叔父の命日

2012-02-23 | 日記
今日は叔父さんの命日

     私は叔父さんの顔を写真でした見た事が無いけど・・・

            今日は叔父さんの命日

思えば叔父さんの写真を見たのは御祖母ちゃんの家に久しぶりに帰った時

箪笥の上に見慣れない写真を見た時だった

その時は気にもしなかったけどその写真が叔父さんだった

御祖母ちゃん・自分の旦那の写真も私の母の写真も飾らなかった人なのに・・・

    何故か叔父さんの写真を飾って御供えをしてた

叔父さん・亡くなったのは自殺だった

叔母が話してくれたのを覚えてる

叔父さんが大阪で板前の修行をしながら住んでいた部屋に叔母が居候しながら美容学校に通い兄妹で暮らして居た

叔母も仕事をしながら学校に通い叔父さんと慎ましく暮らしていたと聞いた

御祖母ちゃんがその部屋に突然男と転がり込んで来た

御祖母ちゃんは若い

その頃・まだ50にもなって無かったと思う

母は私を19で産んだ

早熟な家系・・・・

          狭いアパートで息子と娘・・・女の顔をしてる母親とその男

叔父さんは自分で自分を殺した

私・・・2月は嫌い・

          ある宗教団体に係った時に戸籍を必要と言われて取り寄せて初めて知った

叔父さんが亡くなったのが2月だった事

2月が怖かった・気持ちがざわついて落ち着けなくて苦しくて怖かった

その意味が解った気がした

私は今の名字の最後の子孫

             私が居なくなれば家系は途絶える

私は子供を産まなかった・・・産む勇気が無かった・・・

結婚した時・初めて妊娠を嬉しく思えたけど束の間で私を母親には認めて貰えずに居なくなってしまった赤ちゃん

       私を母親として産まれてくるのは私でも堪忍して欲しいから仕方無い

叔父さんは多分20代で自分を殺した

生きる事に本当はとても貪欲で飢えていた筈だったと感じる

本当は生きたい。生きて居たい・生きたいって思ってる筈

死んだら終わり・全部終わり・後悔も意味が無い

生きてるからこそ後悔に意味がある

私は自分で自分を殺す事に費やす葛藤に疲れた

出来ない・・・無理・・・・何処かに何かを探してしまうから

私は誰かを見送る事ばかり・・・・

私を見送る人は居るのかな…ってフト想う

居なくなった人を想う・想う・想う・想う・想う・・・それで私は少しだけ報われる気がする

恨みごとは沢山・山盛り・目一杯・バリバリあるよ

それもこれもみ~んな・あんたら~呪ってるんやろ~って毒ずくし

死んだ癖に何で私に係るん~ってお門違いなイチャモンもつけるし

生きてるから好き放題やもん

            死んだらアカン。ましてや自分で自分殺したアカン

叔父さん。私は今・叔父さんをちゃんと想い出してるよ

もしかして叔父さんがこの世に想いを残してるなら私に伝えてもアカン

ちゃんと成仏して産まれ変わって次の人生を生きて欲しいよ

私は時々母の仏壇に向かって泣きながら言うよ

今度は絶対に一緒に居てねって

どんな係りでもかめへん・捨てないでって言うもん

叔父さん。御祖母ちゃんはそっちに行ってるよ

もし・そんな世があるなら御祖母ちゃんとゆっくり話せたらええね

生きてるのもしんどい・でも生きてるから生きるし

叔父さん・私は生きてる限りずっと叔父さんの命日を忘れないからね

そしてね・叔父さん・御祖母ちゃんは叔父さんの事をちゃんとちゃんとしてたよ

旦那の写真も娘の写真もよりも叔父さんの写真をちゃんと拝んでたよ

私は覚えてる。ちゃんと覚えてるよ

            今度産まれてきたら絶対に逢いたいよ

叔父さん。成仏して下さいね。













                一人

2012-02-22 | 日記
人の値段って人が決める

    

女の値段は靴の値段と同じって…靴の値段・・・・靴でも色々あるし

50万するミュ~ルからこないだは100円均一の店でチェックのハイヒ~ル売ってたし・・・

女の値段と靴の値段は同じって言ってた男・・・・その頃の私は20そこそこのガキで彼は50手前

男が私につけた値段は一人に支払うお金になった

一人に払うお金・

男から貰うお金は一人に払う楽しいお金・二人で遊ぶのに必要なコインだった

男がシャワ~を使ってる時に必ず私は一人を待たせる場所を連絡した

男の匂い・そのままで一人に会うのがチクチク気持ちを刺してヒリヒリして焼かれながら居るかの様な感じを味わえた

時々・一人も同じ事をした

女の匂い・そのままで私に会いに来た

2人とも・・・口には出してはイケナイ事が沢山ある事・言葉が詰まって息苦しい事・をじっと感じてた

ある時・男に連れられて行った店に一人が居た

私以外に買われてる一人を目の当たりにした

口に出してはイケナイ事が詰まってパンパンになって苦しくて息も出来ないから言葉にして吐いてしまった



       どっか行こう

飼い猫と飼い犬の2人なのに・・・何処へも行けないし事解ってるのに

                 

                    どっか行こう

そのまま店を出た


一人と出会ってから偶然の出会いが無ければどっか行こうなんて気持ち知らずに済んだのに・・・・

野良猫にだってなれるんだって事知らないまま生きれたかも知れない・・・なんて思う

     何であの時出会ってしまったんやろう・・・・

















            一人

2012-02-16 | 日記
遊園地って場所に行くのは嫌いやった

一人で乗り物に乗り連れてきてくれた大人に手を振り笑う

ちゃんと育ててあげてるでしょう~って・・・・そんな思いを感じてしまう

かまってあげてるでしょ~って感じてしまう・・・嫌なガキだよね

育ててくれてる人にガキなりに目一杯気を使ってるそんな自分が嫌いだったのかも・・・

負い目をひしひし感じてるガキだったのかも・・・

他人に対して気持ちを開く事が今でも上手やない

楽しい事をちゃんと楽しめない事が多々ある・楽しめない事を恥じてる事が嫌だ

一人と遊園地に行った

ジェットコ~スタ~に乗った

観覧車にも乗った・メリ~ゴ~ランドではキスもした

おじさま達では味わえない楽しみを知った気がした・・・笑う事が自然に出来た気がした

昼・日中・お日様を浴びる心地よさみたいなもんを感じた

一人は無口だった・・・

             私も喋るのは苦手だった

話す言葉よりも感じれるものを信じたから・・・身体が一番御喋りやったから・・・

一人は私に伝える事が出来た・言葉を心に伝えてきた

感じてる気持ちを共有出来てる気持ちになれた

御喋りな私の身体を無口にさせたのも一人だった

同じベッドで寝ていても互いの身体を寄せ合うだけで無邪気に眠れた

一人の寝息を耳を澄ませて聞くのが好きだった

一人は背中から身体を絡ませるのが上手だった・背中を預ける心地よさを教えてくれた

一人に背中を預けたままでお湯に浸かるのが大好きだった

互いの体温でお湯が冷えていくのを味わうのが好きだった

ひとつ年下の一人。私は22歳だった










       与太話

2012-02-15 | 日記
毎年・2月は怖い・

なんか・・フト気つくと2月はろくな事無い気がするって言うかろくな事しない

ろくな事を思い出せばホンマにとんでもない事だらけやし

アホなわてでも学習は出来るから今年はとっても気つけて日々過ごしてる

気の迷いに前向きに向き合うとか

           ガッ~と物事せんようにするとか

思いつきで突っ走らないとか・・・エテテロラ~エテセトラ~エテテトラ~

最近・・・気がつくのが嫌で気がついてたんやけど気ついてへんフリしてた事が気になってる

呑まないとやれない

          酒の勢いが無いとやれない

それもべろんべろんに酔わないとアカン

しかもべろんべろんやって事を相手にはばれてへんちゅうからわても大したタマです

少し酔ってるって程度にしか思われてへん

べろんべろんやで~記憶が略無いしやった事すら忘れてる事も多々あるんやもん

でも相手はしっかりご満足致して戴いてらっしゃるからエエねんけど

あ~素面でも出来る相手が欲しい

やりたいって気になりたい

              2月はやっぱり厄月やわ



      頑張る

2012-02-14 | 日記
最近・・・おじやん・・なついてる

   今おじやんがテレビ見てる
                何か
少し幸せって思ってる
                でも今     


      裸になって風呂行った


    私      したくない