奇妙な、と言うより奇怪な果実が出来る。
果実が出来ればコリアンダーと区別が出来る…そうだけれど
同じ場所で撮っていれば、花で区別しなくてはいけない。
葉の様子が違うから区別しないといけない。
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▼ 終章 ▼
(2021.06.25 北王子町)
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(2021.07.05 北王子町)
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まだ花が咲いていた。
オルラヤ・グランディフロラ
セリ科オルラヤ属 Orlaya grandiflora ‘White Lace'
(2021.07.27 明石公園)
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▲ こちらはコエンドロ(コリアンダー) 香草の花 ▲
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オルラヤ・グランティフロラ ドクゼリモドキ コエンドロ(コリアンダー) ハナウド
え~!! “オルラヤ・グランディフロラ”って…。 …い、いかつい…。
いや~、あの華やかでありながら、優しい感じの綺麗な花が種が出来る頃にはトゲトゲなお姿…、びっくりです!!!
生で見て、このサイトでも度々見かけて「育ててみたいな」とか思ってたら、生協のカタログに載っていて、価格もそう高くなかったので注文して、7月5日に届いたところだったんです。 …花のあとはあんな風になるんですね。勉強になります。 華麗な花からオナモミみたいになって、食虫植物のような風情になるという、その過程が事前に見られたのは、良かったです。 頑張って育ててみます。余談ですが、花名の表記はオルラヤかオルレアですが、私は“綺麗で優しげだけど芯の強い女性キャラクター”っぽい“オルレア”の方が何となく好きです。(生協から来たのは“オルレア”でした)
ところで、コリアンダー(ハーブだと知ってますが、買った事はないです)は葉や茎、種を使うそうですが、オルラヤってどうなんでしょう? ではまた。
花屋がどんな苦労をして幾つもの商品を作り上げるのか余り興味もありません。
この植物に適当な和名が無いので、学名のOrlaya grandifloraを
普通に読めば「オルラヤ・グランディフロラ」だと覚えたのですが
オルレア、や、グランディフローラも流通しているようですね。
何が正しい…のでは無くて、あくまで呼び方、そう割り切っています。
コリアンダーもコエンドロ、或いはパクチーなど呼び方は色々でしょうから。
ノラニンジンと言う名前の雑草も、しっかり花屋では違った名前で売りに出ているので
正直な所、どれが正しい?など、日本では無理なことですね。