ミヤギノハギはケハギから作られた品種、又は他種との雑種説。
葉先が尖るのが特徴で花序柄は長く、花柄は短く、有毛。
シラハギはよく栽培されている白花の萩。
ニシキハギの品種説、ミヤギノハギの品種説、タイワンハギの品種説などがあるが
ニシキハギやタイワンハギがミヤギノハギの系統として分類されるようになり
シラハギも ミヤギノハギの品種とする説が主流になっている。
ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属 Lespedeza thunbergii
シロバナハギ (シラハギ/Lespedeza thunbergii var. albiflora) 「宮城野萩」の変種説がほぼ定着している。
広義のミヤギノハギの中に、ビッチュウヤマハギ、狭義のミヤギノハギ、シラハギという説が主流。
面倒な時には「広義のミヤギノハギ」と呼ぶ方が無難。
狭義のミヤギノハギの葉は細長く尖っている。
(2024.09.07 須磨離宮公園)
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