前回半野良猫のクロが病気になり、家に入れたりして何とか治ったのですが、家のキジトラのキジタローがおかしくなったことを書きました。
家には4匹の猫がいますので、様子を見るのもなかなか難しくなってきます。その中でキジタローがどうもエサを食べず、かなり痩せてきたことに気づきました。
そこで獣医につれていきいろいろ検査をしてもらったのですが、血液検査やエコーなどすべての検査値に異常は見つかりませんでした。ここで丁寧に全身を検査したところお腹にかなり大きな禿げが見つかりました。
獣医も様子を見たいということで入院させましたが、口の中に餌を入れると食べるものの全く自分からは食べず、やや脱水症状があるということで点滴をして帰ってきました。
やや弱っているということで、AD缶という流動食的な缶詰と20mlのシリンジ(注射器)を買ってきて、家でも強制給餌をすることになりました。獣医によると何か大きなストレスがあるのでは、ということで家の中にクロを入れた時期と重なるため、クロを外に出してしまいました。
シリンジを口の中に入れ、餌を入れるとそれほど嫌がらず食べるのですが、自分からは全く食べないという状況が続きました。その内鼻がグズグズしくしゃみをするようになり、風邪をひいたのかと思っていたら、40度以上の熱が出てしまいました。
すぐに獣医につれていき、解熱剤の注射と胃の働きをよくする薬をもらってきました。その後も強制給餌と皮下点滴、薬を飲ませるという状況が続きました。それでも風邪の症状が治まるのと同じぐらいに、少し自分で食べるようになりました。
やはり胃の薬を飲むとしばらくして少し食べ始め、強制給餌をやめて点滴だけにして様子を見たところ、なんとか食べるようになってきて動きも元気な感じがしてきました。そこで胃の薬だけにしましたが、このぐらい食べれば大丈夫だろうというようになり、やっと普通の生活となりお腹の禿げにも毛が生えてきました。
ところがこれと入れ替わるように家で一番若いファーに風邪がうつってしまいました。それでもこちらは若いだけに1週間ぐらいで症状が消え、いつものファーに戻りました。
結局キジタローはなんでエサを食べなくなったかは分かりませんでしたが、本当にストレスだったのか何か胃腸が悪かったのか猫も繊細なところがあるようです。
結局キジタローとファーが元気になるまでにほぼ1カ月かかりましたが、やはり猫も人間も健康が一番大切なことには変わりがないようです。
家には4匹の猫がいますので、様子を見るのもなかなか難しくなってきます。その中でキジタローがどうもエサを食べず、かなり痩せてきたことに気づきました。
そこで獣医につれていきいろいろ検査をしてもらったのですが、血液検査やエコーなどすべての検査値に異常は見つかりませんでした。ここで丁寧に全身を検査したところお腹にかなり大きな禿げが見つかりました。
獣医も様子を見たいということで入院させましたが、口の中に餌を入れると食べるものの全く自分からは食べず、やや脱水症状があるということで点滴をして帰ってきました。
やや弱っているということで、AD缶という流動食的な缶詰と20mlのシリンジ(注射器)を買ってきて、家でも強制給餌をすることになりました。獣医によると何か大きなストレスがあるのでは、ということで家の中にクロを入れた時期と重なるため、クロを外に出してしまいました。
シリンジを口の中に入れ、餌を入れるとそれほど嫌がらず食べるのですが、自分からは全く食べないという状況が続きました。その内鼻がグズグズしくしゃみをするようになり、風邪をひいたのかと思っていたら、40度以上の熱が出てしまいました。
すぐに獣医につれていき、解熱剤の注射と胃の働きをよくする薬をもらってきました。その後も強制給餌と皮下点滴、薬を飲ませるという状況が続きました。それでも風邪の症状が治まるのと同じぐらいに、少し自分で食べるようになりました。
やはり胃の薬を飲むとしばらくして少し食べ始め、強制給餌をやめて点滴だけにして様子を見たところ、なんとか食べるようになってきて動きも元気な感じがしてきました。そこで胃の薬だけにしましたが、このぐらい食べれば大丈夫だろうというようになり、やっと普通の生活となりお腹の禿げにも毛が生えてきました。
ところがこれと入れ替わるように家で一番若いファーに風邪がうつってしまいました。それでもこちらは若いだけに1週間ぐらいで症状が消え、いつものファーに戻りました。
結局キジタローはなんでエサを食べなくなったかは分かりませんでしたが、本当にストレスだったのか何か胃腸が悪かったのか猫も繊細なところがあるようです。
結局キジタローとファーが元気になるまでにほぼ1カ月かかりましたが、やはり猫も人間も健康が一番大切なことには変わりがないようです。