新型コロナウイルスの騒動で自宅にこもっているわけではないのですが、音楽教室が休校になったり、麻雀や囲碁会、送別会など中止になり出かけることが少なくなっています。
それでも最寄り駅まで買い物に出かけた際、人の数はそれほど少ないという感じはしませんでしたが、おそらく半分以上の人がマスクを着用していました。
私は基本的にマスクは嫌いでほとんど付けたことは無いのですが、マスクをしていないと不審者扱いされるようならばと、家にあったマスクを持って出かけています。
マスクが嫌いといっても特に理由は無いのですが、顔を覆うというのが何となくうっとうしいという程度です。またマスクをすることが、感染症の予防になるという科学的なエビデンスは無いというのも理由のひとつです。
先日この駅近くのドラックストアに行ってみました。目的はこの店のペットコーナーの猫エサが比較的安いという事で、かみさんが猫缶など飼うためでしたので、私は店内をいろいろ物色して見ました。
当然マスクは売り場自身がなく、完全に品切れのようでした。また消毒液コーナーはあるのですが、全て売り切れとなっていました。トイレットペーパもないという話でしたが、いつも購入しているものはなく、今まであまり見たこともないものが置いてありました。
このストアは食品や飲料も置いてあるのですが、そういったコーナーでは不足しているものは無いようでした。やはりマスクの供給不足は深刻なようで、一般消費者が入手するのは困難なようです。
その割には多くの人がマスクを着用していますが、どうやって手に入れたのかは不思議なことかもしれません。マスコミなどでも、専門家が予防のためのマスクを推奨していますが、果たしてどの程度効果があるかについては、はっきりしたエビデンスは無いとされています。
そうしたことからWHO(世界保健機構)や米国CDC(疾病管理予防センター)は、手術などの医療現場や症状のある人を除いて、一般的な予防方法としてはマスクを推奨していないようです。
もともと欧米では、よほど咳やくしゃみがひどい場合や免疫に異常がある場合などのほかにはマスクをすることが社会的な習慣ではないので、マスク不足はないのではないかとされていましたが、ドイツ、フランス、アメリカなどでも不足が生じて日本と同様な問題が起きています。
こうしてみるとマスクは最も簡単にできる感染症予防方法として、誰しも実行する防御物ととらえられているのかもしれません。
完全に防御しているはずの医療関係者が感染していますので、マスクのような物理的封じ込めには限界がありそうですが、ここまでマスクが広まってしまえば、収束するまではこの状態が続きそうな気がします。
それでも最寄り駅まで買い物に出かけた際、人の数はそれほど少ないという感じはしませんでしたが、おそらく半分以上の人がマスクを着用していました。
私は基本的にマスクは嫌いでほとんど付けたことは無いのですが、マスクをしていないと不審者扱いされるようならばと、家にあったマスクを持って出かけています。
マスクが嫌いといっても特に理由は無いのですが、顔を覆うというのが何となくうっとうしいという程度です。またマスクをすることが、感染症の予防になるという科学的なエビデンスは無いというのも理由のひとつです。
先日この駅近くのドラックストアに行ってみました。目的はこの店のペットコーナーの猫エサが比較的安いという事で、かみさんが猫缶など飼うためでしたので、私は店内をいろいろ物色して見ました。
当然マスクは売り場自身がなく、完全に品切れのようでした。また消毒液コーナーはあるのですが、全て売り切れとなっていました。トイレットペーパもないという話でしたが、いつも購入しているものはなく、今まであまり見たこともないものが置いてありました。
このストアは食品や飲料も置いてあるのですが、そういったコーナーでは不足しているものは無いようでした。やはりマスクの供給不足は深刻なようで、一般消費者が入手するのは困難なようです。
その割には多くの人がマスクを着用していますが、どうやって手に入れたのかは不思議なことかもしれません。マスコミなどでも、専門家が予防のためのマスクを推奨していますが、果たしてどの程度効果があるかについては、はっきりしたエビデンスは無いとされています。
そうしたことからWHO(世界保健機構)や米国CDC(疾病管理予防センター)は、手術などの医療現場や症状のある人を除いて、一般的な予防方法としてはマスクを推奨していないようです。
もともと欧米では、よほど咳やくしゃみがひどい場合や免疫に異常がある場合などのほかにはマスクをすることが社会的な習慣ではないので、マスク不足はないのではないかとされていましたが、ドイツ、フランス、アメリカなどでも不足が生じて日本と同様な問題が起きています。
こうしてみるとマスクは最も簡単にできる感染症予防方法として、誰しも実行する防御物ととらえられているのかもしれません。
完全に防御しているはずの医療関係者が感染していますので、マスクのような物理的封じ込めには限界がありそうですが、ここまでマスクが広まってしまえば、収束するまではこの状態が続きそうな気がします。