しっかりせなアカンやんって解ってるちゅ～ねん

発作的に誰でもエエからって気分にのまれそうになる

優しくしてくれたら
　　　　　　　　　　　もう
　　　それだけでエエし・・・・・・・って思ってしまいそうになる

勢いだけで兎に角やってしまえばエエやんって

　　　　　　　　　　　　後悔はどっちにしてもするんやし・・・・

やってしまえばその場だけでも・・・なんて思ってしまう

でもそれじゃ～今までと何も変わらない

相手にも失礼

　　　　　　自分にもみじめ

泥んこな想いは口に残り後味の悪さに立ち直れない程にキツイ想いをするって知ってるし

散々・打たれてサンドバックばりに打たれてきてるのに


　　　　　懲りない

　　　　　　　　　　　　　なんてもう嫌やし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな事うんざりやし

息が詰まりそう

　　　　　　　　　寂しぃ～なんてもう慣れてもえぇ筈やのに・・・・慣れない・・・・苦しい

雨の音にイライラ

　　　　　　　　　人恋しくてイライラ

アホな事を考える自分にイライラ

素面で居れなくて呑む自分に又イライラ


わては寂しいと心をリストカットしてしまう

見える傷と見えない傷を見せびらかしてしまいたくなる

あちこち軋んでしまって

　　　　　　　　　　　　　　どうにも動きにくくてやりきれない

油が切れて錆ついてしまったらどないするねん

ため息ばっかでうっとっ～しぃ～たらありゃしない

今のわて。大嫌いや

サムサラ

疲れ果てて帰ってきて
　　　　　　　　　　　　さっさと・・・・

寝れば良いのに・・・・



　　　　　　　　神経が立ってビンビンで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて自分に言い訳しながら

冷蔵庫の前に立つ

ホンマ

　　　　　　くたくたでしんどくて堪らんのに

スコ～ンと横になればそれこそホンマにスコ～ンと寝れるのに


次の日の仕事が無いとなれば意地でも呑んでまう

ホンマ

　　　　　　　　あかんなっ～って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホンマに


　　　　　　思うけど

呑んでまうねん


昨夜

何を思ったんかわてにも解らないけどいきなりニオイが欲しくなった

以前のわては人様に迷惑な程に香水を浴びて居た

かなりの距離からでもわてが近ずくと解る程に香水を浴びて居た

仕事を初めてから極力ニオイには神経を使い柔軟剤の匂いも遠慮がちにしてた

昨夜

いきなりの衝動

堪らなく濃い香りを嗅ぎたくなった

何でもエエから自分以外の匂いを嗅ぎたくて泣きそうになった

アホみたいに半泣きしながら狭い部屋を見渡してクンクンしてしまったわて

夜中に何と恐ろしい光景やったやろうか

ホンマ　　　　絶対に人様にはお見せ出来へん恐ろしい～

引越しの際に出さないまま仕舞ったままの香水を想い出した

長年の愛用の香水

　　　　　　　　　　酔いに任せて浴びまくった

酒の酔いと香水の匂いにむせて酔って気絶した


　　　　　　　朝

　　　　　　　　　　　強烈な臭いで目覚めた

臭い

　　　　　臭い
　　　　　　　　　　　　くっさっ～

曇り空・・・・

　　　　　　　　　　憂鬱って打てるけど書けへんなっ～

まっ。

久々に嗅いだわ・お気に入りの香水の香り

タメイキ

風の色が変わった

陽射しが柔らかくなった

肌がぬくもりを探してる

まだ慣れてない部屋の中で未だに落ち着けなく居場所を探してる

灰色

グレー

黒が色褪せた色が灰色

白を汚した色がグレー

曖昧なの

曖昧やないの



私は今何色なんやろう

なんとなく現状に向かい合う事を最近上手にかわせるようになった気がする

寂しさに甘えない

淋しさに逃げない


出来るだけ自分をデレデレに甘やかす

私が私を一番甘やかす事が上手やし愛してる

そして誰よりも私が私を一番壊す事が上手に出来る

確実にトンネルから抜け出した今

確実に未来を夢見てる今

私はグレーやないのやし灰色や無いし

混じり合う色やない

雑ざらない色を夢見てる
待つ


肌がぬくもりを恋しがるけど心がヒリヒリ軋むけど

私は私を上手に抱きしめてあげれる

膝を抱えて上手に私を抱きしめ自分の熱でぬくもりながら待つ

微かに感じれる気配

待つ

息を密かに呼吸を潜めながら待つ

私の未来

私の明日

私の夢