仲良し家族のスポーツ日記

我が家は4人家族。皆がスポーツ大好きで、特にアメフトを愛し、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズを応援しています。

あれから19年

2014-01-18 10:56:51 | 思い出
今日はアクアの1年点検で西宮のディーラーに来ているポッキーです
昨日は異業種の方々との飲み会があり、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。定例会をしようということになり、これからが楽しみです。

さて昨日で、阪神淡路大震災から19年が経過しましたね。当時は子供達は7歳と4歳で六軒の連棟に住んでいました。当日の5時46分、経験したことのない揺れに飛び起きた私は、子供達が寝ていた2段ベッドを何が起きたのか分からないままに、必死で押さえていました。箪笥の上の人形ケースが落ちてガラスが割れるなど、2階の部屋はぐちゃぐちゃになりました。

揺れが収まり、1階に降りようとしましたが、階段も上に積んでいたの物が散乱し、何とかかき分けて降りると、台所もめちゃくちゃな状態で、大型冷蔵庫が1mぐらい移動していたのに本当にびっくりしました。。
お陰様で妻も子供達もケガはなく、近くに住んでいる妻の両親家に行くと、両親も無事でほっとしました。

それからは、私も妻も公務員ですのですぐに出勤しなければならず、家はそのままにして妻の両親に子供達を託して自転車で職場に向かいました。
職場に着いてからは、私の部署の役割であった避難所への物資支給の業務などを大混乱のなかで、手探りで始めることになり、初期は交代で泊まり込みもしながら、3~4か月にわたる災害対応を行うことになりました。

大津の父親も心配してすぐにこちら向かってくれました。何とか京阪電車が淀屋橋まで動いていたようで、淀屋橋からはタクシーで家に来てくれて、家の中の片づけをしてくれたこと本当にありがたかったです。

あの時は、つくづく人生って何が起こるかわからないと感じ、何よりも皆が無事であったことに心から感謝しました。震災はいつ起こるかわからないですし、改めて皆で備えを確認するととともに、1日1日を大切にして生きていきたいと思います。


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