7月3日 (水曜日) 曇り
参議院の選挙も近ずいてきて(7.21)・・・・
~~~~~~~~~~
選挙用のポスターの大きさが、色々あるらしく調べてみた。
正方形に近いものもある。
いつの選挙だったか?
WEB上から借用
~~~~~~~~~~
選挙ポスターの規格は42cm×30cmが上限(ほぼA3サイズ)と決められています。
しかし、衆議院小選挙区選挙、参議院選挙区選挙、都道府県知事選挙に限っては、
この他に個人演説会告知用ポスターも貼ることが認められています。
この個人演説会告知用ポスターの規格は42cm×10cmとされています。
ただし、この2種類のポスターをまとめて1枚として作成する
ことも認められています。
その場合は、両方をあわせた規格である42cm×40cmが上限となりますから、
ほぼ正方形に近い形となります。
個人演説会告知用ポスターですから個人演説会の日程や場所を
明示する必要がありますが、具体的に記入してある必要はなく、
書くための場所があればいいとされています。
ですから、これらのポスターには必ず、
個人演説会の日時、場所という文字が小さな文字で記載されているはずです。
========================
ドクター中松さんのポスターは正方形に近いんだ。
「『なんで、毎度のように選挙に出るのですか』と尋ねたら、
『当落は関係ない。政治的実験をしているのだ』といっていました。
議員になるというより、選挙にでて目立つことが目的なのではないかと思います。
それにしても、供託金は300万円。
没収されるのが分かっているのに出るなんて、もったいないですね。
まあ、金持ちの道楽なんでしょう。
========================
ついでに供託金と没収点は?
選挙・・・・ 供託金・・・没収点
参議院選挙区・ 300万円 ・有効得票総数÷議員定数÷8
参議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
衆議院小選挙区 300万円 ・有効得票総数÷10
衆議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
比例代表・衆議院
小選挙区に同じ。但し、いずれかの政党または政治団体に所属していることが条件。
供託金600万円(小選挙区と重複立候補の場合は合計900万円)。
重複立候補は政党に所属している者でなければできない。
参議院・
衆議院とは異なり、選挙区に出馬する候補者は比例区に重複立候補することができません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お金が無いと選挙には出られないですね~!{/face_z/}
当選すれば、見返りはあるんだろうか?つい,聞きたくなってしまう。
公認を受けられなければ・・負担も多いと言う事か!
どうして、そんな制度が必要なのか?
元々イギリスの制度がモデル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近代化の手本としたイギリスの制度をモデルに日本でも創設。
1925年の普通選挙法の導入で、日本でも供託金制度がはじまった。
売名や選挙妨害するための立候補が出ることを抑える
無責任に立候補することを防ぐ
それにしても海外と比べて高すぎ!ここまで高い必要あるか?
イギリス≫約6万2千円
カナダ≫約7万円
韓国≫約150万円
アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、フランスなど≫供託金制度がない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
かたい、話を書いてしまった。
参議院の選挙も近ずいてきて(7.21)・・・・
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選挙用のポスターの大きさが、色々あるらしく調べてみた。
正方形に近いものもある。
いつの選挙だったか?
WEB上から借用
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選挙ポスターの規格は42cm×30cmが上限(ほぼA3サイズ)と決められています。
しかし、衆議院小選挙区選挙、参議院選挙区選挙、都道府県知事選挙に限っては、
この他に個人演説会告知用ポスターも貼ることが認められています。
この個人演説会告知用ポスターの規格は42cm×10cmとされています。
ただし、この2種類のポスターをまとめて1枚として作成する
ことも認められています。
その場合は、両方をあわせた規格である42cm×40cmが上限となりますから、
ほぼ正方形に近い形となります。
個人演説会告知用ポスターですから個人演説会の日程や場所を
明示する必要がありますが、具体的に記入してある必要はなく、
書くための場所があればいいとされています。
ですから、これらのポスターには必ず、
個人演説会の日時、場所という文字が小さな文字で記載されているはずです。
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ドクター中松さんのポスターは正方形に近いんだ。
「『なんで、毎度のように選挙に出るのですか』と尋ねたら、
『当落は関係ない。政治的実験をしているのだ』といっていました。
議員になるというより、選挙にでて目立つことが目的なのではないかと思います。
それにしても、供託金は300万円。
没収されるのが分かっているのに出るなんて、もったいないですね。
まあ、金持ちの道楽なんでしょう。
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ついでに供託金と没収点は?
選挙・・・・ 供託金・・・没収点
参議院選挙区・ 300万円 ・有効得票総数÷議員定数÷8
参議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
衆議院小選挙区 300万円 ・有効得票総数÷10
衆議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
比例代表・衆議院
小選挙区に同じ。但し、いずれかの政党または政治団体に所属していることが条件。
供託金600万円(小選挙区と重複立候補の場合は合計900万円)。
重複立候補は政党に所属している者でなければできない。
参議院・
衆議院とは異なり、選挙区に出馬する候補者は比例区に重複立候補することができません。
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お金が無いと選挙には出られないですね~!{/face_z/}
当選すれば、見返りはあるんだろうか?つい,聞きたくなってしまう。
公認を受けられなければ・・負担も多いと言う事か!
どうして、そんな制度が必要なのか?
元々イギリスの制度がモデル
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近代化の手本としたイギリスの制度をモデルに日本でも創設。
1925年の普通選挙法の導入で、日本でも供託金制度がはじまった。
売名や選挙妨害するための立候補が出ることを抑える
無責任に立候補することを防ぐ
それにしても海外と比べて高すぎ!ここまで高い必要あるか?
イギリス≫約6万2千円
カナダ≫約7万円
韓国≫約150万円
アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、フランスなど≫供託金制度がない。
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かたい、話を書いてしまった。