漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2023.9.16 三連休は短竿で小物釣り  石川県能登半島 酒見川と富来川

2023-09-16 20:09:14 | 海釣り

三連休ですが、まだまだ暑い日が続いています。

乗り換えたシエンタ君のトランクルームを、釣り仕様に改造している途中ですが、

どうも今度の170系シエンタ君は室内内装の横幅が狭くなっていて、

冬の投げ竿一式が横にもナナメにも、しっくり収まりません。

旧型よりトランクルーム狭くなったのか?

あれやこれや悩んでいるうちに、ひと月が経過しました。

まだまだ重装備を積み込むことができず、ルアー竿など軽タックルを積んで、

金曜日の夜から徹夜で運転して能登半島までやってきました。

途中、上越のフィッシャーズさんで、狙いのハゼ用のエサ、石ゴカイ2パック(1100円分)と

食わせオキアミ1パック(450円)を購入して、16日AM4:30西海漁港に到着。

軽く様子見をして、腹ごしらえをして、

ウトウトうたた寝していたらAM6:00になってしまったので、

すぐ近くの酒見川へ移動。

 

 

① 酒見川

 

 

幸先よく1投目から14㎝のハゼが掛かってきました。

前回来た時から2週間経過して、少し大きくなったような気がしました。

 

2投目も14㎝のハゼ君をゲット。

 

3投目は12㎝ぐらい。ちょっと小さいけど、東京では良型サイズ。

 

このまま絶好調キープかと思われましたが、やはり邪魔者のグーフー、チンタ、ピンギスたちが

アタリだしました。

 

チンタ ↓↓ これをチヌだと呼べば、オレは名人級チヌ釣り師なんだけど・・・。

 

かなり河口部の上流なのにピンギスが釣れてきました。↓↓

 

グーフー様、すぐに満員御礼ですが、本日は特効仕掛けのため、ハリスは切られません。

えっと、

先週の柏崎でフグ対策用として試してみたのですが、

管付き丸セイゴ10号にPEライン0.8号をハリスとして結んだものを使用したら、効果絶大。

ハリスをPEにしたら、フグのガジガジ噛み切りも、切れ味の悪いハサミと同じ程度で、

なかなか切れません。吞み込まれても口の奥から強引に引っ張り出して回収できます。

でも根掛かりしたときは苦労しますよ(笑)。

約2時間ほどで石ゴカイ550円パックを使い切ったところで、この場所は終了。

10~14㎝ ハゼ23匹、 その他 ピンギス3匹 チンタ2匹 ミニマムヒイラギ1匹

 

 

② 富来川 エネオス裏

 

大きなハゼを求めて、富来川へ移動してきました。

が、しかし、妙に川の水が透明で、1メートルほどの深さの底がスケスケで、

よく見えているのですが、ハゼの姿が見られません。

係留してある船の下など障害物の周辺を様子見しますが、グーフー、

モクズガニはよく見えましたが、ハゼの姿は見えません。

ハゼ君よ、何処へ行った?

 

念入りに探ってようやくデカハゼ君を1匹ゲット。あとで測ったら21cmありました。

 

さらに17㎝のハゼ君をゲットして、ようやくハゼの居場所をきとめたか?と、

ピンポイントで振り込むと・・・ビビビビーン!! とドハデなアタリ。

こっ、これは超大物ハゼの登場か?と期待してリールを巻き取ると・・・

15~18㎝キスの群れでした。トホホ。

 

 

キスを6匹かけたその後は、どうやらミニグーフー軍団が移動してきたらしく、

100発100中グーフーばかり掛かるようになってきたので、約1時間で終了しました。

 

うーん、奥様方にウケの良いハゼの南蛮漬けの材料を確保できたんだけど・・・

なんかフラストレーション溜まりますな。