ごっとさんのブログ

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   薬と猫と時々時事

二人だけの同窓会

2019-03-28 10:33:20 | 日記
学生時代の友人のM君と、軽く飲みながら話をする会を久しぶりに行いました。

一昨年に10年ぶりぐらいに合い、色々と話しをするのがなかなか楽しいということで、年に何回かは会おうという話になっていました。昨年11月に合ったときには、M君の思い出話のようなことをブログに書いています。

今年もそろそろと連絡を取ったのですが、M君が重篤ではないのですが、体調を崩したということでした。それでも何とか復調したということで、前回合ったビール会社の直営店で待ち合わせました。

ここは昼から営業しているのですが、さすがに昼は客も少なくゆっくり話ができます。当然彼の体調につての話しから始まりましたが、基本的には老化現象として70代であれば70%ぐらいの人がこの症状が出るという病気です。

彼は昨年末に急に発症してしまい、病院も終わっていますので応急処置をして大変な正月を過ごしたようです。正月明けから本格的に治療をしてほぼよくなったようですが、やはり酒やコーヒーはあまり良くないようで、この時もビールを一杯しか飲みませんでした。

私は2杯目に彼が飲んでいたフローズンビールを頼んでみましたが、泡がソフトクリームのようにきれいになっており、名前のように氷の泡という面白いものでした。だからと言ってビールはいつもの味がしていました。

話題は私がしていたスマートウオッチになりましたが、私はスマフォを持っていないため色々取ってあるデータを見せることはできませんでした。それでも色々な機能はわかったようで、睡眠状態の解析に興味を持ったようでした。

通常は脳波を測定するところが、なんで腕につけて血流を見ているだけで測定できるのかは彼にもわかりませんでした。まあ元研究者といっても専門は微生物ですので、AIに関しては私より詳しいようですが、やはり訳が分からない世界のようです。

その他昔話も含めていろいろ盛り上がったのですが、2時間以上過ぎたためこの場は終わりにして近くのコーヒーショップに移動しました。どうも前回と同じパターンになったようです。

私としては軽く飲めるしゃれた店を教えてもらっていたのですが、M君の体調から酒は無理なようですので、コーヒーを飲みながら話すことにしました。

ここではかなり深刻な時事ネタになりました。終末医療がやはり問題であるということで、意見交換しましたが元気なうちには延命治療は拒否していても、実際の終末期になった時家族がどうするか難しいところです。

またなぜ日本は女性が活躍できないのかなど、お互い自分の意見を持っていますので面白い話となりました。結局いつものように5時間以上過ぎてしまいましたが、こうった忌憚のない意見が交換でき友人がいるというのは嬉しいことと再認識しました。

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