その人は確かに嗅いだ
私は見た
シッカとこの目で見た
そして・・・・想った
そして・・ニンマリした
仲間・見っけ・って
帰りの電車
ぼんやり窓からの変わらない景色を確かめながら見てた
その人はドアの前に立ってる
ショ~トの髪がうなじに沿ってる
首筋が気になるのかしきりになぞってる
何気に私は見てた
その人はうなじをなぞるその指を鼻に持ってったっ
嗅いでる
確かに嗅いだよ
間違い無いぞ 嗅いだぞ
そして視線を周りのはせた
誰も見てないよな~って感じで・・・・
見てたよ・見てた・
私は見てた
再び・彼女は首筋を指でなぞる
再び・その指を持ってたよ
鼻に持ってたよ・
嗅いでるよっ~
私は嬉しかった メッチャ・嬉しかった
お仲間見っけって・
私は自分の匂いは必ず嗅ぐ
指でなぞれば必ず嗅ぐ
時折は舐めて味を確認してしまう
しかし・電車のなかで・・・中々の強者だ
私はどれ程嗅ぎたくても人前では出来ないと思うけど
嗅ぎたい気持ちを抑える為に決して流れる汗は触らない
人前では・・・してない・・・筈やと想う
してるかな・・・・こっそり・・・無意識にしてるかも知れん
あっ・・・・
そんな時
私を見かけたら今の私と同じ気持ち持ってくれたらえぇな~
心の中で私は彼女と手を取り合ってハグしたりしてはしゃいだ
解る・嗅いじゃうよね~って共感の踊りを踊ってる
踊りまくってるホイ
そんな妄想の中で顔をほころばす
あっ・今の私の顔
あのオバハン なんかキショイ 何笑ってるんねん
って誰かが見てて思ってるかも
電車の中 ポ~カ~フェイスでないとヤバいよな
そんな午後でした・・・ジャン・ジャン
私は見た
シッカとこの目で見た
そして・・・・想った
そして・・ニンマリした
仲間・見っけ・って
帰りの電車
ぼんやり窓からの変わらない景色を確かめながら見てた
その人はドアの前に立ってる
ショ~トの髪がうなじに沿ってる
首筋が気になるのかしきりになぞってる
何気に私は見てた
その人はうなじをなぞるその指を鼻に持ってったっ
嗅いでる
確かに嗅いだよ
間違い無いぞ 嗅いだぞ
そして視線を周りのはせた
誰も見てないよな~って感じで・・・・
見てたよ・見てた・
私は見てた
再び・彼女は首筋を指でなぞる
再び・その指を持ってたよ
鼻に持ってたよ・
嗅いでるよっ~
私は嬉しかった メッチャ・嬉しかった
お仲間見っけって・
私は自分の匂いは必ず嗅ぐ
指でなぞれば必ず嗅ぐ
時折は舐めて味を確認してしまう
しかし・電車のなかで・・・中々の強者だ
私はどれ程嗅ぎたくても人前では出来ないと思うけど
嗅ぎたい気持ちを抑える為に決して流れる汗は触らない
人前では・・・してない・・・筈やと想う
してるかな・・・・こっそり・・・無意識にしてるかも知れん
あっ・・・・
そんな時
私を見かけたら今の私と同じ気持ち持ってくれたらえぇな~
心の中で私は彼女と手を取り合ってハグしたりしてはしゃいだ
解る・嗅いじゃうよね~って共感の踊りを踊ってる
踊りまくってるホイ
そんな妄想の中で顔をほころばす
あっ・今の私の顔
あのオバハン なんかキショイ 何笑ってるんねん
って誰かが見てて思ってるかも
電車の中 ポ~カ~フェイスでないとヤバいよな
そんな午後でした・・・ジャン・ジャン