Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

”顔を覆って号泣した”

2015年02月01日 21時35分57秒 | Weblog
「I AM HARUNA!」見殺しにされた湯川遥菜さんの存在を無視するな!
2015.01.30


湯川さんの父親によれば、4月にシリアに渡航した後、「シリアに持参した医薬品などが喜ばれた」「救急車の中古を買って送れないか」「物資もない。靴を持って行くと約束した」「自分にできることが何かあるのではないか」と生き生きと語っていたという。湯川さんは湯川さんなりに何かの形で中東に貢献したい、と思って行動していたのではないか。



「胸張り裂けるよう」…湯川遥菜さんの父
2015年02月01日 21時17分


 後藤さんより先に殺害されたとみられる湯川遥菜はるなさん(42)の父、正一さん(74)は1日、千葉市の自宅で代表取材に応じ、「後藤さんは優しくて勇気のある立派な方。心苦しく、胸が張り裂けるようだ」と顔を覆って号泣した。


 湯川さん救出にシリア入りしたという後藤さん。その家族に向け、「申し訳ございません」と何度もおわびした。

 2人の命を踏みにじったイスラム国に「怒りでいっぱい。卑劣な行為、残虐な行為を繰り返している」と怒りをぶつけた。

2015年02月01日 21時17分



 お父様の息子さんへの深い愛情、そして、後藤さん、その家族、世間への義理が果たせないという気持ちを思うとき、言葉がない。

 涙することくらいしかできない。

”後藤さんは、悪魔の手の中で最後まで威厳を失わなかった”

2015年02月01日 21時15分53秒 | Weblog
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bandeapart72
‏@bandeapart7

"CNN東京特派員のウィル・リプリー記者は映像を観て、自分のツイッターに、後藤さんは「met his end with dignity at the hands of pure evil(悪魔の手の中で、最期まで威厳を失わなかった)… http://htn.to/RisFxe


Will Ripley認証済みアカウント
‏@willripleyCNN

I just watched the video. #KenjiGoto met his end with dignity at the hands of pure evil. Keep his wife & children in your prayers.





1 February 2015 Last updated at 03:36 Share this pagePrint
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Japan wakes up to bad news about Kenji Goto
By Yuko Kato
BBC News, Tokyo


BBCによる後藤さん殺害に対する日本人の反応についての記事

バランスがとれている、と私は思う。

ムスリムに聞くべきか、聞かざるべきか?

2015年02月01日 20時44分15秒 | Weblog
sxxmxsxtx
‏@sxxmxsxtx

いいかげんマスコミは自称イスラム国のことをムスリムに聞きに行くのやめなよ。



 人質殺害事件に寄せて
2015年02月01日(日)14時21分


 なによりも悲しいのは、メディアが真っ先に、日本に住むムスリムがこの事件をどう思うか、聞いて回っていることだ。犯人がイスラーム教徒全体を代表しているわけではないとは、明々白々。だが、メディアのコメントの端々には、「この事件を契機に、イスラームとどう付き合っていくかを考えなければ」といった発言が聞かれる。

 だが、「イスラーム国」の被害に最も苦しんでいるのは、たまたまそこを訪れた外国人や攻撃を行っている周辺国の兵士よりもなにより、現地のイスラーム教徒自身なのだ。「イスラーム国」が制圧している地域の住民こそが、集団で人質にあっているようなものなのだ。


 なぜ、ムスリムにインタビューがいくかといえば、”イスラーム”国のテロリストが、イスラム教の教典の教義に基づいて行動していると言っているからであり、”同じ”教典の教義を信じる信徒としてはどう思うか、という疑問はそれほど不合理なものではない。

 たしかに、 テロの被害をもっとも受けているムスリムにとっては、迷惑な話である。彼らに関する偏見や固定観念も間違っている。

 しかし、イスラム圏以外でムスリムはマイノリティーであり、日本の場合、”超”をつけてもいいほどの少数弱者である。われわれは、何も知らない、わけで、こうした疑問がうかんだとき、迷惑に思うムスリムもいるかもしれないが、さまざまなムスリムに質問をして回答を得るのは貴重だ。それで、 的外れな疑問や間違った嫌疑が氷解するからだ。

 むしろ、常日頃、ムスリムの声を拾わず、こうしたときも、ムスリムの声も拾わず、偏見や固定観念だけか、横行するほうが怖い。

 発言を通して、同じテロの被害者、そして、反暴力の精神を主張するもの同士として、連帯を築くいい機会だ。



中東の泥沼

2015年02月01日 19時46分26秒 | Weblog
後藤さん殺害では終わらない! 米国と安倍政権が踏み込む泥沼の対イスラム国戦争
LITERA
LITERA
7 時間前


「イスラム国」の前身にあたるISISの創始者はヨルダン出身のアブ・ムサブ・ザルカウィという人物で、1989年当時、ソ連のアフガニスタン侵攻に抵抗するイスラム義勇兵としてオサマ・ビン・ラディン指揮下のゲリラ訓練所だった「アル・カイーダ」(アルカイダ)に入り、テロリスト人生をスタートさせた。アルカイダはいまでは世界的な反米テロ組織としてその名が知れ渡っているが、もとは米CIAがアメリカの対ソ戦略上の必要からパキスタンの諜報機関ISIを使ってつくらせたものだ。

 1980年代を通じてアメリカが武器、弾薬、資金、軍事訓練などの支援を受け続けたことで、アルカイダは9.11テロを起こすほどの"化け物"に育ってしまった。前出のザルカウィはアルカイダでの活動を通じてテロリストとしての経験を積み、先鋭化していった。いま問題とされるイスラム過激派組織の"生みの親""育ての親"は、実はアメリカだったというわけだ。


 いずれにせよ、開戦前のイラクにはアルカイダもしくはアルカイダの影響を受けた組織が活動していた事実はなかった。話はむしろ逆で、アメリカの軍事介入とサダム・フセイン体制の崩壊によって生じた権力の空白に、ザルカウィらテロリストが入り込んでしまったというのが真相なのだ。そして、その後の米軍による占領政策とポストフセインとして登場したアメリカの傀儡マリキ政権の腐敗が、さらなる過激派武装組織の増長を生んでしまう。


 アメリカの指名で誕生したシーア派・マリキ政権になってさらに拍車がかかる。バアス党の高官たちは裁判にかけられ、罪を自白されられ、処刑されたり、自宅軟禁に置かれたりした。バアス党出身者がいるというだけで部族全体が公職から追放され、失業や貧困に陥った。旧政権幹部を放逐したマリキ政権の行政能力は驚くほど低かった。その上、露骨なシーア派優遇を行ったため、スンニ派地域では失業率が高まり、とくに若者たちが強い不満を募らせた。治安維持にあたった軍や警察も主にシーア派によって構成されていたため、スンニ派住民を不当に扱い、恣意的な逮捕、拷問、投獄が行われた。

 こうしたなか、前出のザルカウィ率いる「イラクの聖戦アルカイダ」はフセイン政権時代の行政テクノクラートや軍の解体で職を失った人たちを吸収していった。


   米オバマ政権は14年6月に「イスラム国」と戦う"穏健な武装勢力"を支援するため5億ドルの資金提供を決めた。"穏健な武装勢力"とは、具体的にはシリアの反政府勢力「自由シリア軍」のことだ。アメリカはこれまでもシリアのアサド政権打倒のため、反政府勢力に武器、弾薬、資金を与えて支援してきた。ところが、その豊富な資金と武器の一部がなんと「イスラム国」にも流れていたのだ。ルートはいろいろあって、武器の供与を受けていた組織が丸ごと「イスラム国」に吸収されてしまったり、戦利品として奪われたり、あるいはイラクのシーア派主体の政府軍から米国製武器がブラックマーケットに流れることもあったという。アメリカがアテにしていた「自由シリア軍」の兵士たちも腐敗していて、貰った兵器を「イスラム国」に売却して現金を手にする者も続出した。

 要は、内戦下のイラク、シリアはぐちゃぐちゃで、"穏健な武装勢力"といっても、いつどっちに寝返るかわからない連中ばかりなのだ。

 米議会は15年度の軍事予算とし586億ドルを承認する予定だったが、これは14年度予算から200億ドル余りの減額になる。しかし「イスラム国」の台頭で国防費の増額が検討され、米軍需産業に再び"好況"が訪れつつあるという。米政府がシリア空爆を開始した3日後にはレイセオン社が47基の巡航ミサイル(2億5000億ドル相当)を受注した。ボーイング社が製造するアパッチヘリがバグダッド郊外に新たに配備されることになり、このヘリにはロッキード・マーティン社製のヘルファイア・ミサイルが搭載されているといった具合だ。こうして軍需産業の生産ラインが動き出せばブルーワーカーたちの新たな雇用も創出される。アメリカの経済はいまや戦争なしでは成り立たないようになっている

アメリカはイスラエルの意向を受け、イスラエルにとって不倶戴天の敵であるイランに執拗な圧力をかけ続けてきた。その延長でイランとつながりの深いシリアのアサド政権も敵視し、一時は空爆による軍事介入さえしそうになった。このときも、アサド政権が化学兵器を使っているという、これまた真偽不明の情報に踊らされた。


 安倍首相の言う「積極的平和主義」とは、要するに「対米軍事追従」なのだ。アメリカと同じようにイスラエルとも仲良くして、アメリカの敵とは一緒に戦う。それが日本と日本人にどういう影響を与えるかにつてはまるで想像力が働いていない。



 今回の件で、安倍ちゃんが、積極的平和主義を表明したから、あるいは、(かつ)中東訪問したから、あるいは、(かつ)イスラエルとの関係で、事件が起きた、とはいえない。それらが、なくても起き得た事件である。

 もっとも、全体的構図はわりにあたっているのではないだろうかーーー少なくとも、英語圏の左翼論者たちの見方に大方、合致している。


 
 

”悲しみに打ちひしがれ、塗炭の苦しみ”

2015年02月01日 19時26分41秒 | Weblog
日本政府及び各国政府並びに国民の皆様へ


 この度は、後藤健二が世間をお騒がせすることとなり、大変申し訳ございません。

 解放に向けご尽力いただきました日本政府及び各国政府、並び無事解放を願っていただきました国民の皆様に対しまして、親族一同心よりお礼申し上げます。さらに、この間ご支援を頂きました友人の皆様に心より感謝申し上げます。

 10月末にシリア国境付近にて消息を絶って以来、私ども家族は無事の帰国を祈ってまいりましたが、このような結果となり痛恨の極みであり、悲しみに打ちひしがれております。

 ジャーナリストという職業柄、危険な地域の取材に出かけることも多く、万一の場合の覚悟はしてきたつもりでおりましたが、大切な家族を失い、この喪失感を受け入れなければならない塗炭の苦しみの中にあります。

 最後に、親族一同の願いとしましては、後藤健二の御霊の安らぎを願うとともに、幼い子供たちとともに心静かな生活を送って参りたいと思っておりますので、ご理解とご高配を賜れれば幸いです。

 後藤健二 親族一同


 本人や家族が、危険を覚悟しているということは、政府を支援義務から解放するものではない。

 もっとも、このような状況で、政府にできるとことは、どんな政府であっても、極めて少ない。

 塗炭の苦しみ



「塗」は泥、「炭」は火のことで、泥にまみれ火に焼かれるほどの苦しみという意味から

      undergo unspeakable suffering.



・・・・言葉がない。



 






「戦争と貧困から子どもたちのいのちを救いたい」

2015年02月01日 16時51分43秒 | Weblog


石堂さんが出したコメントは次の通り。

 健二は旅立ってしまいました。あまりにも無念な死を前に、言葉が見つかりません。今はただ、悲しみで涙するのみです。しかし、その悲しみが「憎悪の連鎖」となってはならないと信じます。「戦争のない社会を作りたい」「戦争と貧困から子どもたちのいのちを救いたい」との健二の遺志を私たちが引き継いでいくことを切に願っています。

Kenji has left for good. I am lost for words in the face of an extremely sad death. All I can do is to cry with sorrow. But I believe that the grief over Kenji’s death should not trigger a ‘chain of hatred.’I strongly hope that we will take over Kenji’s wish to create a world without war and save children’s lives from war and poverty.

 2015年2月1日 石堂



これだな。


British jihadist beheaded Japanese hostage, Kenji Goto

2015年02月01日 11時18分27秒 | Weblog
英BBCなどトップニュースで報じる 新たな動画
ロンドン=渡辺志帆2015年2月1日08時23分


英BBCは、「『イスラム国』のシンボルの入った動画は、英国なまりの英語を話す武装勢力が後藤さんを斬首する様子を映している」と説明。後藤さんら人質の解放に向けたヨルダン政府と日本政府による同組織との交渉が膠着(こうちゃく)状態に陥っていたと報じた。



1 February 2015 Last updated at 02:04 Share this pagePrint
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Kenji Goto: Video 'shows IS beheading Japan hostage'


The video, which bears the same symbols as previous IS videos, shows a militant with a British accent beheading Mr Goto.

Japanese government spokesman Yoshihide Suga said Japan was "outraged" by the video, adding that the cabinet was meeting to decide a response to it.


Rupert Wingfield-Hayes: "The Japanese PM has taken a very tough line"
Prime Minister Shinzo Abe said Japan "would not give in to terrorism" and said he would increase aid to the Middle East.

He added Japan would work with the international community to bring those responsible for Kenji Goto's apparent murder to justice.




taken a very tough line とか、not given in terrorism, とか、increase aid とか、bring those responsible for to justiceとか、書いたら、日本は人道支援のみならず、軍事支援をしているような印象になるわなああ。


因みにJihard John

http://www.news.com.au/world/middle-east/fbi-knows-the-identity-of-islamic-state-jihad-john-executioner/story-fnh81ifq-1227070922924<map id="map_awcrbqs2" name="map_awcrbqs2"><area coords="253,3,314,17" href="http://www.thesundaytimes.co.uk/sto/news/uk_news/article1450781.ece" alt="" shape="rect" /><area coords="314,3,409,17" href="http://www.thesundaytimes.co.uk/sto/news/uk_news/article1450781.ece" alt="" shape="rect" /><area coords="597,107,599,126" href="http://pages.e.newsdigitalmedia.com.au/GPC?a=News" alt="" shape="rect" /><area coords="597,144,597,144" href="http://mozo.com.au/credit-cards" alt="" shape="rect" /></map>

FBI knows the identity of Islamic State ‘Jihad John’ executioner via kwout



イギリス人の Abdel-Majed Abdel Baryというラッパーである、といわれている。


The Sunday Times and Sunday People listed Bary as a member of a group of four British-born ISIL members that have guarded, tortured, and beheaded foreign hostages in Syria, a group they called "The Beatles" being "John", "George", "Paul", and "Ringo" because of their British accents.[9]


台湾有事のときは、沖縄、横須賀。

2015年02月01日 10時44分18秒 | Weblog
national interest から2編

War in the Taiwan Strait: Would China Invade Taiwan?

J. Michael Cole

August 22, 2014


 中国が台湾を侵略しないようにさせるには、アメリカ、そして日本が、台湾に手を出したらただじゃおかねえぞ、と意図を明確にしておくことである、と。でないと、中国が意図を読み誤って侵略するかもしれない、と。


中国の斬首戦略と台湾侵攻
シナリオとはちょっとちがうシナリオだと思いますけど、

Knowing this, and fully aware that a successful invasion of Taiwan is also contingent on delaying or preventing U.S. (and perhaps Japanese) involvement, the PLA would therefore feel compelled to disable U.S. and Japanese Self-Defense Forces that are close enough to Taiwan that they could intervene quickly. This includes U.S. military bases in Okinawa, home to USAF F-22s, which China would probably saturate with ballistic missiles (South Korea is out, as Seoul has stated it will not countenance operations by U.S. forces on its soil in a Taiwan scenario). The U.S. Seventh Fleet, based in Yokosuka, as well as military bases on the much more distant Guam, would also likely be targeted by PLA bombers (perhaps armed with CJ-10A air-to-ground cruise missiles), submarines and warships armed with LACM variants (e.g., DH-10).


 侵略がうまくいくには、アメリカ軍の関与をおくらせる必要があるので、F22(ーーオスプレイではないーー)がある沖縄と、第七艦隊がある横須賀を攻撃するだろう、と。

 で、韓国は台湾有事に参戦しないことを明言しているので、登場しないのだそうであります。

 台湾から、尖閣の領有権は主張されるわ、沖縄県民の意志に反して辺野古基地の建設はされるわ、さんざん、馬鹿にされたあげくに、戦争には巻き込まれる、まさにマゾヒスト。


で、こっちは、
The Ultimate Nightmare: Why Invading North Korea Is a Really Bad Idea

Robert E Kelly

January 30, 2015


アメリカの北朝鮮侵攻は究極の悪夢だ、と。なぜか、というと韓国がめちゃ嫌がっている、アメリカは核武装国と対峙したことがない、北朝鮮はやる気まんまん、中国もたぶん参戦する、ぶっ壊した北朝鮮を再建するのはアメリカにとって重荷 というわけで、アメリカは北朝鮮侵攻はしないんでしょうね。

因みに、核の標的は、ソウルか東京か、と。

日米同盟がまるで役にたっていないわけではないでしょうけど、どの程度維持する価値があるか、なくなったときのシナリオについて、より多くの議論がほしいところですね。












Something so sad about ‘English teachers’.

2015年02月01日 10時35分23秒 | Weblog
Some Things Are So Sad You Just Have to Laugh Until You Vomit
Posted on January 23, 2015


mozu
‏@mozumozumozu

Some Things Are So Sad You Just Have to Laugh Until You Vomit http://j.mp/1zIcvVB @wordpressdotcomさんから 進歩のない先生たち!

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suzuky
‏@suzuky

英会話学校教師という人種とつながりがなくなったので、この世界をすっかり忘れかけていた! あいかわらずなわけね。。。>RT
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その他
7:39 - 2015年


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suzuky
‏@suzuky

でもまあ、英会話教師って在日英語圏人ヒエラルキーで最下層にいるし……。



 日本蔑視の人種差別的”英会話教師”というのはとくにめずらしくないのかもしれない。その人たちは本国では蔑視されている、という。

朝日のアレッポ記事を評価する

2015年02月01日 01時12分34秒 | Weblog
「イスラム国」恐怖の街 少年、脅されて見た公開処刑
アレッポ=春日芳晃2015年1月31日22時45分



弱者、被害者が必要としている目撃者になること、政府からの垂れ流し情報ではない事実、真実を報道する、というジャーナリズムの本道を歩んでいて、好感がもてる。


朝日の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国
2015年01月31日 13時33分


お母さん、お父さん、お国の言いつけはちゃんと守りましょう、という含意か、あるいは、どういう反応があるかの気球記事か?

三島なら” 「俺が一人で救出に行く!」と言うだろう。”

2015年02月01日 00時17分55秒 | Weblog
記事
マガジン92015年01月28日 12:05「三島の不在」は、あまりに大きい - 鈴木邦男



ネットでは、冷たい反応が満ち満ちている。「テロに屈するな」「要求をのむな」「二人は死を覚悟して行ったのではないか」と。さらに、捕らわれた二人、ナイフを突きつけたテロリストを真似て、「イスラム国」ごっこをする写真も投稿されている。「殺害予告時間」のカウントダウンをするテレビ局まであった。暴挙だ。これではもう「国家」ではない。三島由紀夫が生きていたら、何を思い、何を言うのだろうか。政治家や評論家、一般国民の声に激怒して、「お前ら、それでも日本人か!」と言うだろう。「俺が一人で救出に行く!」と言うだろう。「三島の不在」はあまりに大きい。


自害しろと叫ぶ人たちと、オレが救出しに行く、といっている人たちで、どっちと付き合いたいか、といえば、後者だわなあ。

これから、どんな日本人を育てたいか、といったら、やっぱ後者だろうなああ。

人に迷惑をかけるな、という教えは悪くはない。しかし、同時に、戸締まり用心 火の用心、情けは人のためならず、困った人には愛の手を、というのも大切な教えであって、そのかねあい、バランスというのも重要だ。