一人

2012-02-09 | 日記
フト思いだしたので書いてみよ~って思いました・・・

多分・初めての年下の彼

私はガキの頃から病的な程に年上が好きで中学の時には立派な爺転がし道を極める修行に励んで居りました

学校の送り迎えは勿論3ナンバ~の大型車が定番

修行に忙しく滅多に学校には行かなかったけど

同い年のガキ相手に学ぶ事な~んか全く興味無かったし

ピンヒ~ルを履いて歩く場所以外に興味無かったし

彼はその頃流行ってた出張ホスト

ツレ達と遊んでる時に面白そうやし呼んでみよ~って事になった

早速3人でホテルにチェックイン・

電話して待つこと約一時間

ル~ムサ~ビスで酒盛りの準備を整えて待ってた

    ピ~ンポン

来た   来た   来たで~って

5人の男達     見てくれは悪く無い    それなりって感じ

でも一人だけ妙に浮いてる奴が居た。な~んかぎこちなく媚びて無い

どうも私達を小馬鹿にしてる気配がビシビシ感じれて興味が湧いた

見栄えは他の子に比べて野暮ったく酒も呑めないなんて抜かすし全く使えない感じやったし

彼達の料金は2時間単位で御支払い

他のツレ達は追加料金払う程のおもろさは無いからそろそろ御帰り戴こうって言いだしたけど

    私  彼を一晩買う事にした

背が高くて痩せっぽちで愛想の無い奴に発情した

          シャワ~してきてって言うと買われた癖に不機嫌な顔しやがる

やってって寝転んでる私にいきなり挿入しようとしやがる

   おい   おい   君 サ~ビス悪いやん

アホらしくなってやる気が失せる   

も~ええわ~って一晩分の料金は渡して帰した

         まさか・の展開が待ってるなんて夢にも思わんかった


    こんなアホな話書いててええんやろうか?



   
        







         小さなともしびにほっこり

2012-02-06 | 日記
今日は小雨・・・・

ちらほらしか来ない客

暇過ぎてあくびも出やしない

今日 誕生日なんよ~って常連さん

中年?多分・・・50代後半のカップル

何時もはきつねうどんを食べて帰る人たちが今日はよせ鍋をご注文

なる程・・・お誕生日だから贅沢なさるのね~って

他にお客様が居ないから狭い店だし話声が丸聞こえ

聞き耳・ビンビンで聞いてる私

多分・・・お互いに家庭を持ってるみたい

さりげなく相手の器に・・・これ好きやろ~ってあれこれ世話を焼く

なんかエエ感じやな~って羨ましくなりました

残り火を慎ましく大事に大事に灯してる様に感じました

勢いは無くても小さな炎がチリチリと暖かく見えました

見てるだけで暖かくなりました

こんな風な恋もエエな~って


         お手入れ致します

2012-02-04 | 日記
      むずむずして・・・な~んかしっくりこんし

多分や・・・多分・絶対に伸びてるからやって気ついてるけど

最近はけっこ~ほったらかしで・・・じっくり向き合う事の無い

以前は割に頻繁にけっこ~気にして・・じっくり鏡で確認してたんやけど

そう・・・思えば・・・最近は面倒で風呂場でいきなりハサミでジョキ~ジョキ乱暴に扱ってる

鏡を覗き込んでじっくり観察しながら毛抜きでなんて事もさっぱりご無沙汰やし

大体・ハサミでなんかあり得ない・線香で丁寧にしこしこ焼き切る

ハサミで切ると毛先が致す時にチクチクするやん

相手様にも不快な思いをさせたらアカンやんって丁寧に線香で手入れしてたのに

不快な思いと言えば・・・じっくり味わって戴く時に見せてはいけないって鏡と眼鏡で見逃すまいと

・    決して・絶対に・見せたらアカンってしっかり見逃さずに抜いてた白髪も・・・

今では多分。伸び放題・じっくり味わって戴こうなんて蚤の糞程も思えないし

わて・な~んかアカンよな~ってシミジミ反省

綺麗にお手入れしていたらどげな状態でも恥ずかし~ないやん

たとえば道歩いてる時に不意に脱がされてもちゃんとお手入れしてたら相手のやり方も丁寧になるかも知れんし

そうや~んか・ちゃんとお手入れしてるオチョンでわて自身がエエ気持ちで居れるって事やんな~

久々にやりますか

         じっくり見つめてあげましょう

手入れきちんと致しましょう。














       気配

2012-02-02 | 日記
電車待ちのホ~ム

   綿菓子の様な
           タンポポの真綿の様な

         真っ白な・真っ白な色んな形の塊がハラハラ舞ってた

フト・・・感じてた

    キリッっと締まった気配を感じてた

雪が舞う前の前兆・・・・肌が締まる・絞まる・血管がうずくあの感覚

   大阪に住む様になってから覚えたあの感覚

産まれ故郷では当たり前に感じてたあの感覚が今はまるで違う感覚に感じれる

世の中の全ての音が雪の前触れにうずくまる・・・・

     寒さを感じる・・・冷たさを感じる・・・

そんな感覚を飛び越えてぶっ飛んで感じる・あの気配を久々に味わった

ぬくぬくの御布団の中に埋れていても気配を感じてた

    あっ・降ってきたんだ・・・・って

雪が歌う声が聞いてた・・・・眠りに助けられるまでずっと聞いてた雪の歌

あの頃・・・ひもじくて・・・ひもじくて・・・早く眠りに助けてってうめいてた

たった4歳やったけど…多分今よりずっと生きてる事に真摯やった

    気配をちゃんと感じれて逢えた雪の花弁

今日はとてもシアワセやったわ