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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

日記(10.20) リニアーのこと

2013-10-20 10:50:50 | 日記
10月20日 (日曜日)    夕

大雨だ! 


10月の17日に折角500KM/Hで走る
リニアカーを山梨の県立施設で見たので

それがどういう効果があるのか?色々調べてみた。



山梨リニア実験線では、
超電導リニアの車両開発、複線・カーブ・勾配・トンネルなどの条件下における
走行試験、電力供給装置や列車のコントロール装置、安全管理システムなどの開発が
日本特有の起伏に富んだ地形、環境の中で行われています。


1997年から総延長42.8キロメートルのうち優先的に建設された先行区間18.4キロメートルで走行試験が行われてきており
★たった18.4KMで試験走行をしているんだ!短い!!

 2009年7月には国の「超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会」から「営業線に必要となる 技術が網羅的、体系的に整備されたと判断できる」と評価されました。

 現在は、設備を実用レベルの仕様に全面的に変更するとともに42.8キロメートルまでの延伸工事が進められています。

2013年中に運用が開始され、これまで4両編成だった試験車両が
12両編成の新型車両L0(エル・ゼロ)系となって、
トップスピードでの長距離走行や長大トンネルの走り抜けなどの技術的テーマに対応するとともに、保守体系を確立させるなど、超電導リニアの実用化確認試験が行われます。

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記事の中に見出しでこんなものがあったので
日記の記載にしておく。


「10兆7000億円」ーーー

東京・名古屋間でリニアが開業した場合の「経済効果」の試算です。
JR東海が詳細なルートを公表したのと同じ8月だったか、
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの加藤義人主席研究員がはじき出しました。

加藤さんによると、試算の基になったのは「時間短縮効果」という
耳慣れないキーワードです。

最高時速500キロで、東京・名古屋を僅か40分で結び、
移動時間を劇的に短縮するリニア。

「交通での移動にかかるコストの削減」は「生産活動自体のコストの削減」
つながるのだといいます。

つまり、「移動と経済活動の効率化」が「企業の利潤の増加」をもたらし、
さらにそれが「所得増加」や「消費拡大」など新たな経済の好循環につながっていくと、
加藤
さんは分析します。

そうした効果を積み重ねたのが、10兆7000億円という数値です。
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直接的な効果

リニアの開業では、こうした「マクロ」な効果だけでなく
「直接的」な経済効果も当然見込まれています。
特に期待を寄せているのが「沿線の自治体」です。

リニア中央新幹線では、東京から名古屋までの間に、神奈川、山梨、長野、岐阜の各県に1か所ずつ「中間駅」が設置されます。
東京、名古屋の大都市圏から「数十分単位」で行き来できるようになれば、人の流れがこれまでと劇的に変わります。

「ちょっと南アルプスまで」「気軽に富士山まで」。

一気に移動時間のハードルが下がることで観光客が増えることになるかもしれません。
また、東京・名古屋が通勤圏内になることでベッドタウンとしての需要が、
リニア沿線地域に生まれる可能性もあります。
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山梨県甲府市に設置されるリニア中間駅から少しの所にある上今井町という地区。ここでは、その名も「リニアタウン」という分譲地が誕生しました。

 ★山梨日日新聞によると
   山梨県不動産業協同組合などは7月27日から、甲府市上今井町の大規模住宅地
   「あさひリニアタウン」の完成販売会を開いている。全171区画中、予約分を合わせ   て22区画の契約が成立。担当者は「順調な滑り出し。販売会期間中に全体の半数まで   契約を伸ばしたい」と話している。
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とあった。
現在、好調な売れ行きを見せているということです。

超高速鉄道としての特性を引き出すには、リニアの駅とほかの交通手段との「接続」を改善することも欠かせません。
リニアの駅に直接アクセスする道路網の整備も進むでしょう。
沿線各地でこうした「リニア特需」が起こることが予想されています。
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産業界全体への波及

さらに、リニア本体の建設に関わる「産業界」への恩恵も大きいものがありそうです。
トンネルや基盤の整備に当たる建設会社や資材メーカー。

また、最新型車両の開発・製造を手がけるメーカーや、
最新の運行システムを手がけるIT事業者など、
幅広い業種に波及効果がありそうです。


また、「超電導リニア」という世界最先端技術を投入する巨大プロジェクトだけに、「日本発の新たなイノベーション」を生み出す期待もかかります

長年の蓄積から得たリニア技術は、車両、路線、運行システムとパッケージにして、
海外に輸出しようという動きも進んでいます。
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「経済効果を超えて日本が元気になるきっかけになる」(日本貿易会の槍田会長)。
「日本の技術を証明することで海外へ展開も」(経済同友会の長谷川代表幹事)。


「(2020年東京五輪の際に)せめて名古屋まで乗って実感していただけるように」
(経団連の米倉会長)。
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リニアには、単なる次世代交通機関にとどまらない絶大な期待が寄せられているのです。
リアルな準備も着々

一方で、開業へのカウントダウンをしたくなるような、
リアルな準備も着々と進んでいます。

「700円増し」「1時間に5本」「最短3分」…。
これらの数字は、いずれもJR東海がすでに打ち出しているものです。
「700円増し」とはリニアの料金です。
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★JR東海代表取締役社長 山田佳臣(やまだ・よしおみ)
  

1949年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。
 71年旧国鉄入社。87年JR東海入社。人事部長、常務、専務を経て、
 2004年副社長。
 09年6月から社長補佐なども兼務。
2010年4月1日付で社長就任

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東京・名古屋間は東海道新幹線「のぞみ」に比べて700円ほど高い料金設定にするという想定です。
意外に安いなと思った方も多いのではないでしょうか。

ダイヤは上りと下りがそれぞれ「1時間に5本」程度
その多くが東京・名古屋のノンストップ便になる見込みです。

現在「のぞみ」が担う役割はリニアに移行することになり、
東海道新幹線では「ひかり」や「こだま」が復権することになるのかもしれません。

「最短3分」とは、名古屋のターミナル駅での新幹線への乗り換え時間です。
深い地下にリニアの駅ができるため、乗り換え時間も気になるところで、
3分とは短いなと思うのですが、長い場合は9分なのだそうです

次々と示されるこうした数字から、開業への現実味が増してきています。
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ビジネスとしてのリニア

周囲の期待が高まるなか、JR東海自身は冷静な態度が目につきます。
そもそも、このリニアはJR東海にとって重要な「新ビジネス」。
「ドル箱の東海道新幹線の輸送力がほぼ限界に近づいた今、
新たな大動脈として、すぐにでも整備に取りかからなければならない…」。
こうした切実な事情がリニア計画の根底にあるのです


東京・大阪間の全線で9兆円を超えるばく大な建設費用はJR東海の自己負担。
経路もコストが低い直線ルートを採用しました。

「運営事業者として経営の自由度を確保しながら、
着実に将来のビジネスの柱に育てたい」というスタンスが随所から見えてきます。

「1日も早く工事に取りかかりたい。
今、手をつけなければ、新しいものはなかなかできない」。

JR東海の山田佳臣社長のことばからは、「夢の乗り物」というより「新たな収益の柱」という位置づけが強く感じられます。

経済効果への期待と、ビジネスとしての側面。
さまざまな思いを乗せて、リニアが加速しています。
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技術も経済も”夢の乗り物”になるかなあ~。
40分で名古屋か!

熊谷から東京へ新幹線で行く時間と同じ程度だから乗り継ぎを入れても
名古屋まで90分で行ける計算だ。(今までは180分)
名古屋の友にやすやすと逢いにいけるなあ~。
イヤこれからの方は通勤圏でもありうる。

S39年オリンピックに合わせるように新幹線が開業した。
2年後のS41年夏・・京都まで新幹線に初めて乗った時
(14日間九州の旅へのスタートだった)、
その時の感動は今も消えないでいる。
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個人的な感覚だが、
1時間早く目的地に到着したい時、約1000円強の費用が上乗せになる。
又、早い便利な物を使ってしまうと、人はもうなかなか元には戻れないものだ。

そんなに急いで、何処へ行く・という標語が
新幹線内の広告にあるのはおかしなことだ!


日記(10.20) サツマイモ ・花

2013-10-20 09:26:02 | 日記
10月20日 (日曜日)  雨

又台風27号が発生しその影響なのか雨である。


大島に甚大な被害をもたらした26号の経路をなぞる様な
予想を天気予報が伝えている。
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畑の土も乾かないうちに又雨である。
今日は何もできないなあ~!
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昨日は防災訓練の事前打ち合わせを当家で行った。
当自治会の3副会長さんと今回全体のメイン幹事のM自治会長にも参加して貰って
訓練の流れと備品などの準備、各役員の役割分担の確認を行った。!

赤十字に勤務されていた方・元警察官の方もいて、色々防犯・防災の事に対しての
知識が増える。
耳学問だが、いざという時役に立つか?はわからない・・・

今回は防犯訓練の試行だ!意識付けの一歩になればいいなあ~と思う。
早速に参加者予定数の確認の為、
再度、案内の回覧を回した。
全体で200~250名の参加を予定している。
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同時期に各副会長さんが集約していただいた
熊谷竜巻被害義援金の集計も終わって
市の福祉課の窓口に届けて来た。
結構沢山の義援金が集まって、感謝している。
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昨日は”サツマイモ”の試し掘りを行ってみた。
3本程掘ってみた。種類は”紅あずま”まあまあの出来具合だ!
早速、洗って、蒸して見る。
甘味は少ないが何んとか食べられそうだ!


今度、孫君達を呼んで”イモ堀り”をさせよう。
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夕刻、義援金の領収書をT宅に届けると
庭の松の木の木陰にホトトギスの花がよく咲いている。




秋明菊 も・・



奥さんが花が好きなんだ!手入れがよくされている。
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秋明菊 (しゅうめいぎく)
貴船菊(きぶねぎく)とも呼ばれる。

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・金鳳花(きんぽうげ)科。 : イチリンソウ属s
・秋に、菊に似た花を咲かせるところからこの名前に。
・中国原産。かなり昔、日本に渡来。・漢名は「秋牡丹」。

濃いピンク色の花は別名で「貴船菊(きぶねぎく)」。
 京都の貴船地方に多いことによる。
花言葉は「忍耐」(秋明菊)
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ピラカンサスの実も、

このままオレンジであれば・・・”タチバナモドキ”
真っ赤になれば・・・・・・・・”トキワカンザシ”。



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ピラカンサス
薔薇(ばら)科。

 Pyracantha(ピラカンサ)は、
 ギリシャ語の「pyro(炎)+ acantha(刺)」が語源。
 火のような真っ赤な実をつけ 枝にはいっぱいとげがあるのでこれに「ス」がついて
 「ピラカンサス」。

・開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。・花は白。花より、秋になる「実」が目立つ。
・中国名は「火棘(かきょく)」。
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・別名
 「橘擬」(たちばなもどき)
   オレンジ色の実。
   中国南西部原産。

 「常盤山櫨子」
   (ときわさんざし)

   赤い実。
   ヨーロッパ東南部原産。

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