漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.3.11 私の腕でどれぐらい東山湖のマスたちを釣ることができるのか?

2018-03-12 10:11:35 | 淡水釣り

昨日、発光路の森でイロモノたちを沢山ゲットしたのは良かった

のですが、本当にオレがゲームフィッシュ的に釣りをしたら

いったいどれぐらい釣れるんだろう?かと

しょーもない興味が湧いてきました。

よくテレビの番組、釣りビジョンで、トーナメントやってるの

を見かけますけど、

あんなに短時間でワンサカ釣れるものなのでしょうか?

という事で、やはりゲーム的な池といえば、

そうです、御殿場にある東山湖でしょう。

 

 

 


AM2:00

自宅を出発。滝野川ICから首都高速へ乗り込むと、

そのまま大橋ジャンクションを通って、名神高速道路に

乗り込みました。


途中、海老名SAでヒマを潰したつもりでしたが、

ヒマを潰しきれず、御殿場ICに到着したのは

AM4:00過ぎでした。

思いのほか、かなり早く到着してしまったので、

路駐して、少し仮眠。

距離にして110kmしかないから、

最初からほとんど全て高速道路を使うと、

早すぎました。


AM5:00になり、受付事務所で1日券を購入する

ために4600円?を支払いましたが、

今回はオールリリースするつもりなので、

かなり割高に感じました。

 

東山湖は2回目です。

以前、4年ほど前に、C社のS氏と初めて来たときに

ニジマスをボコボコに釣り上げて、飽きてしまった

ことがあります。

 

 

池の上にT字型の桟橋が掛かっていて、

その上からフライロッドをしゅわしゅわ〜

どちらに向いてキャストしても、

だいたい25cmぐらいの同じ型のニジマスばかり

釣れたのを覚えています。

 

まあ、皆さん、

富士山のほうを見ながら釣ってますけど。

 

 

 

風も無いし、また飽きるほど釣れそうです。

 

お気軽に構えて、ロッドをしゅわしゅわ、の、

ひょーい、・・・

ポトン、

てるてるぼうずが、ゆらゆら〜

マーカーがいきなり横に引っ張られて、

さっそく第1投から掛かりました。

 

おっ、オマエは、サクラマス君やないか?

そのとんがった顔、白い銀化した魚体、

まさしくサクラマス君じゃ。

 

2匹目のオマエも、サクラマス君やん。

 

3匹目のオマエもサクラマス君か?

 

4匹目のオマエもサクラマス君か?

 

そしてオマエも、

 

またまたオマエも、

 

 

 

サクラマス多くね?

水面近くに居るヤツ皆んなサクラマスなのかい?

 

この大きめの鳥の羽根のようなフライが水面に

ゆらゆらと、ゆっくり沈んで行くと、

サクラマスが咥えるみたいです。

 

 

 

ふう、疲れました。

ちょっといっぷく。

前の景色を見ると、目の前には真っ白な富士山が。

 

 

君はニジマス君やな。 

 

表層のサクラマスたちを交わして、

1.5メートルほどの深いタナで狙うと、

ニジマスのようです。

 

昼前に、何気なく、振り込んで、、いつものアタリ

だと思って、合わせると、

・・・、・・・、

・・・、・・・、

ちょっと重いぞ。

#5の竿がグニャ〜。

言うことを聞いてくれません。

ちょっとでかいぞ 、、、、、

慎重にやり取りをして上がって来たのは、

50㎝ぐらいのまるまる超えたヤツ。

エラから側線の赤い線は赤身を示すサイン。

しもたあ、クーラーボックス持ってきたら

良かったあ。

美味そうな刺身が取れたのに。

ちょっと後悔。

こんな綺麗なデカいヤツが居たなんて、

知らなかったから、後悔。

 

 けっこう汗をかきました。

AM11:00 

腕か疲れたし、桟橋の上をずっと立っていたので、

飽きてきました。

6時間ほどで、50匹ほど釣ったでしょうか?

もうええわ。

数釣りなんておれ、私には意味がありません。

おわり。

 

 


2018.3.10 しゅわしゅわとロッドを振るも・・栃木県発光路の森

2018-03-12 08:24:21 | 海釣り

春といえば渓流解禁。

いつも海で夜釣りのぶっ込みばかりやってる私ですが、

早春のこの時期は、渓魚に強く惹かれて、

フライロッドを振る私がいます。

フライロッドは、たまに振ってやらないと、

本当にいじけてしまって、

上手くラインを飛ばしてくれません。

手がかかるんです。

練習のつもりで、それと食料調達のつもりで、

管理釣り場へ定期的に行くのです。

さてと、久々にフライロッドを振るからには、

気分的に余裕のある場所で、

ニジマスの他に、イワナやサクラマスやブラウン

トラウト等のイロモノがたくさん入っている池が


楽しいです。

イワナやサクラマスなどは食べても美味しいし、

アフターも楽しめる池がいいです。

そんなことを考えると、やはり、栃木の上粕尾に

ある発光路の森がいちばんいいでしょうね。

景色はバツグン、水は超クリア、

そこに泳いでいる鰭ピンのマスたち。

だけどここのサカナは賢いし、匹数も伸びません。

過去に何回かポーズを食らって、オメオメと手ぶら

で帰ったこともあります。

下手くそな私では見向きもされないような大物も

多く潜んでいます。

 

 

 

 

 しかし、自然の神様は、神の御加護として、


ときどき大変嬉しいことをしてくれるのです。

ひょっとして、ここの神様はコイツかもしれません。

 

 

 

 

ロッドを振って、第1投・・・

パチャッ、・・・水面を割りました。

とっさにロッドを立てて合わせると、

いきなり、出たー。

 

 

ホントいきなり、尺イワナ君をゲット。

おおっー、もうええわ。

コイツを刺身にして一杯やりたいです。

神様、おおきに。感謝してます。

そのあとも、いつもでは考えられないアタリ頻発で

ニジ君をバシバシ釣り上げて、・・・。

 

 

 

 

昼近くになって、水温も上がり、

ライズが見られるようになり 、

うーん、マッチ・ザ・ハッチですかあ。

ドライフライに変えて、

しゅわしゅわしゅわしゅわ・・・

しゅわしゅんしゅわしゅわ・・・

ポトン、

水面に波紋が広がります。

いち、にい、さん、・・・

パチャッ、

フック、・・・

 

おおっー、

オマエはヤマメ君

 

 会いたかったよ〜。

 

昼過ぎまでに、ニジ君、イワナ君、ヤマメ君、

写真撮り忘れましたが、サクラマス君、

いろいろ沢山釣れました。

いつもの発光路の森の難しさから比べると、

嘘のようにアタリ頻発。

雨が降ったり止んだりの天候も良かったのかも。

 

PM2:00 終了。

東北道の佐野藤岡SAで佐野ラーメンを頂きまして、

 

 帰宅しました。

とりあえず、イロモノたち、針を飲み込んだニジ君

たち、全部で20匹ほど持ち帰りました。

かなりの食糧備蓄です。

 

尺イワナが5匹。

これだけでも自然河川では釣るのは不可能。

 

1匹だけですがサクラマスも釣れたので、

イワナ君と一緒に刺し盛りを作りました。

 

 

上がサクラマスの刺身

下がイワナの刺身

 

とうぶん、酒の肴には困りませんわ。