漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2016.10.09  まだまだ海は夏 福島県小名浜港

2016-10-10 11:43:27 | 海釣り
オークションで竿を1本ゲットできたので、試すために小名浜港へ行ってきました。

日曜日のPM6:30に真岡の自宅を出て、北関東道から常磐道へ乗り継いで、

何処へも寄らずに勿来インターを降りてきました。

距離にして135kmですが、ほとんど高速道路なので1時間45分で到着。

西側からの強風が吹いていましたが、岸壁の背中から前へ吹いているので

追い風です。

気温15℃でした。車から降りるとかなり寒く感じます。




三脚を2つ立てて、竿4本の体制です。




エサは自宅の冷凍庫に眠っていた塩漬けホタルイカ、塩アオイソメ、冷凍オキアミ。

来る途中でエサ屋にも寄らなかったので、これだけのエサでやってみることに。


まずは塩漬けホタルイカ2匹掛けで、ブッ込んでみました。








2時間なんにも起こらず。アタリなし。回収してもそのまま戻ってきました。

私の他にも夜釣りの釣り人は数人いますが、ぽつぽつと、小アジ、小サバを

上げている程度でした。

エサを塩アオイソメに変えて、投げ込みますが、アタリは出ません。

塩アオイソメに変えると、ハリに乗らないような小さなエサ取りが齧って

いるようです。

海の中はまだまだ夏の魚たちなのでしょうか。



しかし地上は寒くなってきました。

PM12:00ぐらいまでは防寒着を着て、投げの練習をしてました。

カラダを動かさないと寒いです。

そのうち、あまりにもアタリが無いので車の中へ。



横付けした車の中からケミホタルを見つめますが、体調が芳しくないのか?

すぐに眠くなってきて、いつしか寝てました。


日付が変わってAM3:00 目が覚めて、竿をあおってみると、

竿4本のうち2本が、カニが巣穴へハリを持ち込んだのか?根掛かって

仕掛けをロスト。

残り2本のうち1本はスリムなヒトデ。




最後に残った1本の竿は、

オークションで新しく加わったシマノエアロキャストCX-Tです。

大きくあおると、ん? 25号オモリよりも重い手応えがあります。

あまり期待せずに巻き取って寄せてくると、30cmほどのアナゴ君でした。




面倒くさいのでリリース。

とりあえず、この竿にも魚と呼べるヤツが付いたので、

今後の釣行に期待することに。

何回釣行して同じように竿を4本並べても、なぜか掛かる竿は掛かる、

掛からない竿はぜんぜん掛からない。釣りのジンクスがありますので、

小さいアナゴでも掛かってくれて、ほんと良かったです。


気温が下がってきて、冷たい風が吹いてきて、カレイやアイナメを期待できる

シーズンに近づいてます。

あと、もう少しですかな。