なるへそ・・・

窓を全開

風がチッコイ部屋をうねうねと流れる

一階の窓からは空が隙間越しにしか見れない

ベランダから見上げても駐輪場の屋根越し　お向かいの屋根越しからの空

　　一線をコエテマセン

凄い一言だなって思う

その言葉　言い切る根性がアッパレやって思う

手を握り合ったまま眠れるなんて一線をコエテマセンでも出来るんや

だから言い切れるんやな

一線をコエテマセン

風がカーテンを網戸に貼り付けてる

　

全く もって ろくなもん や おへんがな

みみっちい～ことだけど・・・

予感が当たると損した気分になってしまう

　　ジップでポン

大概当ててしまう

今朝は緑
　　　　　あっ　ちゃうわ～

　　赤や～

　　　へんてこなマ～メイドさん

赤い尾っぽ　で　ひょこりひょうたん島　ポイ　島　に　ぽ～ん

　　　当ててしもうたがな

　　　なんか損した気分

大事なもん　
　　　　　無駄遣いした気分


相も変わらず
　　　　　　心の貧しいおなごやわい

感が当たるのを無駄遣いしてる・・・ケツの穴・・・極小・チッコイぞ

大事な時

　　　ここぞって時に当たらんのは

　　　　そんな・こんな・の・無駄遣いの所為や

　　ケッ・
　　　　　ケッ・・・って・・・な・

ジ タ バ タ

　　　　病んでる

寝起きから泣いてる

　　　痛んでる

どないしたん・・・・わたし・・・

あかんやん

　　　　その言葉を打ちながら涙ぐんでる

　　ヤバい

　　　　　泣いても　泣いても　収まらへんし

　どないやのん・・・・

どないかせんと

　　　　　　　吐き出してる

　　　吐き出してる

こうして　言葉　打ちながら　吐いてる

溜息はついても良いって誰か言ってた

吐いて　吐いて　吐き出そう

どないかせんと
　　　　　　　　どないかせんと

そう思えるって事は大丈夫

　　　病んでる自覚を大事にせんと

夏や
　　　腐りやすいって事で

痛みやすいって事で

　　　　踏ん張り時

時　時　なんだ　なんだね

受け入れる事を学ぶ事

幸せになりたいのならば

　　　　・・・・って　教えてくれる人

わたしは思う

わたしは　今が　しあわせ　だ

ある意味　解放されて　ただ　ただ　ひたすら自分で入れる

そして　罪を許されたって言葉にすがれた

今　まで　犯してきた　全ての罪からの解放って言葉にしがみついた

もう　これからは・・・・

　　　金輪際・・・・

無かった事・…そう・・・・　想っても良いの・・・って

無かった事である筈無いけど・・・・逃げ場が出来た

自分に言い訳できる

わたし

　　これ以上は　もう良いの

幸せになんかなったらダメなんだもん

これ以上　きつくなければ　それで十分

自分が何をしてきたかは　自分が知ってる

それがどんな事かも　十分解ってる

許される事　そうでは無い事　も　ある事　知ってる

だから　今　こんな気持ちになれてる事をありがたいって感謝しつつ

何処か
　　　　心の片隅に
　　　　　　　　　　時折疼く痛みは

まだ　わたしが　わたしを　許せては無いって事

あの時の時の加速度

あの頃のすべては現実だったんだ・・・・

　　それを　今　思い知らされてる気がする

我ながら　おもろい人生や




　

手のひらを太陽に透かして見れば～

去年の６月に切った髪

　　後ろでちぃこいちょん髷が作れる

ものごっついショートカットからの今

襟足なんぞは刈上げに近かった

一年　生きてる　証拠でんな
このまま
　　　　　しばし
　　　　　　　　　糞暑いのを我慢して

髪　のばしてみよう・・・って

一番・厄介・めんどくさい長さ

辛抱できるかな・・・って

・・・想いつつ・・・