漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.12.22 サンタからの贈り物はホンビノス貝 千葉県船橋三番瀬

2018-12-24 01:04:36 | アウトドア

 毎年クリスマスのころの大潮は夜に大きく潮が引くので、

船橋三番瀬でホンビノス貝を掘るか?

いや千葉港の夜カレイを狙うか? とても迷うところです。

今年はホンビノス貝を使ってクラムチャウダを作ることにしました。

22日の夜PM8:00に自宅を出発して、すぐに首都高速へ乗り込んで

きれいに光るスカイツリーを眺めながらゆっくりと南下。

湾岸線の千鳥ICで降りて、江戸川放水路を渡ると、すぐに三番瀬

までの交差点を右折して進みましたが、思ったよりスムーズで、

意外と早くPM8:45に到着しました。

この日の干潮ピークはPM11:00なのですが、

すでに相当潮が引いていて、満月の光で、

沖のほうの牡蠣柄でできた島が見えていました。

 

前回ここへ来たときの教訓で、砂地はデコボコ、牡蠣柄の島はゴツゴツ、

戻るときにキャリアカーがうまく進めなかったので、

今回は直径40cmのノーパンクタイヤに交換しました。

 

沖のほうへ進む前に、満潮のときの海岸線に打ち寄せられた

アオサが大量に堆積していたので、ゴミ袋に詰め込んで持ち帰ることにしました。

 

 

 

さて、沖のほうに浮かび上がってきた牡蠣殻の島を目指してジャブジャブ進みました。

前回採取したポイントまで行きましたが、今回はほとんど採れません。

1時間ほど、あちこち試し掘りして、ようやくホンビノス貝が群れている場所を発見。

 

 

 

中型のビノスがまとまって居ました。

 

 

 

わずか30分ほどでしたが、ここに居ると判れば、一気に掘り出し作業に集中。

たった畳3枚ほどの狭い面積から200個ぐらいのホンビノス貝を掘り出しました。

腰は痛いし、腕はだるいし、重さが15kgぐらいになってきたので、

干潮ピークのPM11:00を待たずして、作業中止、早期終了しました。

これぐらいで止めておかないと、欲張りすぎると、重すぎて持ち帰れなくなります。

なんせ石より重いホンビノス貝ですから。

 

 

 

三番瀬海浜公園の前まで戻ってくるのに1時間以上もかかってしまいました。

いつものことですが汗ダクダクでした。

 

自宅へ戻って、風呂場でホンビノス貝を洗って、数えると、

なんと270ビノスも居りました。自己最高記録かな。

40cmタイヤのキャリアカーの改良効果が出ましたわ。

風呂場でバカ長、キャリアカー、ホンビノス貝を洗い、

自分も洗って爆睡です。

 

 

 

 

翌朝、日曜日の昼近くに起きてきました。

クラムチャウダを作ろために、小さめのビノス貝を150ビノスほど選んで

蒸し器で蒸しました。

 

 

 

 

殻から身を取り出して、今度は圧力鍋で身を柔らかくしました。

 

身を取り出した後のホンビノスの貝殻は石の如く重いです。

ゴミに出すときに毎回悩みます。これって燃えるゴミでしょうか?

 

 

 

今回初めて圧力鍋で煮てみました。

 

 

柔らかくなったホンビノス貝でクラムチャウダを作りましたよ。

 

 

 

うん、すごく美味しいし、ホンビノス貝も程良く噛み切れました。

アゴが疲れません。

次回も圧力鍋を使用しようと思います。


最新の画像もっと見る