HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アジサイ 姫紫陽花など

2021-03-16 | 木本 冬芽・葉痕

アジサイの冬芽・葉痕。
幾つもの葉痕が重なっている図は何度も撮る。
アジサイ、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ウズアジサイ、何とかアジサイ…。

幾つものアジサイがあるし、花が咲いてこそ…の言葉通りかも知れない。
それでも花が咲くと今度は、それぞれに名前が付けられていて又々悩ましい。

以下は、森林植物園のヒメアジサイ、ホンアジサイなど。
ここではコアジサイも含めて至る所にアジサイ。
花殻も残っている。










(2021.01.17 森林植物園)






(2021.02.20 森林植物園)










(2021.02.22 森林植物園)


(2021.03.14 森林植物園)

【再掲・覚え書き アジサイの花色】 
アジサイの花は咲き進むと葉緑素が失せてアントシアニンが合成され、アルミニウムイオンと結びついて水色になる。
咲き進むと酸性度が高くなって赤味を帯びてくるのが普通だが、土壌のpHも影響する。
土中のアルミニウムは酸性土だとイオンとなって吸収され、アントシアニンと結合して青色を発色する。
アルカリ土壌だとアルミニウムイオンは少なくなり赤味を帯びる。
リトマス試験紙では酸性で青→赤、アルカリで赤→青だから正反対だと言える。
-------------------------------------------------------------
今年の冬芽・葉痕 アジサイ 西洋紫陽花 アジサイ


コメント    この記事についてブログを書く
« ウメ(梅) 各地-3 | トップ | アセビ(馬酔木)ベニバナア... »

コメントを投稿

木本 冬芽・葉痕」カテゴリの最新記事