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パリバオープンテニス開幕

2019-03-13 10:11:36 | テニス
現在アメリカのインディアンウエルズでBMPパリバオープン(男女、ATP-1000)が開催されています。

この大会はマスターズでは出場選手が最も多く、男女とも1回戦は64ドローと4大大会とほぼ同じ規模の戦いとなっています(シード選手1回戦免除)。その為日程も10日間となっており、男子はNHK-BSと女子はDAZNで放映されています。

放映時間は夜中が多くなりますが、錦織の試合は録画して置き、大坂の試合はトップシードですので、ナイトセッションとなり日本の午前10時ぐらいからゆっくり見ることができました。

大坂と錦織はこの大会前にATP-500の試合に出場しましたが、大坂は初戦敗退で、錦織も2回戦敗退と良い成績を残せませんでした。大坂は昨年この大会で優勝していますので、連覇を狙うためにも頑張ってほしい大会となりました。

実は西岡良仁が頑張っているのですが、残念ながらこの試合は見ていません。西岡はランキング74位ですが、1回戦は64位のアメリカの選手との対戦となり、3-6、6-3、6-2とフルセットで逆転勝利しました。

2回戦は21シードのバウティスタですので、これは無理だろうと思っていたのですが、1セットはタイブレークをとり、2セットは6-4と見事ストレートで勝ち上がりました。3回戦からはNHKも中継しますので、録画して見ようと思っています。

錦織の初戦は52位のフランスのマナリノでしたが、楽勝かと思っていたら大苦戦でした。錦織はサーブもまあまあ入っていたのですが、うまく読まれてサービスポイントにはなりませんでした。

それでも1セットを6-4でとりこのまますんなりと勝つかと思っていましたが、2セットにミスが増えてきました。いわゆる決めのショットが微妙にアウトになってしまい、4-6で取られてしまいました。

3セットになってもこの流れは変わらず、何とタイブレークまでもつれてしまったのです。それでも若干錦織のうまさが出て、なんとか7-4でとり苦しみながらも初戦突破です。

大坂の初戦は前回の大会で敗けたムラデノビッチとの対戦となりました。これだけ選手が大勢いるのに2大会初戦が同じ選手というのも珍しいことです。

大坂も新しいコーチになりサーブが良くなったようで、今までの強打だけでなくコースを付くようなサーブが入るようになりました。もともとストローク戦では大坂有利でしたので、1セットは6-3で取ることができました。

2セットも優位に進め5-2でサービスゲームでしたので、簡単に勝ったと思っていましたが、緊張したのかミスが増えブレークされてしまいました。このあたりがまだ大坂の調子は上がっていないのかもしれません。それでも6-4でこのセットも取り、無事3回戦進出となりました。

この3人がどこまで勝ち残るのか注目して応援していきます。

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