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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

出雲大社

2012-03-10 10:30:59 | 日記
3月10日  (土)

8日 旅の最後のは出雲大社・・・大きな日本国旗が掲揚されていた。
旗の大きさが47畳分とか言っていたようだ。
雨の日はあげないとのことだ。

兎に角ここはTV映像でもおなじみで”しめ縄”が大きい。

二重になんかのご縁がある様にと25円をお賽銭。
余り入れ過ぎない方が良いらしいが?


皆さん巨大なしめ縄を見上げる。

400年の松・おみくじで一杯の木の幹。
ここはスケールが違うなあ~あ!


この時期、平成の御遷宮}と言う事で御社が大きな工事用の足場と幕で覆われて見えない。
来年5月以降にまた参拝に行くのも良いかな!
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説明文には

出雲大社におまつりします
大國主大神(おおくにぬしのおおかみ=だいこくさま)様は、
「和譲」の御神徳で国づくりをなされた国土を御皇室の
御祖先に奉還―国譲りなされて奇しき御神業を成し顕され

〝しあわせの平和〟を導かれて、目には見えない神事(かみごと)の
世界を治められる幽冥(神事)主宰大神(かくりごとしろしめすおおかみ)として、
出雲大社にお鎮まりになり、生死ひとつながらに私どもをお守りいただいています。

この御神業のことは、皇后陛下の「出雲大社に詣でて」と御題なされた
「国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず」
との御歌の如く、永く〝御皇室の祈り〟となされておいでのことが拝されます。

 御祭神の大國主大神様のお住まいの御本殿は古くより
「天下無双の大廈(たいか)」と称えられますが、
平成12年の境内の八足門(やつあしもん)前での巨大な御柱の顕現によって、

語り継がれた往昔の高さ16丈の〝天下無双〟の御本殿が明らかとなりました。

現在の国宝御本殿は、延享元年(1744)に御遷宮御造営され、
以来、文化6年(1809)、明治14年(1881)、昭和28年(1953)と
3度にわたり御遷宮御修造がお仕え継がれてきました。
そして、このたび、「平成の御遷宮」をお仕え継ぎいたします。

 平成20年4月20日には大國主大神様を仮のお住まいの御仮殿(現拝殿)に
お遷し申し上げる「仮殿遷座祭」をお仕えいたし、
御修造がととのいます平成25年5月にはもとの御本殿にお還りいただきます「本殿遷座祭」をお仕えいたします。

また御修造は、御本殿のみならず、境内境外の摂社・末社等も、御本殿御修造に併行して、またその後の平成28年に至る間、お仕えさせていただきます。・・・・


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その後、曇ってきた空であったが運よく大山(伯耆富士:ほうき))が見えた。
富士山をちょっと小さくした感じだが威厳がある。やっぱり霊峰なんだ!

ここはスキー場もある。
神話の国を通って岡山空港へ
途中どうしても、蒜山高原(ひるぜん)を通る。
叉雪が多くなってきた。

ここから蒜山三山が見えるはずだが曇ってしまった。

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まあ、良しとしなければ、いけない旅だった。
身体が許す限り叉カニを食べに行こう。・・

足立美術館

2012-03-10 09:15:28 | 日記
3月10日 (土曜日)  雨


旅の続き・・・まずは旅の楽しみの食だ!・・食べてばかりで太るはずだ。

お昼に駅弁第二位に輝いた”島根牛みそ玉丼”をいただく、美味しいです。
駅弁一位は相変わらず、北海道のイカ飯が続いているらしい。

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旧館の入り口


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以下、足立美術館(HPから)

安来市が誇る日本一にして、市民の誇りでもある「足立美術館」。

米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の
日本庭園ランキングにて、かの有名な桂離宮(京都府)を抑え、
9年連続第1位の座に。
名実ともに偉大な称号を得たこの美術館、創設者は地元安来出身の

実業家・足立全康(あだちぜんこう)氏で、繊維卸業などで財を成し、
自らが集めた近代日本画の名品などをもとに
昭和45年、71歳で故郷・安来に設立されました。

庭造りに残りの生涯を捧げたというその思いは、やがて庭園に命を吹き込み、
誰もがその価値を認めるほど偉大な場所に。

その評価は安来市を越え、日本を越え、世界へ。
そして今も多くの来館者に「日本の美」を伝えて続けているのです。
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この日は空いていて本当に自由に見て回れる。
なんと言っても庭が凄い!

思わず何枚もシャッターを押してしまう。


庭全体が一枚の美術作品
広さ約50,000坪・・・。
「枯山水庭」、「苔庭」、「池庭」、「白砂青松庭」と足を進めるたびに広がる
閑雅な風情は、館内の日本画作品とあいまって
独自の世界観へエスコート。

特に「白砂青松庭」は横山大観の名作「白沙青松」を日本庭園で細密に表現されており、
白砂と松のコントラストがとても印象的です。

工夫といえば、床の間の壁をくりぬいて作られた「生の掛軸」も見逃せません。
館内から見るこの庭園絵画は、よく見るとあたかも一枚の掛け軸のように見える仕掛けが。こちらも足立美術館の名物の一つとして人気を博しています。

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足立美術館紹介写真から

豪華な喫茶室がある。庭園を眺めて飲むコーヒーは1000円と割高だが
雰囲気は最高なんだろう・・・。

絵や陶器類は撮影禁止だ・・・・HPから借りた。
髭の凄い”足立全康(あだちぜんこう)”氏。

横山大観に、竹内栖鳳、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原紫峰、上村松園など
絵画に携わる者なら誰もが知っている近代日本画の巨匠たちの作品をはじめ

安来出身の陶芸家「河井寛次郎」、陶芸家としても名を馳せた
稀代の料理人「北大路魯山人」の陶芸作品、武井武雄、林義雄らの童画なども並ぶ館内。

特に近代日本画壇の礎を作り上げた横山大観に注ぐ全康氏の情熱は人並みはずれ、
作品蒐集にまつわる数々の逸話が残るほど。
その優れた審美眼により集められた美術品は総数1500点。なかでも大観のコレクションは質量ともに世界一の規模を誇り、その数なんと120点。
常時20点余りを展示し、繊細かつ大胆な作風をゆったりと贅沢に鑑賞することができるのです。(写真は横山大観特別展示室)

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ここは、2日間程ゆっくりしながら見ないと、時間が足りないなあ~!
1500展以上の作品があってその一割弱が横山大観と聞いた。
”大観は裏切らない”と言うのが足立氏の言い分らしい。


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鳥取砂丘

2012-03-10 08:19:14 | 日記
3月10日 (土曜日)  雨

3月8日の旅先の記録を書く。

朝一番で鳥取砂丘へ

観光用のリフトに乗って道路を渡る。
必要に応じて長靴も準備されている。使わずに済んだ!

砂丘は砂漠とは違う。
海外の砂漠を見た経験のある方は・・えええ!、狭いと思うらしいが
ここは、砂丘なんです! 近くの畑ではラッキョウと山芋が産物になっている。
他に梨が有名。
個人的には仕事でもう40年前に一度、訪れている。
真冬の砂丘は寒く風が強く風紋が出来る。雪のある時は子供達が雪滑りを楽しんでいる。

当時は京都から鳥取まで急行列車でも5時間以上かかった様な気がする。
叉帰りは飛行機で、当時はジェットが降りられずYS11という小型飛行機で
鳥取空港から・・揺れる揺れる怖かったことが記憶にある。

その後、ここは数年以上前に、関係する会社もあって、
何回か立ち寄っているので珍しくはないのだが時折り訪れるのも良い感じだ。
近辺の整備が進んでいるようで綺麗になってきている。
観光のラクダ君は9時出勤らしく、未だ姿が見えない。
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出張時には、
冬の時期は特に、鳥取は空港の裏手に賀露(かろ)市場が有って
カニ付きのランチ等最高に美味しいところがある。

なお市内の料理屋では、カニ以外にモサエビやタイ刺身等
たまらないところである。

*モサエビは青い色の卵を抱えるものが美味しい

 モサエビの腹の子 旬は春先です
 時期により3月~5月にはお腹に子を一杯抱えているモサエビです。
 珍味としていただけます。
 刺身にしてもよし、ゆがいてエビと一緒に食べても美味しくいただけます。

桜の咲くころは鳥取城の石垣と花が似合って綺麗だ!

県の人口が50万程度で空港は鳥取と米子空港と大きなものが2つもある。
市は4つ。鳥取市 米子市・境港市・倉吉市といずれもカニとホタルイカが有名。
水木しげるさんの鬼太郎も”ゲゲゲの女房”で一躍刊顧客が増えた。


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鳥取駅前の鳥取ニューオオタニに泊。


テーブルクロスはやっぱり神話のいなばの白兎が・・・

バイキング形式の食事をいただく・・・結構美味しいな!

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鳥取駅からJR山陰線に沿って米子方向に・・・遠いです。
日野川を越えると、安来市(島根県だ) その間に有名な三朝温泉・皆生温泉・玉造温泉
東郷温泉などをみて・・宍道湖も遠くにみて安来(やすぎと発音)の足立美術館へ。
つづく