽き足らず、自らプレイすることになり、50歳近くまで大学生などを含む若いメンバーと一緒に身体を動かすことができ、様々な分野の方々と知り合い交流を深めることができました。
その後チャレンジャーズは、尼崎市内のイベントに参加するなどして、徐々に知名度を高めてきました。私も市役所時代は少しでも多くの人にこんな素晴らしいチームが尼崎市を本拠地としていることを知ってもらおうと応援パーティなどの企画を行なっていました。
市役所を退職してからは、試合の応援に行く機会も減ってしまいましたが、ずっと応援を続けてきました。そうしたなかで、チャレンジャーズと尼崎市が、2020年10月に市内でのスポーツ振興などを目的とする包括連携協定を締結したことを知りました。私の夢でもありましたので、たいへん嬉しく思いました。
そして、今回は尼崎信用金庫さんがメインスポンサーとなっていただき、多くの地元企業様の支援もいただき、クラウドファンディングにも取り組み、「見たくないか。本物のアメフトを!)をテーマに第7回尼崎ボウルが開催されることになりました。クラウドファンディングでいただいた支援をもとに様々な趣向を凝らした演出が企画されているようでたいへん楽しみです。
今回の尼崎ボウルを契機として、尼崎市とチャレンジャーズの連携が一層強まり、チャレンジャーズが尼崎市のために様々な貢献を継続し、多くの市民に愛されるチームになってくれることを心から願っています。
お近くの方、アメフトを実際に観戦されたことがない方、チャレンジャーズのことを知りたい方など多くに方々にご来場いただきたく、よろしくお願いいたします。
今回は天気も良さそうですし、高知から娘家族も帰って来ますので、20年ぶりに家族揃って応援に行く予定です。チャレンジャーズは今シーズン、国内で最もレベルが高い X1SUPERで闘います。挑戦者としての原点に立ち帰り、全ての試合を全力で闘って欲しいと思います。
Fight Challengers‼️