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Kennyのブログあれこれ

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13日の天声人語(朝日新聞)

2011-08-15 04:37:30 | 日記
8月15日(月曜日)

昨日のお盆の親籍廻りは暑くって、きつかった。

挨拶は”暑いねえ~”ばかり、エアコンが何処の家でもガンガン働いている。
電力は大丈夫なのかと・・いらぬ心配をする。

私は一人っ子なので、兄弟姉妹が訪ねてくることはないので
自宅には従兄弟がお線香を上げにきてくれるのみで、
又互いに自宅にもお客や家族が訪ねて来るので、ゆっくりしてはいない。

従って
 さほど、忙しくはないが、家には誰かいないと行けない。
仏様が来ているときは、家に家族がいるように上手に仕組みが
出来ているんだなあ~!と今更のように感心する。
夕方、疲れが出てきて早寝をする。
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15日、
今朝の4時は涼しかった!。
虫の声(コオロギ)がよく、庭の木の下で鳴いている。

今日は新聞休館日で、何か手持ちぶたさで有る!
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ネットで記事の拾い読みをしていると、13日の朝日新聞:天声人語に・・・・

 むろん笑話のたぐいだが、
謹厳なイギリス人は夏至を「昼間が一番長い日」と言い、
フランス人なら「夜が一番短い日」と言うそうだ。

 同じものを見ても感じ方が違う。
先の小欄で通勤電車の苦痛を書いたら、
そんなジョークを思い出す便りを頂いた

▼島根県の林秀子さん(63)が住む地方の鉄道は乗客が少ない。
 あるとき乗ったら、1両だけの車内は自分ひとり。
 途中で2人乗ってきたが、その後は乗り降りもなく、
 運転士の「よし」「よし」という確認の声だけが寂しく響いていたそうだ。

▼「満員電車の皆様からすれば(がら空〈す〉き列車は)贅沢(ぜいたく)な悩み?
 こちらからすれば満員電車なんて贅沢な悩み?」――。
 手紙は過疎と過密の不均衡を簡潔に突いていて、考えさせられた

▼地方からの人口流出は今も続き、総務省によれば、
 今年3月末の東京、名古屋、関西の三大都市圏の人口は過去最高となった。1億2623万人の51%が居住している。
片や、39の道府県では人口は減っている。

▼今では信じがたいが、明治半ばの人口最多は新潟県だった。

米どころの地力だろう。
だが、その後の工業化で太平洋側の都市が膨らみ続ける。
戦後の66年を歩んでいま
過疎の地の現状はいっそう厳しい

▼「わたしたちは前へ前へと走りすぎました。
 (故郷を)振り返ってみるとすばらしいものがあるのに」
 と手紙は続いていた。道路や鉄道は「帰りなんいざ」の帰省ラッシュ。
 都市と地方が互いに思う「贅沢」を、うまく中和させる妙手はないか?

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3大都市圏に日本の半分以上が居住。
便利で良いんだろうが、大災害が起こったらと思うと震える。
だからこそ、今の一日を大事にしていかねばと!・・。

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