![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/89/2012918ca9b81334027463d2a08f7022.jpg)
イネ科植物もカヤツクグサ植物も
果実が出来る頃には緑は薄れ、茶色になっている。
周りの草もみんな茶色。
果実の中には黒い種子。
▲ カヤツリグサの小穂は軸に斜めに付いている。一つ一つの鱗片の中肋(薄緑の部分)は尖っている。▼
▲ 果実はやがて軸から抜け落ちて行くので、骨だけが残るように疎らになる。▼
▲ 脱落前の果実、中には一つ黒い種子が見える。▼
▲ 小穂・果実の付く軸だけになりつつある頃。▼
カヤツリグサ(蚊帳吊り草) カヤツリグサ科カヤツリグサ属 Cyperus microiria
(2020.12.04 林)
☆
▲ 左のカヤツリグサの小穂(の中肋)は尖って見える。右のコゴメガヤツリと比べるとより顕著。 ▲
-------------------------------------------------------------
コゴメガヤツリ カヤツリグサ カヤツリグサの種子 メリケンガヤツリ ヒデリコ クロテツキ イヌホタルイ イヌクグ
タマガヤツリ アオガヤツリ チャガヤツリ クグガヤツリ ヒメクグ カワラスガナ ユメノシマガヤツリ
それぞれの名前が一致するものや、紛らわしい姿をしているものも多いので
苦労は絶えない??と思いますが、少しずつでも足を踏み入れることですね。
私もイネ科やカヤツリグサ科に足を踏み入れて5年は経つのですが
未だに入口辺りをウロウロしています。
きれいな花など咲かないので、花を撮る人たちには面白みの無い被写体です。
こんなにも色々な種類があるのですね。
すごいです・・・気が遠くなりそう~~~
子供の頃遊んだものと同じものとは思えません。
とても芸術的でまるで別物です。
今このような形で色々教えていただきましたこと・・・
大変嬉しく今後また色々見ていけたらと思いました。
軸に斜めに付く小穂がとても気に入りました。
黒い種子が見えたりしてとても素敵です。