女性専用カラオケルーム
I can understand why women-only spaces are appealing, particularly in a society like Japan where casual sexism is still well accepted, but I worry that popularizing gender-segregated spaces only reinforces the idea that women are somehow more fragile than men, more in need of special care. I also worry that while these spaces may feel like a refuge from day-to-day sexism, they are also a retreat from co-ed spaces that should be comfortably shared.
Then again, maybe I’m just being overly sensitive and reading way too much into a marketing gimmick, in which case, I’m sure the commenters will let me know.
そもそもカラオケルームはそもそもプライバシーを確保できているのだから、必要ないし、あると、女性は男性よりか弱で、特別の支援が必要という観念を助長するのではないか、と
著者も半ば気付いているように、読み込みすぎだろう。
黒いハンバーガー、赤いハンバーガー同様、目立つこと、差異化を狙った市場戦略であり、女性専用カラオケルームがいつまで続くかわからない。
カラオケルームの男女区別に、か弱い云々の観念の観念は入りこむ余地はない。
他方、女性専用列車は、チカンの多い現実に鑑みて、作られたものであり、チカンが現実があり、即効性のある改善策がないまま、女性専用列車がない英国など、他国の方が遅れているのである。
自分の国に帰って、便所や更衣室に男女の区別があることを嘆いたらどうだろうか?
因みに、昔は、日本には混浴や男女共用のトイレまであったが、そのころは、そうした日本の男女共用が変な文化の変な慣行とみなされていた。
自分の国、文化と違う者、違う習慣を変で、遅れて、劣っている、とみなす傾向は根深いものがあり、多文化主義などどこにも根付いていないのが、よくみてとれよう。