クリスマスが記念日になったホイ

去年のクリスマスに入籍した

出会ってから・・・・4か月と二日

物事
　　　　決まる時ってこんなんなんかな…って感じてる

この歳やし
　　　　　　惚れたはれたなんかあれへん

この際やし
　　　　　　わてを好いてくれてはる

　　　　画伯が気込めて書いてくれた絵みたいに真面目で普通

この掘り出し物

　　　　手に入れんなんてありえへん

仕事も好きや無い
　　　　　　　　　　銭　たんまり持ってる筈もない

見えてる先は真っ暗やし

行き当たりばったりで行くにも身体がついてこん

売り物になるモンは使い果たしてしもうて・・・

残りかすみたいなもん
　　　　　　　　　　　振り絞ってもやっぱり先は明るく見えへんし

好いてくれてはる
　　　　　　　　今や
　　　　　　　　　　　その時かも

　　えぃ　行ってしまおう

どの道

行ってアカンかったらケツまくればえぇんや

行かんで後悔するよりもやってしまえや

もしかしたら　しあわせ　ちゅうもんになれるかも・・・

絶対安定は彼の顔に顔面登録されてるし

てな　訳で　結婚した

一番の悩みは・・・
　　　　　　　　　営み

厄介や
　　　　　濡れもせんし気持ち良くもない

今更教え込んであれこれ仕込もうとは思わん

才能無い奴を仕込む気力も愛も無い

寝る時は今まではパンツほげなモン要らん

パジャマに　ノウブラ　ノウパンツ　やったけど

今は完全防御

夜ブラ　御パンツ　シャツ着て寝てます

決して手が入り込む隙間は作りません

身持ちの固い嫁で御座る

決して旦那はんとは言えカッチカチのガチガチでおます

この先・・・・

どない事になっていくやら

兎に角
　　　良い人
　　　　　　　底抜けに優しい人
普通の人

わてにとっては宇宙人

何とかなる
　　　　　　何とかせんと

どないか
　　　　こないか
　　　　　　　　　やって行かんと

日々
　　　　穏やかに過ごさせて貰ってます

ありがたいこったです

マジ（ ＾ω＾）・・・ ホンマに

いよいよ明日
　　　　　　　引っ越し

段ボール箱が少しずつ増えていく

二日間

相手さんのお母さんと過ごした

ずっと一人気儘に暮らしてきたから人と過ごすのはキツイ

でも何とかやっていかんと・・・

この歳で人と暮らす事に慣れて行かなあかんのは修行でしかあれへん

でも何とかやっていかんと・・・

大阪と離れる

そんな事が現実になるなんて

全く・・・生きてたらマジ想像つかん事あるんやな

兎に角

何とかやっていかんとね

言い聞かせる

　　　　　後戻りできんよ

言い聞かせる

生まれ変わるんやで

脱皮するんやでって・・・

蝶になるんか蛾になるんか

自分次第

わては変わるんや

やっていく

なんとでもなるんもんや

ならせてみせる

わては・わてやもん

穏やかに残りの道をゆっくり歩く

もうかけっこ出来へん

もう　キツイ　事　せんとくねん

神様
　　　　感謝します

私をここまで引っ張って下さり感謝します

真っ直ぐ　ちゃんと　生きていきます

雨 好きやちゅうねん

私
　　ナマケモノ

何時までも働けるとは思ってなかったし

自分んで自分を養える程仕事出来る訳でも無い

結婚

私が選んだ選択

今更
　　　　愛だのなんだの言わない

惚れたはれたなんて夢見ちゃいかん

嫌いや無い

穏やかで優しい賢い人ならありがたい

出来れば酒も吞まない

賭け事・女好きでなければありがたい

普通の人

それがなにより一番大事

嫁以外のおなご知らない

全く持ってありがたい

変に色気があると困る

今更
　　　手取り舌とり教え込むのも面倒だ

アチャラの方は引退させて頂きたい

楽しく会話出来て
　　　　　　　　　好きな食べ物同じで

邪魔にならんお互いならそれが一番ありがたい

兎に角

ありがたい人を見つける事出来た

大事にします

彼を幸せにせんとわてが幸せになれん

後数日でこの部屋とのさよなら

オッパー

保証人と言う縛りから解放されまっせ

ホンマにありがとね

なんだかんだ・・・・

ほんまに

　　　　なんだかんだ・・・・


　溜息・・・・

ニャンコさん にゃん ニャン

昨日で仕事辞めた

・・・・・上手に生きてみせる

どんな猫でもかぶってみせる

過去なんて消えてしまった

記憶喪失ちゅうもんや

私は私を慈しむ

それを手伝ってくれる人に出会えた

私は私を可愛がる

誰よりも私を可愛がるんだ

それを上手に出来るようになる

絶対になる

そうなる

決めてやるんやもん

・・・・
　　　　私は私を大好きにならんとアカン

私を大事にせんとアカンねん

今更ながら
　　　　　　それに気ついた

主 に 感謝

何処にしまえばいいのか・・・・

まずは欲望

私が想う
　　　　私が望む全ての事柄

それは人とかぶらない事が多い

私にとって気持ちいい事

私が良いと思う事

それが他の人と同じではない

それを期待してた

きっと同じ気持ち
　　　　　　　　　おんなじやんね

そうなれるもんやって

　　　　アホやからそう信じてた

でも　ちゃうんやし・・・

期待とかしたらアカン

　　　　きっとなんてあり得へん

この歳になればそんなもん

　　　　　　固まってカッチカチなもん

どない崩せばえぇもんか・・・カッタルイ

辛抱は出来へん

我慢も苦手や

見て見んふりは出来ると想う

知らん顔は出来る

気にせんと
　　　　　　気にせんように・・・

それをデコに張り付けておこう

なんとかやり過ごせて行ける気する

そう信じる

大事にしてくれはる

それはホンマに感じるし

迷いは合って当たり前

見た事ない未知の人柄やし

選んでくれただけでありがたい

上手に猫被って生きて見せれるって気するし

最後はまともにちゃんと生きて行けそうや

手つないでくれる人見つけられたって気してる

平凡
　　　　普通
それが夢やったやん

その夢を
　　　　夢や無いもんにしてくれてる

手　
　　離さんと繋いでおこう

何度も願った

暖かい家に居たい

暖房ガンガン聞かせてぬくぬくで居たい

今年の冬はあったかい

捨てる欲望と秤にかけてもカマヘンって気がする

あったかい部屋を選ぶ

　　　　進んでる