西宮の実家の母から、正月に作る茶碗蒸しの具材として、アナゴを釣ってきて欲しいと
頼まれていたので、蛸島漁港から西海漁港に移動して、夜間にアナゴを狙うことにしました。
25日PM19:30 西海漁港へ到着しました。
雨は止んで、夜空にオリオン座が見えて、満月が照らしてました。
漁港内の出島から養殖生け簀のほうへ4本投げ込んでアナゴを狙いました。
カレイの仕掛けのまま、エサもイソメの房掛けで投げ込みました。
投げ込んですぐにアタリが連続して出ますが、なかなか掛かりません。
開始1時間ほどしてようやく50cmぐらいのアナゴが掛かりました。
〆て大切に持ち帰りました。
竿の穂先を叩くようなアタリが頻発しているのに、掛かったのはこの1匹だけでした。
いったい何がエサをつついているのか? イライラしながら竿を手に持ってアワセを
入れると・・・
おまえか。
夜間にチャリコが釣れるのは、まだ水温が高い証拠ですな。
チャリコの群れが邪魔しているようです。
さらに、投げ込んでからぜんぜんアタリが出ないパターンのときは・・・
アタリも無く、回収時にやたら重たいときは・・・
こんなのばかりで、アナゴすらコンスタントに釣れてこないので、もうお手上げです。
PM23:00 西海漁港内のカレイポイントへ移動して、翌朝まで車中泊することにしました。